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電波ソーラー腕時計の安いおすすめ機種まとめ(カシオ、セイコー、シチズン)

お疲れさまです、ツノうさぎです。

私は腕時計が好きでこれまでに高級時計やスマートウォッチを使用してきたのですが、同時に煩わしさも感じていました。

  • 自動巻きの高級時計
    ⇒時刻や日付の修正が面倒くさい。
  • スマートウォッチ
    ⇒スマホ同様にバッテリー残量を気にするのが面倒くさい。

そんなこんなで最近は腕時計なしで生活をしていました。

ところが最近「電波ソーラー」というものを知りました。

電波ソーラーなら、電波によって自動で時刻や日付を修正してくれて、ソーラー充電のためバッテリーに気を使う必要なし。

そんな便利で手間いらずの電波ソーラーの腕時計について、この記事にまとめてみました。

電波ソーラー腕時計の選び方

アナログ表示かデジタル表示か

アナログ表示

デジタル表示

このあたりは自分の好みでアナログでもデジタルでもお好きな方を。

一般的には、ビジネスにもフォーマルにも合わせたいならアナログの方が好まれます。

私も会社員であり、冠婚葬祭で身につけていて悪目立ちせず、飽きのこないシンプル・イズ・ベストなデザインとなるとアナログの方が活躍の機会は多そう。

アナログの場合はさらに「3針」や「クロノグラフ」などのデザインを選択していく必要がある。

個人的には実用性を考慮すると日にち表示は欲しいところです。

ケース・バンドは重いステンレスか軽いチタンか、それともレザーか

私が所有するオメガのシーマスタープラネットオーシャンという自動巻きはベルトがステンレスで重量が145gもあります。

重量感はそのまま高級感に繋がると言ってもいいくらい、所有欲を刺激してくれますが、とにかく左手首がずっしりと重い。

実用性を考慮した取り回しの良さを重視するなら、あまり重すぎるのはいかがなものかと思う。

ケースやバンドの材質は、重量感のあるステンレス製か、軽量で装着感の薄いチタン製が主流になります。

ベルトに関してはレザーという選択肢もあるが、私は正直使ったことがないのでよくわからないですが、汗っかきなのでレザーのベルトを使う気になれない感じです。

革製品が好きな人が身の回りをレザーでかためてオシャレするイメージ。

夜光インデックス(蛍光塗料)かバックライトは欲しい

いやいや、時計の針がどこを指しているか見えないほどの暗闇で腕時計なんか見ねえよ!と思う人もいるかもしれないが、結構見るものです。

私の場合、なかなかの田舎に住んでいるので、夜の車の運転中や歩いてコンビニに行くまでの道はなかなか薄暗いです。

やはり針に蛍光塗料が塗られていたほうが、夕方以降に外での視認性が格段に良くなります。

デジタルならボタン一つでバックライトが付いたり、手首を顔側に向けると自動でバックライトが点灯するモデルもあります。

防水機能は可能な限り高いものがいい

個人的には、トイレに行って手を洗う際に水がかからないように気を使いたくない。それだけです。

ちなみに防水等級について簡単におさらいしておく。

防水等級の目安
  • 5気圧防水
    ⇒多少は水に触れても大丈夫だが、水圧の強いシャワーなどの流水はNG。
  • 10気圧防水
    ⇒「日常生活用強化防水」にカテゴライズされて、5気圧防水よりも水圧に耐えられる。
  • 100m防水(空気潜水用防水)
    ⇒m表記の場合は「生活防水」から「潜水用防水」となり、スキューバダイビングにも耐えうる性能となる。

洗面所で腕時計に対して勢いのある流水が当たる可能性があるので、個人的には10気圧防水くらいは欲しい。

電波ソーラー腕時計のおすすめ

高級時計と呼ばれるブランドはほとんどが自動巻きとなる。

電波ソーラーと言えば、日本が世界に誇る「カシオ」「セイコー」「シチズン」から選ぶのがセオリーと言えよう。

そして、雑に使っても気を使わずに済む価格帯が望ましいので全て10万円を超えない商品群からチョイスした。

また、大手3社ともデザインや材質違い(ステンレス、チタンなど)で多岐にわたるラインナップがあるので、それぞれのメーカーのAmazon公式サイトをチェックするのが早いです。

