自宅で個人情報が記載された郵便物や帳票類を廃棄するために、アイリスオーヤマの「P5GCX」という家庭用の電動シュレッダーを購入しました。
この記事では「P5GCX」の使用感や感想、気になる電動シュレッダーの音量についてお伝えしたいと思います。
しっかりと処理してくれる電動シュレッダーなのにコンパクト、それでいてコスパも抜群なので、一家に一台あると整理が捗るのでおすすめです!
家庭用のシュレッダーは電動がいい!
個人情報など機密性の高い情報が書かれた帳票類を、そのままゴミ箱に捨てるのは抵抗がありますよね。そんな時に自宅にシュレッダーがあると便利です。
シュレッダーには2種類あります。
- 手動シュレッダー
→手動でハンドルを回して切り刻むタイプ - 電動シュレッダー
→電源で自動的に切り刻むタイプ
実際に手動のハンディタイプのシュレッダーを使ってみたら、予想以上に腕力が必要でした。郵便物などの帳票を整理している時に、紙を切り刻むのに労力を割きたくないです。
しかも、手動シュレッダーは低価格の製品が多いので耐久性にも不安がありそうだと感じました。
なので、力を入れてハンドルを回す必要のない、電動シュレッダーを選びました。その中でも、信頼できるメーカー、本体がコンパクト、コスパの良い製品を探したところ、「P5GCX」に行きつきました。
アイリスオーヤマ「P5GCX」を紹介
外観とスペック
こちらが「P5GCX」の外観になります。
後から見るとこんな感じです。
スペック表
本体サイズ | 幅31×奥行19×高さ30cm |
重量 | 3.0kg |
ダストボックス容量 | 8.7L(A4コピー用紙65枚分) |
同時処理枚数 | 5枚 |
細断サイズ | 4×40mm |
ホチキス芯の細断 | ○ |
カード/CD/DVD | × |
連続使用可能時間 | 2分 |
他社製品と比較しても、かなりコンパクトです。なのに容量はたっぷりです。
アイリスオーヤマ「P5GCX」の使い方
本体上面にスイッチがあります。
これを「自動」に切り替えて、紙を差し込むだけ!
処理後はこのように綺麗にクロスカットされています。
充分な細かさに処理ができました!
ポイントはこんなところです。
- 5枚まで同時に処理が可能ですが、1枚ずつ処理した方が刃の劣化を防げそう。
- 小さいお子さんがいても挿入口が狭いので安心(未使用時はコンセントも抜く)
- 紙詰まりした時は、スイッチで「逆転」させると解消する。
これは便利!ただ・・・処理音が・・・。
電動シュレッダーの音量はうるさい?
実際に「P5GCX」を使って紙を切り刻む動画を準備しました。
割とうるさい感じです。
でもこれくらいの音の大きさは電動シュレッダーとして標準的です。私が会社で使用している大型の業務用シュレッダーよりも静かです。
廃棄が10枚くらいなら1分くらいで終わってしまうので、許容範囲内だと思いましたが、夜中の使用は少し抵抗があるかなと言ったところ。
アイリスオーヤマ「P5GCX」の感想
全体的な使用感
とても良いです!
本体サイズがコンパクトなので、リビングに置いても邪魔にならないし、デスクの下にもポンと置いておけます。
私は、処理後の紙で本体が汚れないように、そしてゴミを捨てやすいようにポリ袋をセットして使っています。
カタログスペックでは、連続使用可能時間は「2分」のはずですが、実際に帳票類を整理しながら使っていくと休み休み紙を入れていく事になるので、10~20分くらい長く使っていられました。
本体の発熱をセンサーで感知しているので、外気温度がひくければもっと長く使えると思います。突然動かなくなっても故障ではないのでしばらくの間、放置してみて下さい。
良かった点
- 帳票類を差し込むだけで廃棄ができるのがラクすぎる。
- クロスカットでしっかり切れる。
- 電動シュレッダーなのにコンパクトで場所を取らない。
- ポリ袋をセットしておくとゴミ捨てが簡単。
悪かった点
- やっぱり音は少しうるさい。
- 排熱で動かなくなった時に、それをランプ点灯などで知らせてくれる機能が欲しかった。
まとめ
この記事では、アイリスオーヤマの「P5GCX」という家庭用の電動シュレッダーをご紹介しました。
操作が簡単で運用が楽ちん、コンパクトで場所もとらず、コスパも良いので、家庭用の電動シュレッダーとして充分な活躍をしてくれます!