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無線LANルーター

【BUFFALO WSR-A2533DHP3 レビュー】無線LANルーターはワンランク上を選ぼう

【BUFFALO WSR-A2533DHP3 レビュー】無線LANルーターはワンランク上を選ぼう

こんにちは!
ツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!

我が家の無線LANルーター(Wi-Fiを飛ばす装置)の調子がすこぶる悪くなってしまいました。

回線速度が遅くなっただけでなく、複数デバイスでWi-Fiを使うと繋がらなくなったり、気づくと途切れてしまってイライラ・・・。

とはいえ、今まで使っていた無線LANルーターは2013年製なので、もう7年も使っているのでさすがに限界です(汗)

そして買い替えたのがこちらの製品です。

この記事では、人気メーカー「BUFFALO」の「WSR-A2533DHP3」という無線LANルーターを選んだ理由や使い方、感想を詳しくお伝えしたいと思います。

結果的にはこのルーターに買い替えて満足、大正解でしたので、無線LANルーターの購入や買い替えを検討中の人の参考になれば嬉しいです。

この記事でご紹介する無線LANルーターは3階建ての4LDKまでの広さに対応しています!

なぜ1LDKの我が家でこれほどの広さに対応した「ワンランク上」のルーターを選択したのかも、合わせて解説していきます!

BUFFALO WSR-A2533DHP3のご紹介

BUFFALO WSR-A2533DHP3の外観
BUFFALO WSR-2533DHP3のパッケージ表面
BUFFALO WSR-2533DHP3のパッケージ裏面
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自宅で契約しているインターネットの光回線をWi-Fiで飛ばす装置、それが無線LANルーターですね!

ちなみに今回私が購入したのは「Amazon限定版」でしたがもう在庫が無くなってしまったようです。実際に使ってみたら「通常版」でも十分でしたがそれは後ほど。

※現在は「Amazon限定版」の在庫が復活しました!

2019年12月に発売されたばかりの新しい製品であり、前作も人気でかなり売れていました。

Wi-Fiに対応したデバイスや電子機器なら問題なく接続が可能です。もちろん最新のスマホ、例えば「iPhone 11」などもOKです。

スペック表

BUFFALO WSR-A2533DHP3それではスペックについてご紹介します!

  • メーカー:バッファロー
  • 型番:WSR-A2533DHP3-BK
  • 通信速度:最大1733Mbps(5GHz帯)、最大800Mbps(2.4GHz帯)
  • 通信規格:11ac/n/a/g/b
  • アンテナ数:4×4
  • 電波の強さ:4LDK 3階建向け
  • デュアルバンド IPv6対応
  • 商品寸法:37.5(幅)×160(高さ)×160(奥行)mm
  • 重量:382g
  • 有線LANポート数:4
  • カラー:ブラック/ホワイト
  • 周波数:5GHz/2.4GHz
  • 同時接続:○
  • MU-MIMO/ビームフォーミング対応
  • 設置方法:縦置き、縦置き、壁掛け
  • その他機能:IPv6/キッズタイマー/i-フィルターなど

色々な言葉が急に出てきて「どいうこと!」と思うかもしれませんので、超簡単に説明するとこんな感じです。

通信速度は必要十分に早く、アンテナ4×4やIPv6対応、MU-MIMO/ビームフォーミング対応なので、複数デバイスで同時にWi-Fiを使っても安定します!

こんな感じです!

ちなみにMU-MIMOという技術はかなり新しいので対応しているスマホはあまりないです。iPhoneでさえまだ非対応なので、今後に期待という事で。

ちょっと価格の高い「WSR-A2533DHP3」を選んだ理由

とにかく、自宅でWi-Fiが使えなくなるとブログも書けないし動画も見れないしゲームもできないしでイライラします!

IoT(Internet of Things)と言われるように、今後も色々なモノがインターネットに繋がるようになっていきます。

なので我が家は1LDKという手狭な賃貸アパートではありますが、無線LANルーターは「ワンランク上」の高性能なモノをチョイスしたいと考えていました。

 

少し安いモデルの「WSR-2533DHPL-C」とも迷いましたが、インターネットの混雑を回避して速度改善が期待できるIPv6(アイピーブイロク)に非対応だったので候補から外しました。

 

前作「WSR-A2533DHP2」との違いも色々と調べてみましたが性能の違いは「ほんの少し消費電流が低い」くらいの差しかありませんでした。あとはカラーが異なるくらいです。

前作の発売日は2018年9月と少し古いので、マイナーチェンジしてナンバリングを上げることで販売価格を発売当初に戻す戦略でしょうか・・・?

私は新しいモノじゃないと満足できない特異体質なので新しい3の方を買いましたが、前作の2でも性能的には問題ないです。2,000円ほど安いですし。

同時にアクセスしても「パケット詰まり」を起こさないように、無線LANルーターにはお金をかけても後悔しないと私は思っています。

BUFFALO WSR-A2533DHP3のパッケージと付属品

BUFFALO WSR-A2533DHP3のパッケージは無地の段ボールAmazon限定版なのでパッケージが普通の段ボール。NTTのブロードバンドルーターがこんな感じの箱だった気がします。

BUFFALO WSR-A2533DHP3の付属品LANケーブルが付属しているので購入してすぐに使えますね。

BUFFALO WSR-A2533DHP3の本体裏本体裏に暗号化キー(パスワード)や本機ログイン用のユーザー名とパスワードが記載されています。接続する時はここを見ながら設定しましょう!

