こんにちは、通販での買い物が止まらない、ツノうさぎです。
通販ヘビーユーザーあるあるですが、ダンボールが凄く溜まるので捨てるのが大変です。
私の場合、紙用のハサミでダンボールを切っていたので地獄でした。
そこで、Amazonで「ダンボールカッター」と検索して、検索上位の、レビュー数が多くて、高評価なやつを5種類ほど買って比較してみました。
自分なりに各ダンボールカッターを評価して、オススメを決めてみたので参考にしてみてください。
YouTubeでもレビューしているので動画で見たい方はこちらからどうぞ
それではレビューしていこう!
ダンボールカッター5種類レビュー
価格の安い順番に紹介していきます!
①レイメイ藤井のペーパーカッター
価格は400円です。
これはLOFTにも売ってました。
- 下刃がダンボール用で上刃が普通紙用なので、100均に売ってるダンボールカッターの完全上位互換と言える。
- 取手にくぼみがあって持ちやすい。
- 刃の材質はステンレススチールで、ノコギリのようにギコギコと切れる。
- 刃先が細いからレターオープナーとしても使える。
- シンプルな形状だからペンとかと一緒にしまっておける。
- 仕方ないけど、ノコギリ系は切断時に紙粉が出てお掃除が面倒。
- キャップがないから危ないけど、ギコギコしないと切れないから、まあ許容範囲内かな。
400円という安さの割に使い勝手は良好、もうこれでいいんじゃないか感がすでにありますw
② 義春刃物のダンボール・発砲スチロールカッター
価格は660円です。
取手がメリケンサック(笑)みたいな形状をしています。
- 実際に使ってみるとこの形状は力が入れやすくて使いやすい。
- ステンレスの両刃仕様だから、上下の向きを意識しないで済む。
- 発泡スチロールも切れるそうだが、手元になくて試せませんでした(すみません)
- お子さんの工作用に人気があるみたい、持ちやすいからだね。
- この形状は収納するのが大変なので、どこかに引っ掛けておくといいかも。
- 封筒をこの形状で開けるのはなんかダサいw
大量のダンボールを解体するときに、この製品があると指が疲れにくいと思います。
③長谷川刃物のダンちゃん
価格は700円です。
ノコギリのようにギコギコ切る系の中でもAmazonで最も売れててレビューも高評価なのがこのダンちゃん。
- 刃の部分にフッ素加工がされているので、粘着テープが付着しにくい。
- ステンレス刃なのでギコギコとスムーズに解体できる。
- 両刃仕様だから上下を気にする必要もない。
- 収納中はキャップで刃が隠れるので安心。
- デザインは全然凝ってなくて、ありのまま、オシャレではない。
- 封筒の開封には刃先が少し太くてやりにくい。
ダンちゃんには、キャップの有無やフッ素加工の有無によって複数の型番があるので購入時はご注意ください。
④ミドリのダンボールカッター
価格は880円です。
超コンパクトなセラミック刃のカッターです。
- デザインが丸くてコンパクトですごく好み。
- 色がブラックとカーキの2色から選べる。
- 刃はセラミック製だからサビないし、不意に怪我をすることがないという安心感がある。
- 開封時は、刃が短いから荷物の中身を傷付ける心配がなく、レターオープナーとしてもかなり使いやすい
- 収納時は刃をしまって、磁石で金属にくっつけておけるので、必要な時にサッと取り出せて快適。
- ダンボールの解体には刃が短すぎるし、力を入れにくいから大変。
開封はスタイリッシュにこなすが、解体には全く向かないです。
セラミック製の替え刃も売っています。
⑤スライスのセラミックダンボールカッター
価格は3,131円です。
まず価格が高すぎる!なんとかっていう賞を受賞しているデザイナーズカッターだそうです。
- 変な形だが、グリップの内側がゴム製で握りやすく、滑りにくい。傘を持ってるみたい。
- セラミック刃であり、刃の出し入れができるから安心感は高い。
- 刃の長さを3段階で調整できるから、開封時に中身を傷つけずに済む、快適。
- 価格が高すぎる。
- やはり、解体時はセラミック刃だと、刃が滑っちゃって作業しづらい。
- 収納の場所を取るので、使ってない時はどっかに引っ掛けておくと良し。
使いやすいんだけど、価格が高すぎる。
開封しまくる業者向けと言えます。
ダンボールカッターの使い勝手まとめ
今回、初めてダンボールカッターを使ってみたけど、通販を利用する人なら一本は持っておくと便利ですね。
引き出しにハサミ、カッターと合わせてダンボールカッターも置いておきましょう!
ハサミやカッターと違って指を切ってしまう心配が少ないから、うちの幼稚園児の息子にも自分でダンボールの開封をさせてます。
今回紹介した5種類のダンボールカッターの使用感をまとめておきます。
- ①レイメイ藤井
:封筒、ダンボール開封、ダンボール解体とオールラウンダー、キャップはなし。 - ②義春刃物
:持ちやすく力が入れやすいが、収納しにくい。 - ③ダンちゃん
:フッ素加工で解体時にテープが付きにくい。 - ④ミドリ
コンパクトで開封時の取り回し最高、解体には向かない。 - ⑤スライス
開封しまくる業者向け、解体には向かず価格が高い。
どのダンボールカッターもそれぞれ得意な作業がある感じですね。
ダンボールカッター 私のオススメ
とはいえ、結局どれがいいのか1本に絞ってよ!って聞かれたら・・・。
私はダンちゃんが一番かな。
開封はぶっちゃけどのカッターでも無難にできるので、解体を楽にこなせる製品が助かります。
そうなると、刃が長くてゴリゴリ解体できるダンちゃんが使いやすいです。
刃にフッ素加工がされてるので粘着テープが付きにくくてストレスフリー。
私は、空のダンボールができたらチャチャっと解体してダンボールストッカーにためておくようにして、資源ごみの日が来たら紐で縛って捨てようと思います。
ダンちゃんの価格は700円しかしないので、通販をよく利用する人は、開封&解体用に「ダンちゃん」を持っておくと、通販生活がより快適になるので、是非使ってみて下さい。