「iPhoneとiPadを同時に急速充電したい」
そう思っている人は多いのではないでしょうか。
私もその一人で、iPhoneもiPadもかなり酷使しているので充電がゴリゴリ減っていきます。
なので急速充電したいんですが・・・。
iPadを購入時に付いてくる純正の充電器(白いやつ)って18Wでしか充電できないのですよ。
本来iPadは30W以上で急速充電できる仕様なのに。
Appleのこういうケチなところは少し嫌いです。
そうなると、我々が求める充電器の条件はこの2つ。
- iPhoneとiPadを同時に充電できる。
- iPhoneとiPadを高Wで充電できる。
そうして充電器を絞っていくといきつく先が「RAVPower RP-PC133」という充電器なわけです。
私が毎日使いまくっているiPhoneとiPad Proを同時に急速充電できます。
コンセントプラグの部分が折りたためるので持ち運びにも最適なサイズです。
スマホとタブレットの両使いの人にお勧めしたい充電器なのでご紹介します。
RAVPower RP-PC133の紹介
まずパッケージからしてこのサイズ感なんですよね。
そして本体はこんな感じです。
見て下さい、このブラック感を。
触った感じがマット(ツヤのないサラサラした感じ)で好みです。
サイズは約55x55x31.5mmになります。
このように「65」が刻まれています。
最大65Wで充電可能ですからね。
コンセントプラグ部分はこんな感じです。
パチン!と出し入れが可能です。
充電器を持ち運ぶ際にプラグ部を折りたためると安全ですね。
重量も約120gしかないのも嬉しいです。
充電する時はこんな感じで2本挿しになります。
もちろんiPad Pro以外のiPadやiPhone以外のAndroidのスマホも急速充電することができます。
使用したいコネクタ形状のケーブルに挿し換えればOKです。
iPad純正充電器と本製品の充電速度比較
そして気になる65Wでの充電速度ですよね。
スペック表ではこんな感じ。
- USB-Cポート出力
→PD3.0対応 5V/3A,9V/3A,12V/3A,15V/3A,20V/3.25A 最大65W - USB-Aポート出力
→QC対応 5V/3A,9V/2A,12V/1.5A 最大18W
現在主流のタブレットでは30W、スマホでは18Wというのが急速充電可能なW数となっているので十分すぎる性能です。
とは言え気になったので実際に充電速度を測定してみました。
測定に使用するデバイスは「iPad Pro」です。
私のiPad Proの充電を10%まで落としてから100%まで充電にかかった時間をグラフにしてみました。
結果として「この充電器の方が純正品よりも30分早く充電できる」ということが分かりました。
タブレット界で最強と謳われる「iPad」ならどの機種も30Wの急速充電に対応しているのでこの充電器で速く充電できます。
ぶっちゃけ65Wはハイパワー過ぎますが、今後USB-Cの製品は増えていくだろうし、末永く使える高Wの充電器は無駄にならないと思います。
ちなみに私はサラリーマンでWindows派なので詳しくないですが、MacBook Proの充電にも使用できるそうです。
そりゃ65Wも出力できたら充電できますよね!強い・・・。
RAVPower RP-PC133のまとめ
「RAVPower RP-PC133」という充電器をご紹介しましたが、こんな人にお勧めです。
- iPad純正の充電器よりも早く充電したい人
- 充電器を持ち運びたい人
- タブレットとスマホの充電器をひとつにしたい人
今後もUSB-Cの機器が増えていくと思うのでひとつあれば便利なこと間違いなしな充電器です。