こんにちは、普通の会社員ツノうさぎです。
私も世間のご多分に漏れず、絶賛リモートワーク(テレワーク)中です。
最後に出社した日が思い出せないほど、自宅に引きこもる毎日です。
そんな私が、在宅勤務を快適にするために、色々と買い揃えてみて「これは良かった」というアイテムを紹介します。
ちなみにYouTubeにもあげているので、動画で見たい人はこちらを視聴してみて下さい。
それぞれのアイテムを購入した理由や利点について解説します。
リモートワークを快適にするデスク用品15選
①KANADEMONOの杉無垢材デスク
まずは、私が使っているデスクから。
「KANADEMONO(かなでもの)」というメーカーのデスクです。
天板には杉無垢材が使用されており、木目がキレイで、ほのかに杉の香りもします。
サイズは横幅180cm×奥行70cmと、かなり大き目なので、窮屈さがなくてリラックスしながら仕事に取り掛かれます。
天板の厚さも2.5cmと十分で、耐荷重100kgだそうなので安心感があります。
ただし、天板は木材なので、固いものをぶつけたり擦ると、すぐに傷が付きます。
傷自体は「味がある」と解釈しても良いですが、天板に凹みがあると何かと引っかかって作業しにくいので、デスクマットやマウスパッドの使用をおすすめします。
価格は、税込49,500円と、高価ですがデスクは長く使うものなので投資する価値があります。
この「KANADEMONO(かなでもの)」というショップでは、お値段据え置きのままデスクのサイズがある程度自由に選べるのでオーダーしやすいですね。
参考までに、私が調べたデスクがオシャレな人達が利用していたストアを紹介しておきます。
どのメーカーも人気があるようなので、デスクの新調を考えてる人は、一通り覗いてみて下さいね。
②ハーマンミラーのセイルチェア
デスクを紹介したので、お次はチェアです。
私が使用しているのはハーマンミラーというアメリカのオフィス設備を製造するメーカーの「セイルチェア」です。
知ってる人は知っている、人気のデスクチェアであり、価格は8万円くらいします。
「チェアに8万ワロタ」と思うかもしれませんが、リモートワーク&引きこもり生活をしていると毎日12時間くらい座ります。
ここに投資しないで、どうするんですか!!
以前に私が座っていた数千円のチェアは、ケツと腰が常に痛くて(しかも私はヘルニア持ち)、何度も立ち上がってはストレッチをしていました。
セイルチェアは機能こそ、座面の高さ調整、リクライニングの角度調整、肘置きの高さ調整くらいしかありませんが、背中の「編み編み」が体をうまく包み込んでくれて、長時間の作業も快適です。
気になる点としては、その「編み編み」の部分に埃がすごい溜まることくらいですね。
ものすごく埃が溜まるので、お掃除が大変ですが、その分愛着もわくってもんです。
ちなみに、セイルチェアの購入を決める前に私が検討していた、人気の高級チェアが下記です。
セイルチェアが安く見えるでしょ?笑
セイルチェアはデザイン全振りなところがあり、機能的には最低限といった感じなので少しお安いのだと思います。
高級チェアの中には、ヘッドレストやオットマンが付いているタイプもあります。
そんなに色々快適にしちゃったら、私は仕事中に寝てしまいそうなのでセイルチェアでよかった気がします。笑
チェアに関しては、コロナ影響で閉鎖するオフィスが多いみたいで、中古市場も賑わっているようです。
お近くのオフィス用品の中古販売店を覗いてみると、たぶん有名どころのチェアはあると思うので、試座してみて下さい。
特に腰痛持ちの人はチェアの見直しをおすすめします、マジで。
③ニトリのブラインドカーテン
お次はブラインドカーテンです。
カーテンでリモートワークが快適になるってわけでもありませんが、ブラインドいいですよ。
普通のカーテンだと「開く、閉じる」の2択ですが、ブラインドなら傾きを変えて「調光」できるので、太陽光を部屋に入れやすくなります。
夏場の厳しい西日とかも直射を防ぎつつ、明るさを部屋に入れることができます。
ブラインドカーテンを買うときは、自分の家の窓枠のサイズに合わせて「オーダーメイド」で買うのが失敗しなくていいです。
ニトリのブラインドは幅と高さを選べるオーダー制になっていて、カーテンレールにも取り付けられるから簡単すぎです。
「ブラインドって壁に穴空けるんでしょ?」と思って諦めてる人がいたら是非、ニトリへどうぞ。
ブラインドの上げ下げや調光は右側の棒で簡単にできるし、何より見た目がオシャレなので、満足度はかなり高いです。
ただし、これもまた埃が結構たまりやすいので、週一くらいの頻度で拭き掃除が必要です。
④MSIのウルトラワイドモニター
続いてはモニターです。
私が使っているのは「MSI Optix MAG342CQR」というウルトラワイドモニターです。
モニターサイズは34インチであり、解像度は3,440×1,440となります。
下の画像のように同時にたくさんの情報を表示しながら仕事ができます。
他にも、左側で電話会議をしながら、右側で資料を見たり、なんて使い方もできるので、なかなか快適です。