私がピックアップした代表機種について所感を書いていく。

【カシオ】G-SHOCK GMW-B5000D-1JF

G-SHOCKの5000シリーズは元祖G-SHOCK、オリジンと呼ばれており、所有欲を満たしてくれそう。

メタルバンドはステンレス材質で重量は167gとかなりズッシリ。私が所有しているオメガのシーマスターの145gよりも重いと考えると、購入に覚悟がいる重さ。

G-SHOCKだから間違いなく堅牢な作りであり、防水に関しても20気圧に対応していて安心感がある。

価格はAmazon等のポイント還元を加味すれば50,000円を切るくらい。

腕時計を装着した状態で手首をクイッと向けると自動でバックライトが付くのが嬉しいポイント。

デジタル表示の電波ソーラーを探しているなら間違いなく候補にあげたいが。。このG-SHOCKを付けてる人は結構多いので被りは仕方ないです。

オールブラックもあります。

廉価版もあります。

バンドのところに樹脂とメタルパーツを使用することで、軽量化と強度を両立させたメタルコアバンドを採用したモデル。

価格も半分以下に抑えることができます。

【カシオ】ウェーブセプター WVA-M630D-2AJF

カシオの安くて購入しやすい電波ソーラー腕時計としてラインナップされているウェーブセプター。

カシオの公式サイトだと定価22,000円だが、Amazonだと10,000円以下で購入が可能ということで、電波ソーラーの腕時計の中でも群を抜いて安い。

ベゼル・ベルト共にステンレス材質でありながら、全体重量は92gという軽量をキープしている。

ソーラー充電なのにデジタル表記付きなのは凄く便利そうだが、デカデカと漢字で曜日が表示されるのは子供っぽさを感じる。

とは言っても電波ソーラー対応であり、正確な時刻を示してくれるので、とりあえず最初の1本には良い選択かもしれない。

こちらは文字盤がネイビーカラーのものです。

文字盤がゴールドのタイプもあります。このあたりは個人の好みで。

文字盤がブラックのタイプもあります。

【カシオ】オシアナス OCW-S100-1AJF

カシオの電波ソーラー機種の中で、ビジネス向けのシリーズがオシアナスである。

オシアナスブルーと言われるこの色は、海やしぶきをイメージしているらしい。

バンドはチタンのため重量は90gとかなり軽量であり、価格も50,000円前後で手が出しやすいです。

文字盤のカラーをブラックやホワイトから選べたり、ベルトの材質やカラーも複数の組み合わせがラインナップされています。

こちらはベルト材質がチタン、文字盤がブラックのモデルです。

こちらはベルト材質がチタン、文字盤がブルーのモデルです。

オシアナスらしいブルーとホワイトとシルバーで構成されています。

こちらは文字盤がホワイトのステンレスモデルです。

文字盤のカラーで印象が全然違ってきます。

こちらはステンレスのオールブラックのモデルです。

【セイコー】アストロン SBXY009

アストロンと言えば「大谷翔平」がイメージキャラクターの時計です。

クロノグラフっぽいですが、左上のメーターが曜日表示、真ん中下のメーターが24時間の時計となっています。

ケース・ベゼルの材質はチタンであり全体で90gという軽量で、防水も10気圧に耐えられます。

アストロンの上位機種(15万〜)にはGPS衛生に対応した電波時計もありますが、正直そこまでの精度は必要ないと思っています。

セイコーのアストロンですが「Amazonにセイコー公式のアストロンのページ」があるのでデザインの確認ができます。

【セイコー】セレクション SBTM323

時間や日付がズレずに充電などの手間がかからない電波ソーラー対応の腕時計の中でも、必要な機能とデザインを兼ね揃えた、お手頃な価格帯の製品がこのセイコーセレクションとなる。

個人的には、このくらいシンプルで飽きのこなさそうなデザインが好みであり、長く使うに適していると思う。

ケース・ベルトはステンレスであり、重量は115gとそこそこズッシリした装着感がある。

防水性能も10気圧とまずまずの性能と言える。

カラーや材質に関してもバリエーションが豊富なので「Amazonのセイコーセレクションのページ」を確認してみて欲しい。

【シチズン】アテッサ AT8040-57E

 日本を代表するシチズンの電波ソーラーモデルが「アテッサ」になります。

価格はAmazonで70,000円ほどと少し高めだが、チタン材質で軽量90gというのが扱いやすそうでそそります。

防水も10気圧の生活防水に対応。

夜光インデックスで暗闇でもアナログ表示の針が見やすいです。

こちらのアテッサもデザインのバリエーションが豊富なので「Amazonのアテッサ公式ページ」を確認して欲しい。

私が購入した電波ソーラー腕時計

結局私が購入した電波ソーラーの腕時計はこちらです。

すみませんがまだ到着したばかりで現在使用中なので、しばらく実用してからレビューしたいと思います。

おわり。

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