筋トレは好きだけどランニングはサボりがちなツノうさぎでございます。
やっぱり筋トレと同じくらい有酸素運動もしないと体が引き締まってこないですね。
なのでランニングもそこそこはしていますが・・・。
なかなか時間が取れない日が続いています。
そこで「3歳の子供と一緒に公園に行っている時間」をもっと有効に使おうと思ってこいつを買いました。
「ちょっと進化した縄跳び」ですね。
手元のところにカウンターが付いていて、縄跳びを跳んだ回数や時間、消費カロリーを確認することができます。
この縄跳びでいい汗をかけたのでご紹介します!
私が購入した「multifun」の縄跳び
さっそく開封した時に撮っておいた画像と一緒に振り返ってみます。
安心と信頼の「Made in China」です。
一昔前とは違って最近の中華製品は品質も悪くないですよ。
むしろコストが低くて安上がりな印象です、縄跳びに限らずね!
箱から縄跳びを取り出すって結構レアな経験ですよね(笑)
付属品はこんな感じで、最初だけ自分でロープを繋げる必要があります。
やったあ!!
チャイナ製なのに取扱説明書が日本語だあ!
「人を傷さないでください。」
なんか日本語がおかしいけど言いたいことは分かる。
取説はいつも通りの怪しい日本語でしたね。
まあ良しとしましょう。
組み立てはこの怪しい取扱説明書の通りにロープを通して固定するだけだったので簡単でした。
まずはロープの先端を棒のところに通します。
グッと引っ張ると固定できます。
そしたら付属のマジックテープで固定します。
自分の体格に合わせていい感じの長さに調整してやればOKです。
こんな感じに両方繋げれば完成です。
作業時間は5分もかからなかったかな。
ロープを固定するマジックテープは予備として+2枚が付属していました。
このディスプレイ付き縄跳びの使い方
ディスプレイはこんな感じです。
室内だとブルーライトで見づらいけど野外ではちゃんと見やすいです。
最初に「WEIGHT」「TIMER」「JUMPS」を登録します。
時間か回数が設定値を超えるとピピッと音で知らせてくれます。
ちなみに「JUMPS」を設定せずに「0」のままにしておくと、跳んだ回数だけカウントが進むので使いやすかったです。
設定体重と跳んだ回数から自動的に消費カロリーの計算をしてくれます。
ちなみに電池は最初から入っており、電池が切れてもディスプレイ表示ができなくなるだけで、縄跳びとしては問題なく使えます。
ちなみに電池の種類は外径20mmの厚さ2.5mmの「CR2025」ボタン電池でした。
公園で縄跳びをしてきた感想
やってきたぜ、公園んんッ!!
まだ息子は3歳なので縄跳びはできません。
なので我が息子に見せつけるが如く縄を跳びました。
撮影:3歳児
息子よ、1枚もパパの顔が写ってないぞ!
真面目な顔で撮影してたくせに!
・・・そんなことよりめっちゃ疲れる!!
自分の体が重すぎるぞ。
20年前の軽やかなジャンピングができない。
梅雨の時期ということも相まってとにかく汗だくになりました。
実際にカウントしたディスプレイ表示です。
縄跳びを5分間すると500ジャンプの61キロカロリーの消費でした。
とても5分以上は飛んでいられませんでしたね。
数値的にも結構なカロリー消費がありますが、もうマジでこれが体を引き締めるのに効果がないわけがないだろってくらい疲れました。
他にはこんな感想を抱きました。
- 跳び心地は回転部がベアリングになっていて凄くスムーズ。
- 縄跳びを跳んでいない時はタイマーが自動で止まる。
- お手入れはウエットティッシュで拭くくらいでOK。
- 足元の砂が自分に飛んでくるからアスファルトか体育館でやりたい。
- 20年ぶりに縄跳びをしても2重跳びはできた。
- 本体重量は約260gと少し重そうな数値だが気にならなかった。
手から足まで全身使ってバランス良く鍛えられます。
私の場合は翌日にお尻とふくらはぎが筋肉痛になりました。
なぜか膝の真裏も筋肉痛になりました、普段使ってないのかな。
ロープには傷とかもついてなかったので耐久性もありそう。
私がAmazonで購入した時の価格1,800円分は働いてくれそうだ。
ただし、大人と比べて背の低い子供の長さにロープを調節すると余ったロープが邪魔で跳びにくくなりそう。
ロープを切断しちゃってもいいけど1,800円もするので躊躇しますね。
子供のために購入するならどこにでも売っているこんな感じの数百円の縄跳びの方が良いと思います。
これ20年前からある気がする。
20年ぶりに縄跳びをしてみて
全身運動が有酸素運動となってダイエット効果に期待できそう。
ランニング以外の有酸素運動をしたい人にお勧め。
ジャンプすることで全身バランスよく筋肉を使えるので普段使わないような筋肉も刺激できてナイス。
おわり!