こんにちは、ツノうさぎです。
今のパソコン周りがこんな感じです。
なんだかちょっと無機質?で遊び心が感じられないです。
そんな無難なパソコンデスクの上に「ポップ感」を取り入れたくて買ってきました。
「Divoom Pixoo 64」でございます。
こいつを使えばきっと、私の無難なデスク周りの雰囲気を一新してくれるに違いない。
公式サイトの写真を見た限り、オシャンな時計や、YouTubeの登録者数を表示できるみたいっす。
さっそく一通り試してみて、デスク周りをパワーアップさせていきます。
ちなみに「Divoom Pixoo 64」の価格はAmazonで15,800円と、少々お高い気がしました。
ですが、YouTubeのチャンネル登録者を表示できるデバイスってどれももっと高価なので、この価格で実現できればまだ割安感もあります。
ちなみに、YouTubeにも投稿しているので、動画が見れる環境の人は是非ともご視聴ください。
それではいってみましょう。
Divoom Pixoo 64をレビューしていく
Divoomってどんなブランドなのか
「Divoom」は、2006年に香港で立ち上げられた「WiseTech(ワイズテック)」という電機機器メーカーのブランドです。
ピクセルアートを表示する機器や、Bluetoothスピーカーとか売っています。
こんなのとか。
こんな製品があります。
どの製品もデザインがかなりイケてて可愛い。
私的に良さげな製品をピックアップしてみたので、こちらの記事もご参考下さい。
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【Divoom】スピーカーやピクセルアートが可愛いからラインナップまとめてみた
これらの中でも最も私好みだった「Divoom Pixoo 64」を買いました。
本体はスリムで質感もよろしい
それでは開封していくよ。
本体は普通のディスプレイって感じ。
変な凹凸などがなく、とてもスリムでカッコいい。
画面がデカいので持った感じは結構ズッシリきます。
本体の下の方にマイクとスピーカーが付いています。
マイクと言っても、音を拾って波形を表示したりするだけです。
スピーカーと言っても、簡易的なアラームしか鳴りません。
あくまで本製品はドット絵に特化した製品なので、マイクとスピーカーはオマケ程度と思ってください。
サイドにはボタンが2つだけ付いています。
上が「電源ボタン」で、画面表示のオンオフが出来ます。
下が「チャンネル切り替えボタン」で、設定した自分のお気に入りの表示を切り替えることができます。
裏面はこんな感じになっています。
必要最低限の加工しかしてないので、スリム。
USB-Cケーブルを差し込んでも「モッコリ」しないようにケーブルをケアしてあるところもGOOD。
スタンドになる棒を取り外して、穴に突っ込むとこんな感じです。
これは、ダメ。
安定感が無さすぎます。
タブレットスタンドか何かで代用しないと、手前に倒れてきちゃいそう。
使い方は専用アプリで直感的に分かる
付属のマニュアルは日本語表記ありで、2ページくらいしかありません。
このマニュアルには基本的なことしか書いてないので読み飛ばしてもOK。
表示設定などは、こちらの公式の専用アプリで実施していきます。
Divoom: Pixel art community
Divoom Lab (Hong Kong) International Co.,Limited無料posted withアプリーチ
このアプリですが、専用アカウントの作成が必要なので面倒だと思ったんですが。
ツイッターのアカウントと併用できたので私はそれで進めました。
付属のケーブルで本体をUSBに繋げると下記の表示が出ます。
自分のスマホと同じWi-Fiを指定してやれば、初期設定は完了です。
あとは、専用アプリで色々なピクセルアートを適応するだけです。
ピクセルアートを自分で作成するのは正直面倒くさすぎる
まずは、自分でピクセルアートをやってみましたが。
スマホの画面は小さすぎて、とても64×64のドット絵なんて描けません!!
1枚描くのだけでも大変なのに、アニメーションを付けて動かす場合なんて、何枚も作成しないといけないからね。
私は大人しく、アプリ上に無限に広がる、どこかのドット絵職人が作ってくれたやつを使わせてもらいます。
Divoom Pixoo 64が専用アプリで出来ること
アラームやタイマー、スコアボード
アプリのメイン画面がこんな感じです。
一通り使ってみました。
その中でも「おっ、これは使えるな」と思ったのがこのあたりです。
アラーム、カウントダウンメーター(タイマーのこと)、スコアボードです。
スマホの専用アプリで設定した時間までカウントダウンしてくれて、時間が来たら本体のスピーカーから「ピーピーピー」と音を発してくれます。
他にはスコアボードにもなります。
スマホでプラスマイナスのボタンを押すと、スコア表に反映されます。
ただ、使うか?って言われるとたぶん使わないですね。笑
色々なアニメーションがあり過ぎて楽しい
専用アプリにはぞくぞくと新しいドット絵のアニメーション作品が追加されています。
適当にいくつは表示してみたので並べておきます。
他にも、ポケモンとか初音ミクとかもあったのでお好みでどうぞ。
色々な作品が投稿されているのでお探しあれ!!
マイクで集音してアニメーション表示
本体の下側に付いているマイクで集音して、その波形をアニメーション表示してくれるモードです。
デザインはデフォルトでも10種類以上のアニメーションの種類がありました。
部屋でスピーカーを使って音楽を聴く人には向いていますね。
YouTubeの登録者数の表示
こんな感じでYouTubeの登録者数とかビュー数を表示できます。
そう、これがやりたかったんだ。
恥ずかしくなるような登録者数だが、いいんだ、俺が満足すれば。
表示デザインはこれしかないけども、なかなかイケてます。
登録者数を表示する系のデバイスってどれも結構お高いんですが、これなら15,000円で手に入ります。
他のSNSやゲームの表示にも対応
さきほど紹介したYouTubeの表示だけではありません。
ツイッターやツイッチ、ティックトックのフォロワー数やビュー数の表示も可能です。
なぜかインスタはありませんでしたがね。
それから特定のゲームに関する表示にも対応しています。
フォートナイト、リーグオブレジェンド、エイペックス、オーバーウォッチに対応。
プレイ時間やキル数の表示ができるので、これらの対応ゲームをプレイしている人は是非表示したいところだね。
私はどれもやってませんがね!!
Divoom Pixoo 64を飾ってみた
パソコンデスクの上にスタンドで配置
本体裏に格納されている卓上スタンドを組み立てて、パソコンデスクの上に配置してみました。
いい感じ、ディスプレイが3つ並んでてバランスがいい気がする。
「Divoom Pixoo 64」の輝度もほどよくて目に優しい。
でもやっぱりスタンドの安定感はイマイチ。
壁掛け(したとしたらのイメージ)
壁に掛ける方法としては、壁にネジを打ち込んで引っ掛けるか、付属の固定フック×2個を使用して、上から紐でぶら下げるかの2択になります。
イメージということで今回は手で持って雰囲気を確認しました。
うん?
手前にあるモニターが大きくて少し存在感が希薄な気がする。
もし壁に飾るとしたら、3枚くらい購入して並べて配置したら絶対オシャレだな、お金ないけど。
Divoom Pixoo 64のまとめ
これはデザインがオシャレだし、世界中のドット職人たちの作品の中から自分好みのやつを選んで表示できるから、インテリアに最適だわ。
ほとんど文句なしで満足しています。
ただ、気になる点を挙げるとすれば…。
背面に収納されているスタンドの棒が弱すぎて頼りないところですね。
100円均一でタブレットスタンドでも買ってくるのが良さそうです。
あとは普通に満足、YouTubeも頑張っていくぞ。