心身共に疲れ果ててアロマに癒されたいツノうさぎです!
今回ご紹介するアロマディフューザーとは、空間にアロマの良い香りを拡散させる装置のことです。
その中でも超音波で水を水蒸気にしてアロマを拡散させるタイプの製品は、火を使わず安全だし加湿器として空間を潤す効果もあります。
私も今回初めてアロマディフューザーを使用してみました。
そこで分かった良かった点や気になった点についてご紹介したいと思います。
これからくる秋冬の乾燥シーズンに心強いアロマディフューザーと、加湿器の機能を兼ね備えた良いガジェットでした!
私が使用したアロマディフューザー
世の中には色々な種類のアロマディフューザーがあります。
今回私が使用したのは、1台4役という多機能で木目調の見た目がオシャレなこちらの製品。
この製品を販売している「MUSON」というメーカーは、アクションカメラやホーム家電を販売しているメーカーです。
付属品は電源コードと給水用のコップの2つです。
もちろん取扱説明書は日本語表記があります。
外観は木目調がいい感じです。
ウッディなデザインが見た目にも温かみがあってオシャンティです。
どの部屋やデスクに置いてもインテリアとして馴染みそうな感じ。
プラスチックの部分も安っぽい感じはしません。
重量は一度給水しちゃってからの測定ですが403gでした。
本体は持ち運びが辛い重量ではないですが、MAXまで給水すると1kgとなってしまいます。
給水してからの移動はこぼす可能性もあるので微妙ですね。
本体の下側のボタン部分が木目調でいい感じ。
このデザインは凄く私好みです。
ミストの噴射は常時噴射だけでなく4種類のモードが選べます。
- ①常時噴射
- ②10秒間隔で噴射と停止を繰り返し
- ③常時噴射(2時間タイマー)
- ④常時噴射(4時間タイマー)
タイマー機能もありがたいですが、無水状態になると自動で電源オフになるので安心して常時噴射モードを使えますw
パカッと上フタを空けて給水します。
これだけ大きく開ければ水をこぼす心配もなさそうです。
給水部の外壁は少し透明性のあるプラスチックなので、外側のメモリでどれくらい給水できたかの確認ができます。
給水は最大で500mlです。
いつも最大の500mlまで給水して使ってます。
本体の裏面もちゃんと木目調になっています。
裏面には電源ケーブルを差し込む穴と、メロディを出力するスピーカー、すべり止めが付いています。
すべり止めがしっかり機能して本体が不意に動くこともないし、電源ケーブルが目立たないようになっていて見た目が良いです。
それでは実際に使ってみて気付いた点を解説していきます。
実際に使用してみて分かったメリット
コンセントを挿すと「パワーオン」の発声がします。
給水して「ミスト」ボタン押せばすぐに加湿のミストが噴射され始めます。
ミストの量もいい感じです。
上フタの向きをクルクル回して噴射口の向きを変えられるのが便利です。
超音波で水を水蒸気にしているので噴射口が高温にならず、お子様がいる我が家でもその点は安心して使えます。
ただ、ミストは少加湿量モードと大加湿量モードがありますが、噴出されるミスト量の違いはあまりありませんでした。
さっそくアロマオイルを混ぜてみました。
使用したのは「dōTERRA」というアロマオイルです。
ドテラのアロマオイルは他の製品よりも香りが良くて濃厚な感じがします。
レモン、ラベンダー、ペパーミントの3種類を単独で使用したり、少し混ぜて自分好みの匂いを探しても面白いです。
給水と一緒にアロマオイルを数滴垂らしてやると、いい感じに部屋に香りが広がってくれました!
ライトの明るさは2段階で調整できます。
いい感じに「ボヤッ」と照らしてくれるので寝室でちょうどいい光量となります。
実際に寝室の枕元で使用している写真がこちらです。
枕の真上に配置しているので顔面までミストがきますw
他のアロマディフューザーのレビューでは「水蒸気で周りがビショビショに濡れる」などと見かけますが、そんなことはなく大丈夫でした。
ライトの強さもちょうど良くて、寝る時にスマホがいじりやすくなりましたw
動作音は無音ではなく静かにブーンと言っています。
実際に枕の真上にセットして寝てますが私は全く問題ありません。
毎日6~7時間の睡眠をしていますが常時噴射させた状態で一晩放置しておいても起床までずっと噴射され続けていました。
他にも本体に内蔵されている9曲のメロディを流すことができます。
- ①雨音
- ②焚き木の音
- ③風鳴り
- ④海の波の音
- ⑤森の声
- ⑥小川の流れ
- ⑦ホワイトノイズ
- ⑧ピアノ曲Ⅰ
- ⑨ピアノ曲Ⅱ
音量の調整幅は結構あったので日中でも就寝前でも使用できます。
何かの作業中にBGMとして流しっぱなしにすると集中できるのでオススメです。
実際に使用してみて分かったデメリット
気になったのは給水周りについてです。
付属の給水用コップがこれなんですが。
本体が最大で500mlまで給水できるのに、給水用コップには150mlしか入りません。
あまりにもコップがデカいとパッケージが大変なのは分かりますが、150mlでは給水が1回で終わりません・・・。
本体が400gほどしかないので、本体に直接給水しても良いですが・・・。
移動時にこぼしてしまうリスクがあるのでイマイチ。
なので私の運用方法はコレです。
給水は500mlのペットボトルを使用するといい感じになる。
あとは給水のために上フタを空けた時に、フタに付着した水滴が落ちてくるので注意が必要ですかね。
加湿器はどの製品も給水時の水滴問題がネックですよね。
給水のために上フタを外した時は、常に真上の位置をキープすれば周囲に水滴が垂れないので、そこだけ注意が必要ですね。
アロマディフューザーのまとめ
この記事では、アロマ、加湿、照明、サウンドを楽しめる「MUSONアロマディフューザー」をご紹介しました。
- 木目調を始めとしたデザインが良い。
- 火を使わず、無水状態で自動停止するので非常に安全。
- アロマオイルの香りを十分に拡散させることができる。
- 加湿は常時噴射で8時間くらい可能。
- 1台4役でデスクからベッドまで幅広く使える。
- ミスト量の調整幅が小さい(2段階)
- 給水用のコップが小さすぎる。
- 給水でフタを外す時に水滴が垂れないよう注意が必要。
気になった点はどれも些細であり総合的に十分満足できるアロマディフューザーという感想を持ちました!
特にこのような人にオススメかなと思います。
- 乾燥シーズンに喉がイガイガしてしまう人。
- 小さいお子さんの乾燥が気になる人。
- 就寝時に枕元で加湿&香り&程よいライトを求めている人。
- 多機能で満足感があるのでプレゼントを探している人。
持ち運びも容易なサイズ感だし、デザインも馴染みやすい木目調なので、活躍の場は多いと思います。
乾燥対策をしながら素敵な香りに包まれたい人にオススメのガジェットです。
秋冬は乾燥だけでなく何となく寂しさを感じるシーズンでもあるので、アロマディフューザーで心身共に癒されてみては。