男だけど寒がりで冷え性なツノうさぎでございます!
秋冬の夜はめちゃくちゃ冷え込むので中々寝付けません。
防寒対策のためにエアコンの暖房や電気ファンヒーターを使ったりもしましたが・・・。
「空気を温める系」の機器を使うとお肌が乾燥してカサカサになるし、電気代がヤバイことになったのでやめました。
そして。
ようやく出会えたベストな製品が「電気毛布(ブランケット)」と「湯たんぽ」です。
この記事では、私が使用している電気毛布と湯たんぽの使い勝手の良さや、人気のある高評価なおすすめの製品をご紹介したいと思います。
寒い夜でも快適に眠れるので是非、試してみて下さい!
目次
電気毛布&湯たんぽが最高に快適
私が実際に愛用する2つの製品について使用感をお伝えしたいと思います。
ちなみにどちらの製品もAmazonの人気商品で高評価です。
私が愛用している電気毛布
まずは電熱線で布団を温めることができる電気毛布です。
就寝前に電気毛布のスイッチを入れると布団の中が温まって快適に寝ることができます。
私はこちらの商品を使用しています。
寝る時以外でも活用できるように「敷き」でも「掛け」でも使える万能タイプを選びました。
すごく温かくて触り心地もフランネル素材の手触りがフワフワしていて超快適です。
こんな感じで寝てます。
構成はこうなっています。
- 敷き毛布
- 電気毛布(本製品)
- 掛け毛布
- 掛け布団
電気毛布のスイッチを入れればすぐに温かくなる即効性もナイスです。
私は毎晩、お風呂に入った後にデスクでブログを書いたりゲームをしたりするので、体が冷えきってしまいます。
そんな凍えた状態から電気毛布によって「温められたベッド」に入り込む感じは快感そのものでたまりません。
使い方はすごくシンプルで、手元のコントローラーで電源のオンオフ、温かさは1~6の6段階で調整が可能です。
脇の下らへんに電源がありますが邪魔にはならない感じです。
私の場合は、就寝前に最強の6で電気毛布を温めて、就寝時に弱めの3にして寝ています。
温度を上げすぎてしまうと低温やけどの心配があるのでこのくらいがベストです。
電源はオートで6時間で切れるようになっています。
この電気毛布は「敷き毛布」としても「掛け毛布」としても使えますが、ベッドから引っ張り出すのが面倒なのでずっと敷きっぱなしですw
洗濯機で丸洗い可能なところもGoodです。
私が愛用している湯たんぽ
次に湯たんぽです。
私はこちらの湯たんぽを使用していました。
「いました」と過去形なのは、最近は先ほどご紹介した電気毛布が快適すぎて出番が減っているからですw
湯沸かし器のお湯(40℃)とティファールの電気ケトルの沸騰したお湯(100℃)を半々に入れていい感じに朝まで温かいです。
お湯の注ぎ口が大きくてお湯を入れやすいです。
これを寝る前30分くらいに準備して布団にぶち込んでおくと、寝る時に布団がポカポカに仕上がっています。
この商品には袋が付いていました。
私が使用している湯たんぽのように2.6リットル用くらいだと夜にお湯を入れてから朝になるまで8時間ずっと温かいです。
この湯たんぽのポイントは自立するところです。
このように袋を掛けたりお湯を捨てる作業がとても楽ちんです。
全体的にすごく満足している製品なんですが、湯たんぽだと電気毛布ほど広範囲を温めることはできないので人を選びます。
なので、足元がピンポイントで冷えてツライ人におすすめですね。
電気代などランニングコストの比較
冬場は電気代(暖房)や水道代(湯船)が気になりますよね。
そこでランニングコストについて調べて比較してみました。
睡眠時間を8時間として計算しています。
暖房器具 | ランニングコスト |
エアコン(暖房) | 8時間の使用で約80円 |
電気ストーブ | 8時間の使用で約100円 |