ちなみに、湾曲モニターなので、画面に包み込まれるような感覚があって仕事に集中できていい感じです。
もし、あなたがノートパソコンの15インチほどのモニターサイズで仕事をしているなら、凄くもったいないです。
モニターサイズが大きくなるだけで作業効率は跳ね上がります。
フルHDでもウルトラワイドでも4Kでもいいので、最低でも27インチクラスのモニターがないと私は発狂します。
⑤エルゴトロンLXモニターアーム
モニターアームと言えば、エルゴトロン。
エルゴトロンと言えば、モニターアーム。
このモニターアーム、価格は1万円くらいしますが、モニターを好きな位置にグイングイン動かせます。
モニターアームを使うことで、モニターの脚が不要になるので、モニターの下がスッキリして、デスク上が超スタイリッシュになります。
モニターからは「電源ケーブル」「HDMIケーブル」「モニターライトのケーブル」の3本が出ていますが、モニターアームの内側を通すことで、外観を損ないません。
たまにAmazonのセールで安くなるのでそこが狙い目です。
購入する際は、デスクの天板の厚みや、天板の裏のフレームの位置、耐荷重を超えないかに注意して下さいね。
⑥ロジクールのG913 TKLキーボード
私はロジクールの薄型のメカニカルキーボードである「G913 TKL」を使用しています。
メカニカルキーボードは「軸」と呼ばれるキースイッチを選ぶことで、自分の好きな打鍵感を得ることができます。
このG913も、タクタイル(まあ普通)、リニア(音が静か)、クリッキー(カチカチ気持ちいい)という3種類から選べます。
私は打鍵感が軽くて音が静かなリニアを好んで使っています。
ワイヤレスは遅延もないし、充電バッテリーも長持ちだし、配線不要だからデスク上がスッキリするのでマジでおすすめ。
メンブレンやパンタグラフなどの価格が手ごろなキーボードよりも、耐久性が高くて長く使用できるので、少し高価ですがメカニカルキーボードおすすめです。
⑦ロジクールのPROゲーミングマウス
マウスもワイヤレスが使いやすいです。
ワイヤレスキーボードと同じように、遅延なし、充電長持ち、デスク上がスッキリと3拍子が揃っています。
私のマウスは「PROゲーミングマウス」という製品です。
このPROマウスは重量が80gしかないので、操作が軽くて長時間の使用でも疲れにくいです。
実はもうすでに後継機の「PRO X SUPERLIGHT」というのが登場しています。
重量が63gまで軽くなったそうです。
私も欲しいですが、正直「PROゲーミングマウス」で満足しているので購入は見送りました。
⑧ロジクールのG840マウスパッド
キーボードとマウスがロジクール製品なのでマウスパッドもメーカーを揃えています。
大き目のマウスパッドが敷いてあると、スマホやタブレット、腕時計、財布などを置くときに遠慮なく置けます。
私のようにデスクの天板が木製だと、すぐ傷がついてしまうので、マウスパッドは必須です。
マウスパッドを敷いておくと手首の疲労も軽減できるので、私的には必須アイテムです。
⑨ボーズのQuietComfort Earbuds ワイヤレスイヤホン
リモートワークだと、家族の物音がうるさかったりして、会議の声が聞こえづらかったりします。
ですが、ノイズキャンセリング機能があれば、雑音をかき消して静寂を得ることができます。
私の愛用品はボーズの「QuietComfort Earbuds」というイヤホンです。
会議中だけでなく、とりあえず耳に装着しておけば耳栓代わりにもなります。
くだらない会議中はマイクをOFFにして飲み物を取りに行ったり、トイレにも行けます。
ただし、ワイヤレスの接続には2.4GHz帯の周波数を使用しているため、電子レンジで音信不通になるのがたまに傷です。
これに関してはどのワイヤレス機もそうだから仕方ない。
その他の機種で、ノイズキャンセリングの強さに定評があるのはこのあたり。
イヤホンかヘッドホンのどちらかで、高性能なノイズキャンセリング搭載モデルを一つ持っておくと作業に集中できるのでおすすめです。
⑩NZXTのマグネット固定式ハンガー
有線イヤホンを使用している人もいると思いますが、ケーブルが邪魔ですよね。
私もプライベートでは、動画編集もするので、遅延0の有線イヤホンも使っています。
有線イヤホンを使用するときは「NZXTのマグネット固定式ハンガー」を経由して、ケーブルの長さと位置を調整して邪魔にならないようにしています。
⑪アンカーのマグネットケーブルホルダー
iPhone、iPad、キーボード、マウス、イヤホンなどの充電に使うケーブルは煩雑になりがちなので、ケーブルホルダーでスッキリさせています。
私の場合は、ライトニング、USB-C、マイクロUSBの3種類が必要なので、このようにケーブルを3本にまとめています。
ところがケーブルに装着するマグネットが四角形であり、マグネットの付いている面が一つしかないので、若干使い勝手が悪いです。
現在は、改良されたマグネットが円形になったタイプが発売しているので今から買うならこっちをおすすめします。
⑫Melonboyのマグネットケーブル
