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デスク周り

アイリスオーヤマのモニターアームでディスプレイを浮かせてみた【作業スペース確保】

アイリスオーヤマのモニターアームでディスプレイを浮かせてみた【作業スペース確保】

「デスク上の作業スペースが足りないよ~」

「安価なモニターアームって使い勝手いいのかな?」

私もこのような悩みを抱えながら在宅ワークをし続けてきましたが、それももう終わり。

結論から言って「モニターアーム快適です!!」

この記事では、

  • 私が実際にモニターアームを導入してみての感想。
  • アイリスオーヤマの安価なアームの使用感。

これらについて紹介したいと思います。

モニターアームの導入を検討中の人の参考になれば嬉しいです。

モニターアーム導入のビフォア・アフター

百聞ひゃくぶん一見いっけんかず!!

まずは、モニターアーム導入前の私のデスクの様子がこちら。

モニターアーム導入前のデスク

ゴチャゴチャしていてホコリもハンパじゃないです。

ケーブルも取っ散らかっています。

そしてモニターアーム導入後がこちら。

モニターアーム導入後のデスク

「いや、片付けてるじゃん!」と言わないで下さい。

モニターアームのおかげでデッドスペースだったディスプレイの足元がスッキリしています。

キーボードは奥の方まで押し込めるし、掃除をする時も重たかったモニターを持ち上げる必要なしです。

控えめに言って最高。

アイリスオーヤマのモニターアームを選んだ理由

実際に購入したアイリスオーヤマのモニターアームがこちら。

3,000円だよ!

たった3,000円でディスプレイが空中浮遊するよ!

あと、私が使用しているモニターがこちらです。

三菱電機の液晶ディスプレイで「RDT231WM-S」という機種です。

10年以上前に購入した23インチ液晶ディスプレイなので、もはや化石と言って良いですが現役です。

 

まずは私が使用しているこの液晶ディスプレイがモニターアームに対応しているか調べました。

するとモニターアームの取り付けには「VESAベサ規格」なるものが存在しており「アームを取り付ける際のネジの間隔」らしいです。

「VESA100mm」と「VESA75mm」というのが一般的なようです。

私の液晶ディスプレイはどちらにも対応していたので一安心。

 

モニターアームを探す際に他に考慮したのがこちらの内容です。

私がモニターアーム選びで気を付けたこと
  • アーム取り付け規格が「VESA100mm」か「VESA75mm」に対応しているか。
  • アームの耐荷重がディスプレイの重量より高いか。少し余裕を見ておくと良い。
  • アームのクランプサイズがデスク天板の厚みより大きいか。
  • ケーブルを支柱に沿わせるやつが付いているか。
  • デスクの裏がすぐ壁なので、アームの形状は「くの字」ではなく「ポール」タイプ。
  • 価格が安くて頑丈で安定感ありそうなやつ。

こんな感じで最終的にアイリスオーヤマのモニターアームを選びました。

このモニターアームには「垂直可動式」「水平可動式」「水平垂直可動式」の3種類あります。

私はディスプレイを前後左右に動かす予定はなく、とにかく安定させたかったので「垂直可動式」を選びました。

モニターアームの組み立ての様子

モニターアームの取り付けには30分くらいかかりました。

順番に流れをご紹介していきます。

まずは物を全てどかしてキレイにお掃除です。

デスクをキレイに掃除した様子

キレイに水拭きしました。

常にこうありたいものです。

 

続いて、モニターアームの開封です。

箱です。

アイリスオーヤマのモニターアームの箱

中身です。

アイリスオーヤマのモニターアームの付属品一覧

塗装ハゲてんのかーい!!

アイリスオーヤマのモニターアームの塗装ハゲ

デスクに取り付けるマウント部分はゴリゴリの金属なので、塗装が剝がれやすそうです。

さすが3,000円です。

まあ、最終的に見えなくなるところだから勘弁します。

 

そしてデスクへの取り付けです。

私のデスクはフレームが付いている厄介なタイプなのでアームが付けられるか心配でした。

アイリスオーヤマのモニターアームをデスクに取り付けている様子

いい感じにクランプのところが斜めになってホールドできました。

どうしてもフレームとの位置関係が上手くいかない人はホームセンターで「当て木」を買ってきて噛ませると良いそうです。

私は運良く固定できたのでラッキーでした。

 

そして液晶ディスプレイをネジ止めすれば浮遊するディスプレイの完成。

アイリスオーヤマのモニターアームの取り付けが完了した様子

液晶ディスプレイから生えている電源コードとHDMIケーブル2本を束ねて完成です。

前から見るとコードやケーブルが見えなくてスタイリッシュ!!

アイリスオーヤマのモニターアームの取り付けが完了した様子

普通にいい感じです。

モニターアームに取り付けた液晶ディスプレイは縦横方向に動かすことができて、回転も可能でした。

モニターアーム導入の感想

まず、モニターが浮いているとカッコいい、テンションが上がる、なにか作業したくなる。

といい事づくし。

液晶ディスプレイはしっかりと安定していてビクともしないので安心感もあります。

画面の方向も上下左右に「ググッ」っと角度の調整もできます。

ホコリ掃除がしやすくなりました。

 

ただし、画面の位置は以前よりも手前にきてしまいました。

モニターアーム導入後の画面の位置

壁からディスプレイ画面までの距離が導入前は15cmだったのに導入後は20cmと、5cmも手前にきました。

とは言え私の場合は元から前のめりな格好でキーボード入力をしていたのでちょうど良かったです。

 

それと、今回導入したアイリスオーヤマのモニターアームはポール型なので導入後のディスプレイの移動は融通が利きません。

なので、ディスプレイの位置を頻繁に移動させたい人は「ガス圧式」のタイプの方が価格は高いですが幸せになれそうです。

有名どころとしては「エルゴトロン」「Amazonブランド」「グリーンハウス」などがあるので気になる人はチェックしてみて下さい。

モニターを動かさない私にとってはアイリスオーヤマで大正解でした。

デスク周りの配線整理で買って良かったもの

その他、デスク周りの配線の整理で役立つアイテムを2つ紹介しておきます。

配線ケーブルトレー 幅40cm

プラス Garage 配線ケーブルトレー 幅40cm チャコールグレー 434664

プラス Garage 配線ケーブルトレー 幅40cm チャコールグレー 434664を使って配線整理した様子

電源タップが置ける大きめの配線ケーブルトレーです。

モニターアームと同様にデスクにクランプで取り付けて収納を増やしています。

Anker Magnetic Cable Holder

Anker Magnetic Cable Holder

Anker Magnetic Cable Holder

わずらわしいケーブル類をマグネットで固定しておくことができます。

ベースの裏側が強力なテープになっているのでデスクの好きな場所に設置することができます。

マグネットの力もかなり強めなので使い勝手が良いです。

まとめ

デスク周りの様子

この記事ではアイリスオーヤマのモニターアームをご紹介しました。

王道のエルゴトロンも良いですが、たった3,000円という安価なモニターアームでも充分使えるし、充分に満足できます。

在宅勤務が増えて自宅で仕事する機会が増えた人も多いと思うので、自宅のデスクが小さすぎて物理的な作業スペースの確保ができずに困っている人に強くおすすめしたいです。

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