こんにちは!
ニンテンドースイッチで遊びまくりたくて自分専用の2台目を購入してしまったツノうさぎです。
この記事では「ニンテンドースイッチってmicroSDカードいらないんじゃないか?」という疑問に対して私なりの解答を出してみたのでご紹介します。
いきなりですが結論から言うとこれです。
「全てのソフトをゲームカード版で購入する人はmicroSDカードはいらない!でも、繰り返し遊ぶ系のソフトはダウンロード版をmicroSDカードに保存した方が快適に遊べる」です。
詳しく解説していくので参考にどうぞです。
ニンテンドースイッチに保存するデータとは
まず、ニンテンドースイッチとライトの本体にはどちらも「32GBの容量」が備わっています。
ところが、本体を動かすためのシステムファイル等も保存されているため「実際に私たちがデータとして保存できる容量は約25GB」といったところです。
その25GBに保存が必要なデータがこちらです。
これによると、保存が必要なデータは「セーブデータ」「ソフト関連データ」「画面写真/動画」の3種類であることが分かります。
そして、microSDカードがあれば、ソフト関連データ(ソフトのダウンロード版のこと)と画面写真や動画を保存できるってわけです。
「セーブデータ」の容量の大きさについては微々たるものなので無視できると仮定すると。
「私は全てゲームカード版を購入する!」という人は、スイッチ本体だけの容量で十分に足りますね。
逆に「私は全てダウンロード版を購入する!」という人は、すぐにスイッチ本体の25GBを超えてしまって容量オーバーとなります。
ソフトのダウンロードでどのくらい容量を使うのか
いきなり「25GBだけだよ!」と言われてもピンとこないと思うので、主要タイトルのソフトの容量を調査してみました。
人気ソフトの容量の大きさをチェック
では、ニンテンドースイッチの人気ソフトの容量の大きさを見てみましょう。
完全に私の好みでピックアップしていますが、2020年の売り上げ実績の上位に食い込んでいるタイトルばかりです。
容量の小さい順番に並べています。
- Minecraft:Nintendo Switch Edition(1GB)
- 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~(2GB)
- 牧場物語 オリーブタウンと希望の大地(3GB)
- リングフィット アドベンチャー(3GB)
- Fit Boxing 2 - リズム&エクササイズ(3GB)
- スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド(3GB)
- スーパーマリオ 3Dコレクション(5GB)
- スプラトゥーン2(6GB)
- あつまれ どうぶつの森(7GB)
- マリオカート8 デラックス(7GB)
- 聖剣伝説3 TRIALS of MANA(11GB)
- ファイアーエムブレム 風花雪月(12GB)
- ポケットモンスター ソード・シールド(13GB)
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(14GB)
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(15GB)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(16GB)
※ソフトの無料アップデートなどで変動するのであくまで目安として下さい。
見てもらうと分かる通り、ニンテンドースイッチの本体に「ゼルダ」と「スマブラ」を両方とも保存することができませんw
ちなみに2021年3月26日に発売される「モンスターハンターライズ」は9GBほどを予定しているそうで、私は楽しみでなりませんッ。
無料のダウンロードコンテンツも容量を使う
ニンテンドースイッチには無料で遊べるダウンロードコンテンツがたくさん準備されています。
任天堂の公式サイトで確認できます。
この画像は最初のページだけなので4つしか見えてませんが、ソフト数を数えてみたら「40タイトル」も無料で遊べるゲームがありました。
なので、これらで遊びたい場合はさらに容量が必要となります。
さらにさらに。
「Nintendo Switch Online」に加入すれば「加入者限定ソフト」でも遊べるようになるので容量は大いに越したことがありません。
「加入者限定ソフト」は2021年2月にも追加されています。
マリオのスーパーピクロスありがとうございます!(歓喜)
「Nintendo Switch Online」は有料ですが毎月200円くらいとコストが低いです。
ニンテンドースイッチを遊び倒すならオンラインでの対戦や交流は必要不可欠となるので加入しても元は十分に取れると思います。
なので「ニンテンドースイッチを遊び倒す!」という人はmicroSDカードは絶対に必要と言えます。
スイッチ本体の容量を賢く運用する
とは言いましてもね。
そりゃあ無限の財力があれば「容量がめちゃめちゃ多いmicroSDカードを購入して終了」なわけですが。
microSDカードにあまりお金をかけたくないじゃないですか!
だいたいの価格の目安がこんな感じです。
- 32GB→1,000円
- 64GB→1,500円
- 128GB→2,000円
- 256GB→4,000円
- 512GB→9,000円
512GBに関してはニンテンドースイッチのソフトが余裕で買えるほどの価格がしますが、正直言って512GBという容量は使えきれそうにありません。
microSDカードにお金をかけるのは勿体ないので、うまく容量の節約をしていきたいものです。
そこで私の考え方がこれです。
「購入するソフトのゲーム内容によってゲームカード版とダウンロード版を買い分ける」
どういうことかと言うと。
1回クリアしたら満足するRPGのような「やり切り系のソフト」は、ゲームカード版を購入して、クリア後に友達に貸すなり、売却するってわけです。
スプラトゥーン2やスマブラのような「長く何度も繰り返し遊ぶ系のソフト」はゲームカードの抜き差しが面倒なので、ダウンロード版を購入して、microSDカードに保存しておくってわけです。
microSDカードのおすすめ
というわけでmicroSDカードを持っておいた方が快適にスイッチで遊ぶことができるので、おすすめの鉄板製品を紹介しておきます。
まず、SDカードにはサイズの異なる「SDカード」「miniSDカード」「microSDカード」の3種類があります。
ニンテンドースイッチでは「microSDカード」しか使用できないのでご注意ください。
次に、microSDカードの選び方ですが、任天堂サポートではこの3種類を推奨しています。
microSDカードの中にも3種類ありますが、容量不足の心配をしなくて済むように大容量の「XCメモリーカード」にすべきです。
そして、もうひとつmicroSDカードの性能で注目したいのが「読み込み速度」です。
任天堂が推奨している条件がこちらです。
こんな感じです。
要するに「microSDカードは読み込み速度が60MB/秒以上のやつを選んでくれよな!」と申しています。
そこで実際に私がmicroSDカードを購入する際に候補として挙げていた製品を容量別にご紹介します。
色んなメーカーの製品をチェックしましたが「Samsung」と「SanDisk」のmicroSDカードが条件を見たいしている中で最もコスパが良かったです。
どの製品もAmazonレビューが高評価で、ニンテンドースイッチで起動を確認したという人が含まれていたので安心です。
64GB
128GB
256GB
まとめ
この記事では、ニンテンドースイッチのmicroSDカードについて解説してみました。
まとめるとこんな感じです。
- 全てのソフトをゲームカード版で購入する人。
- 画面写真/動画を撮影しない人。
- 長く繰り返し遊べる系のソフトを快適に遊びたい人。
- 任天堂のダウンロードコンテンツを楽しみたい人。
- 画面写真/動画を撮影したい人。
ちなみに私は「全てのソフトをダウンロード版で購入する派」です。
言ってることとやってることが違うんですが。
私の場合はゲームカード版を購入してもついついソフトの売り時を逃してしまって、最終的に二束三文で売却することが多いからですw
なのでmicroSDカードは256GBのものを使用してガンガン保存しちゃってます。
おわり!