このような疑問にお答えします。
私は大好きなゴールデンハムスターを飼育していますが、これまでに10種類くらいの回し車を使ってきました。
中には壊れてしまったり、サイズが合わなくなったりしてしまい、なんども買い替えてきました。
そして最終的に、100点満点の回し車に出会えたので紹介したいと思います。
ゴールデンハムスターの回し車のおすすめ
さっそくですが、ゴールデンハムスターに最適な回し車はこちらの商品です。
BUCATSTATE ハムスター 回し車 21 サイレントホイール
もう本当にこれがいいです。悩んでいる人はすぐにこれを買って、考えるのを放棄して良いレベルで良い商品です。
実際にゴールデンハムスターが使用している様子はこんな感じです。
我が家でもっとも大きいハム
人間もハムスターも適度な運動は健康の維持に重要だと思います。
凄く良い商品なので次に回し車が欲しくなったらまたこれを買うと思います。
それでは、なぜこの商品が優れているのか実際に使用して感じたことをお伝えしていきます。
ゴールデンハムスターにこの回し車が良い理由
ゴールデン種に最適な直径21cmというサイズ感
回し車のサイズが合っていないと、ハムスターが窮屈になってしまい、回し車の中をトップスピードで走ることが出来ません。
ゴールデンハムスターは生後2ヶ月ほどで大人になり、そのサイズは15〜20cm、体重は150〜250gにまで大きくなります。
回し車の主要な商品には、17cm、21cm、26cmがありますが、21cm以上ならゴールデンハムスターがのびのびと回すことができます。
ケージに無理なく配置できるサイズ感
21cmのもう1サイズ大きい回し車だと26cmになりますが、これは想像よりもバカでかいです。
「大は小を兼ねる」とか「大きいは正義」と思うかもしれませんが、26cmはバカでかいです。
本来であれば十分な広さである幅60cmの水槽ケージに配置してもこの存在感です。
直径26cmの存在感
存在感がありすぎて回し車を飼っているのかと錯覚を起こすレベルです。
この水槽ケージは高さが36cmありますが、ギリギリでフタに当たらないくらいです。
私は最初に21cmの方を購入してとても良かったので調子に乗って26cmの方も買ったらデカすぎてあまり出番がありません。
回り車の高さが調整できる
ゴールデンハムスターの成長に合わせて回し車の高さを調節することができます。
子供のうちは低く、大人になったら高くすることが出来ます。
また、冬のシーズンは暖かく眠られるように床材の量を増やしてあげたいので、床材の厚み分だけ回し車を高くできるので便利です。
土台がしっかりしていてグラつかない
先程も述べた通り、ゴールデンハムスターの大人は体重が200gを超えてきます。
この巨体＋運動大好きな性格のハムスターだと、回し車がバタバタと振動してうるさいです。
さらに少しずつ振動で回し車が移動してしまって、ケージの壁に当たってさらにうるさいです。
ですがこの回し車なら･･･。
少しオシッコが付いてしまった
この通り土台の部分の面積が広いので、ズレにくく安定感が抜群なので、太っちょハムスターでも安心です。
ただ、土台と背面の支柱がしっかりしているために、後ろ側からハムスターがよじ登って脱走を図るのでケージのフタはお忘れなく。
他の回し車と比較してどうなの？
SANKO サイレントホイール フラット21
私が所持しているのは少し古いモデルですが、土台部分が平坦ではなく、床との接地面積が少ないため回し車が振動でガタガタいいます。
うまく床材の上に置いてみてもやはり振動が抑えきれないようです。
また、本体の重量も軽いのでハムスターが走る振動で少しずつ移動してケージの壁に当たってうるさいです。
横回転の円盤型の回し車
このような円盤みたいな形をした、横回転する回し車もあります。
生後1ヶ月のお子様にピッタリ
購入したのは直径18cmの円盤型の回し車でしたが、ゴールデンハムスターの子供向けサイズでした。
もっと大きい商品を探して再購入しても良かったんですが、気になる点が1つありました。
円盤型の回し車は、土台に円盤を差し込む構造になっているのですが、ゴールデンハムスターはパワーがあるので円盤を下から突き上げてすぐに外してしまいます。
子供のうちは楽しんでくれますが、大人になると使い物になりませんでした。
ゴールデンハムスターの回し車のまとめ
と言うわけで、ゴールデンハムスター用の回し車を探しているなら「BUCATSTATE ハムスター 回し車 21 サイレントホイール」の21cmサイズを強くおすすめします。
カラーバリエーションも「透明」「ピンク」「ホワイト」「パープル」「フォレストグリーン」の5種類から選べます。
ガッチリしていて安定感があるので、体の大きなゴールデンハムスターでも楽しんで回し車を使ってくれます。
ちなみに先程「バカでかい」と連呼してしまいましたが、幅60cmよりも広くて36cmよりも高さのあるケージを使用している場合は26cmサイズを選択しても大丈夫です。