キーボードとマウスの充電には、マグネットタイプのケーブルとコネクタを使っています。
事前に磁石コネクタを付けておくことで、充電ケーブルを近づけるだけでマグネットで「パチン」と繋がります。
充電時のケーブルの抜き差しが不要になるので凄くらくです。
注意点としては、iPhoneやiPadに磁石コネクタを装着しておくと、めちゃくちゃ邪魔なのでちょっと微妙です。
⑬HDMIとUSBの切替器
私は「自分のパソコン」「会社のパソコン」「ニンテンドースイッチ」の3台を1つのモニターで切り替えて運用しています。
HDMIを3つも挿せるモニターってなかなか無いので、切替器を使用するわけです。
このように配線しています。
リモコン付きなので、ボタン操作一つでモニターの表示を切り替えることができます、最高。
この切替器のおかげで、いちいちケーブルの抜き差しをしたり、モニターで表示切替をポチポチする手間がなくなり、快適な切り替えが可能です。
ちなみに、裏面に磁石を付けています。
100円均一の磁石をテープで止めただけですが、金属のデスク脚に取り付けることができてスッキリです。
同様に、USBも2台のパソコン間で切り替えをしています。
このように配線しています。
このUSBの切替器があるから、一つのキーボードやマウスをパソコン間で使いまわせているわけです。
切替器の残念な点としては、配線が煩雑になるところです。
私もケーブルオーガナイザーを使って、何とかケーブル類をキレイにしようと努力はしてみましたが、さすがにパソコン2台とニンテンドースイッチを切替器でコントロールすると、配線がごちゃごちゃします。
配線の美しさが今後の課題ですね。
ちなみに、HDMIの方はリモコンが付いていますが、USBの方はリモコンがなくてちょっと不便。
USBの切替器でリモコン付きだと、このあたりになるけどちょっと価格が高いです。
そしてUSBポートが2つしかないという・・・。
切替器ってあまり需要ないんだろうか。
⑭LED照明は気分に合わせて
日中のリモートワークは太陽光で十分な光量を確保できますが、夜はLEDライトが必要です。
LEDの電飾を発光させて雰囲気を出してみました。
ウルトラワイドモニターの上に設置しているのが「BenQ ScreenBar」です。
キーボードが置いてある手元をガッツリと照らしてくれるのに、モニターには映り込まない優れものです。
USBから電源が取れたり、光量を自動で調節してくれたりと、痒いところに手が届く使い勝手の良さです。
Webカメラなどと併用する場合は配置できないかもしれないのでご注意ください。
左奥に配置しているのが「BALMUDA The Lantern」です。
USB電源の充電式であり、暖色から寒色までダイヤルで調整できます。
先ほどのモニターライトほどの光量はありませんので、本体デザインとムーディーな光り具合を楽しむための、オシャレ全振りアイテムです。
バルミューダってレンジとかトースターとかコーヒーメーカーとか扇風機とか電気ケトルとかクリーナーとかスピーカーとか、作ってるもの全部のデザインがカッコいい。
価格もぶっ飛んでますがね。
デスクの天板の裏側を照らしてくれているのが「Lepro LEDテープライト」です。
両面テープになっているので、下の画像のように天板に貼り付けて発光させています。
コンセントから電源を取って、手元のリモコンで操作することができます。
デスク周りを撮影して自慢したい人(※私です)におすすめ。
⑮お掃除の3種の神器
個人的にデスクのお掃除に絶対必要なのが、ハンディクリーナー、エアダスター、除電モップです。
基本はハンディクリーナーにもふもふしたアタッチメントを付けて埃掃除をします。
本体サイズが小さくて、重量が500gほどしかないので、狭い場所やモニターの裏側も楽々お掃除できます。
デスク周りを掃除するにはバッテリーも十分だし、最近は我が家で犬を飼い始めたので重宝しております。
エアダスターでは主に、キーボードやパソコンのお掃除をします。
エアダスターは手動でスコスコする製品や、電動の製品もありますが、やっぱり缶のスプレータイプが一番風量が強くて好きです。
ただし、缶を捨てるのは面倒だけど。
除電モップはモニター画面のお掃除に使います。
クリーニング用のクロスで拭いてもいいんですが、100%埃でしか汚れてないので、優しく触れられるように除電モップにしました。
除電モップの反対側には、固めのブラシも付いているので、キーボードの隙間の掃除にも役立っています。
リモートワークのデスク用品まとめ
いかがでしたでしょうか。
そこまでオシャレなデスク環境ではないかもしれませんが、リモートワークをするにはかなり快適と言えます。
紹介した中でも私のおすすめは「大きなモニター」と「モニターアーム」ですかね。
パソコン上とデスク上の両方の作業スペースを拡大できて、さらに見た目のオシャレ感まで演出することができます。
皆さんのリモートワーク環境の向上に、少しでも役立てれば嬉しい限りです。
ちなみに、会社から支給されたパソコンのメモリが4GBしかないのが一番不快です。
おわり。