BUFFALO WSR-A2533DHP3の使い方と感想

初回に必要な基本設定は簡単です

自宅のインターネット光回線をONU(光回線を使う時のモデム装置)に接続して、さらにLANケーブルで本製品に接続します。

ONUと無線LANルーターの画像

インターネット回線→ONU→本製品の順番に接続すればOK!

そうすると、パソコンやスマホなどのデバイスでWi-Fiを認識できるようになります。

下図でいうと「Buffalo-A-F2A0」と「Buffalo-G-F2A0」の2つが本製品が飛ばしているWi-Fiであり、本体裏面のセットアップカードと一致しているはずです。

スマホで無線LANルーターのWi-Fiを認識している画像そのまま設定を続けていきます。

下図の最後のところは、あなたが契約している光回線(それかADSL)のブロードバンドから書面で受け取ったであろう「ユーザー名」と「パスワード」を入力すればOKです。

スマホで無線LANルーターのWi-Fiを認識している画像この設定は初回にパソコンやスマホのどれかで1度設定すれば、あなたが使用するデバイスを変えてもWi-Fiを使うことができます。

設定画面どこだっけ!?」となったらブラウザのURL欄に「http://192.168.11.1」と入力すれば設定画面に移動できます。

Wi-Fiに複数同時接続しても超快適です

せっかくなので無線LANルーターの買い換え前後でどのくらい通信速度が変化したのか実測してみました。

通信速度測定には「こちらのサイト」を使用しました。

無線LANルーター 接続方法 3回測定した結果
これまでのルーター 5GHz帯 14Mbps/17Mbps/12Mbps
2.4GHz帯 8.1Mbps/6.9Mbps/13Mbps
本製品 5GHz帯 190Mbps/180Mbps/200Mbps
2.4GHz帯 110Mbps/110Mbps/110Mbps

めちゃめちゃ通信速度が速くなりましたが、測定したのが深夜だったのでこれが最大速度くらいかなと思います。もちろん隣の部屋に移動しても安定して通信できています。

最も回線が混みあいそうな、休日の夕方19時頃に再測定したら30Mbpsまで落ちました。とは言え、ADSL時代からインターネットを使用している身としては全然問題ない速度です。

デバイスを複数同時にWi-Fi接続しても、動画配信サービスで動画が快適に見れるくらいには速度が出ています。

この無線LANルーターは3階建ての4LDKまで全部屋カバーするだけの電波の強さがありますが、実際には自宅の中心部に配置することは出来ないですよね。

なので、私の家も1LDKですが、4LDKまで対応できる自宅の広さよりもワンランク上の広さに対応した無線LANルーターの購入をお勧めしています。

ワンランクどころかスリーランクくらい上ですね。実際に、スマホ2台、タブレット1台、テレビ1台、Amazon Echo1台を接続しても超快適です。

より快適に使用するには手動設定が必要

私が購入した時点で「Amazon評価」は5つ星のうち3.6(76個の評価)であり、低評価が付けられていた理由がこの設定の分かりにくさです。

その内容は、この無線LANルーターの能力を最大限に発揮するために手動で設定を変更する必要があったところです。

  • バンドステアリングLite利用
  • 2.4GHzの最大800Mbps利用

設定方法は簡単ですが取扱説明書に記載がないのは不親切です。

Buffaloの無線LANルーターの設定画面

Buffaloの詳細設定画面で色々設定ができる

Buffaloの無線LANルーターの設定画面

とりあえず2.4GHz帯を最大800Mbpsに変更しよう

Buffaloの無線LANルーターの設定画面

Amazon限定版の場合は、バンドステアリングをオンにしよう

バンドステアリングをオンにしたらWi-Fi名が変わって「Buffalo-F2A0」となりました。5GHz帯と2.4GHz帯を自動で判定して最適な方に自動接続してくれます。

バンドステアリングはぶっちゃけ効果があるのかないのか分からないので、Amazon限定版じゃなくても良かったなと思いました。

キッズタイマーも設定できるので、子供のインターネット使用時間を意図的に制限することもできますね。

BUFFALO WSR-A2533DHP3の総評

・この記事では、バッファローの無線LANルーター「WSR-A2533DHP3」をご紹介しました。まとめるとこうなります。

良かった点
  • 面倒くさい複雑な設定は不要で、簡単に接続できる。
  • コンパクトなので設置場所に困らない。
  • Wi-Fiの通信速度は高速で安定している(5GHz&2.4GHz)
  • 1LDKでは十分すぎる電波の強さ、4LDKまで対応。

気になった点
  • 機能を最大限に活かすには最初に手動設定が必要。

人気のあるバッファローの無線LANルーターだし、2019年に賞を受賞した機種の後継機にあたるので間違いない選択肢だと思います。

我が家は1LDKの手狭な賃貸アパートですが、家族で複数のデバイスを同時に接続するのに耐えうるパワフルなルーターを求めたらこれに行き着きました。

新たに自宅でWi-Fiを飛ばしたい人や、現在使用している無線LANルーターの調子が悪い人に是非、お勧めしたいです!

私もこのルーターに買い替えて満足、大正解でした!

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