電気ファンヒーター | 8時間の使用で約120円 |
セラミックファンヒーター | 8時間の使用で約160円 |
電気毛布 | 8時間の使用で約8円 |
湯たんぽ | お湯を沸かすガス代(コンロ) →3リットル分で約6円 お湯を沸かす電気代(電気ケトル) →3リットル分で約9円 |
※実際には水道代やご家庭の電気やガスのプランによって変わるので超ざっくりな目安として下さい。
こちらの表の通り、エアコンや電気ストーブ、電気ファンヒーター、セラミックファンヒーターと比べて、電気毛布や湯たんぽはすごく経済的(安い)です。
電気代がかかりそうな電気毛布ですが意外と安上がりなんですね。
私も昔一人暮らししていた時に電気ファンヒーターを1日中使うような生活をして、その月の電気代におったまげた経験があります(汗)
電気毛布&湯たんぽのおすすめ製品
他にもAmazonや楽天を覗いていて人気だったり高評価の商品から「これは!」と思ったものをピックアップしておきます。
ちなみに私が選ぶ時は、サイズ感、電源(プラグかUSB)、電熱線の範囲、洗えるか、このあたりを気にして見ています。
電気毛布【2選】
Amazonで売れまくりの電気敷き毛布です。
レビュー数が2,000を超えて☆4.1という高評価です。
この電気毛布はサイズが、130×80cmから188×130cmまで色々と選べるので人気がありますね。
こちらは材質がポリエステル70%とアクリル30%であり、敷き毛布なので厚みが薄いので、そこは好き嫌いが分かれるところだと思います。
使い易そうなスライド式のコントローラーが採用されています。
こちらは電気掛け毛布です。
またまたサイズは140cm×80cmであり、このサイズ感の掛け毛布だと色々な寒いところで作業する時にすごく役立ちそうです。
電源もUSB給電式なので寝る時以外でもパソコンデスクや車、ソファーなど、場所を気にすることなく気軽に使用できそうです。
カラーバリエーションもグレー、ネイビー、ブラウンの3色から選べます。
他にもポケットやボタン、5mのUSBケーブル付きと使い勝手が良さそうです。
電気毛布での睡眠が快適そのものなのでデスクワーク用にこの製品も買おうか悩んでますw
湯たんぽ【3選】
材質がメッキ鋼板の金属タイプの湯たんぽで、レトロ感がいいですね。
金属製なので湯たんぽに水を入れたら、コンロやIH調理器、ストーブ、焚火などで直接加熱が可能です。
私も昔、おばあちゃんの家で石油ストーブの上で加熱して使っていた記憶がありますね。
また、アウトドアなどのキャンプで寝る前に焚火で湯たんぽを準備して、翌朝にまだ温かいお湯で顔を洗ったりできる万能さもあります。
次にUSB充電式の湯たんぽです。
もはや「湯たんぽ」なのか怪しいですが細かいことは忘れましょう。
充電式の湯たんぽは水の入れ替えが不要だから楽ちんです。
サイズはW27cm/H19cm/D7cmと小型のハンディサイズでコードレスなので持ち運びも容易です。
15分ほどの充電で温かくなって8時間の使用が可能なのでパワフルです。
レンジで加熱するレンチンタイプの湯たんぽです。
レンチンで繰り返し使えて1回あたり7時間ほど温かさが継続します。
柔らかいジェルになっているので足元だけでなく、お腹や腰や背中など体の色々な部位に使えて重宝します。
レンチンタイプはチンするだけという手軽さがウリです。
サイズの大きなLサイズもあります。
寝る時だけでなく寒い日の心強い相棒になりそうです。
電気毛布&湯たんぽのまとめ
この記事では、冬の寒すぎる夜を快適に寝ることができる「電気毛布」と「湯たんぽ」をご紹介しました。
価格の高いものでも無いしランニングコストも安いので、まずは気になった製品をひとつ試してみてはいかがでしょうか。
おわり!