お疲れ様です、ツノうさぎです。
Amazfitのスマートウォッチが気になっているが購入するか悩んでいる人に向けて、Amazfitについてまとめてみました。
Amazfitというスマートウォッチについて解説します。
Amazfitはどこの国?危険性や評判は?
Amazfitはどこの国のスマートウォッチか
結論から言うと「中国のメーカー」です。
公式サイトから引用します。
Amazfit (日本語読み:アマズフィット)は、 Zepp Health Corporation (日本語読み: ゼップ ヘルス コーポレーション) が、2015年9月から展開しているプレミアムスマートウェアラブルデバイスの独自ブランドです。
2015年からなので比較的新しいメーカーと言えます。
というか、Amazfitの読み方ですがアマズフィットと発音するそうです。確か私の記憶ではアメイジングフィットネスの略で、アメイズフィットだと思っていましたが、アマズフィット!
こちらのメーカーですが、私はなかなかの古参でして、登場した直後は中国メインで販売されていたので、海外通販を利用して中国から取り寄せたりしていました。
現在人気を集めている「Amazfit GTR 4」のシリーズも「初代GTR」からお世話になっています。
最近では正式に日本に進出してくれたので、日本の量販店に並んでいるところを見るようになりました。
あ、この写真はまだ旧バージョンのロゴの時のものですね、懐かしい。
中国の通販サイトでグローバル版しか買えなかった時代を思い出します。
Amazfitの危険性や評判はどうか
私はAmazfitブランドの立ち上げ初期の頃からこのブランドのスマートウォッチを使用していますが、危険性を感じたことはもちろん全くありません。ちゃんとしたメーカーです。
また、スマートウォッチの世界の出荷台数についてですが、
Amazfitは、2021年度の世界の成人向けスマートウォッチ出荷台数で第5位となりました。
まあ、少し古いデータになりますが、2023年の直近では世界シェア3位〜5位を行ったり来たりといったところです。
ちなみに世界シェア1位と2位は、アメリカのApple(アップル)と韓国のSamsung(サムスン)がキープしている感じです。
参考まで、Amazfitの主力スマートウォッチである「Amazfit GTR 4」のAmazonレビューを確認してみて下さい。評判もいいみたいです。
Amazfitのスマートウォッチをおすすめする理由
①他のスマートウォッチと比較してコスパが良い
世界シェア1位と2位のスマートウォッチと比較してみます。
表示している金額は公式サイトの定価での価格ではありますが、それにしても高い!
当然ですが、各メーカーのスマホである、iPhoneやGalaxyとの連携性はピカイチなのでスマホとセットで運用すれば最強なんでしょうが、あまりに高価!
対してAmazfitの主力スマートウォッチである「Amazfit GTR 4」は公式サイトの定価で・・・
¥33,000(税込)となるので比較的安価に手に入ります。
もちろんiPhoneやAndroidのスマートフォンで使用可能です。
②安いけど性能が低いなんてことはない
具体的にどんなことが出来るのか気になりますよね。
公式サイトから抜粋すると、
- ビジネス向けのハイエンドな外観
- 業界をリードする測位精度
- ルートインポートとナビゲーション
- 運動/筋トレのスマート分析
- モーニングアップデート
- 便利なストアカード機能
- トラックランモード/スマート軌道補正
- 200+のウォッチフェイス/ミニゲーム追加
- 睡眠スケジュールとスリープモード
- 音楽ストレージに好きな音楽を保存
- インターバルトレーニングのテンプレート作成
- 運動中の進捗をリアルタイム音声通知
- ワークアウトデータをStravaとadidas Runningに同期可能
- 5ATM
- 電話の受発信が可能
- Wi-Fi接続に対応
- 150+のスポーツモード
- カスタマイズ可能なショートカットカード
- ミニアプリ
- Amazon Alexa搭載
- LINE返信・着信通知へのSMS返信 ※Androidのみ
ちゃんと読む必要はありません。笑
スマートウォッチに必要とされる基本的な機能はだいたい網羅されています。
性能的に全く問題ないと思います。その理由を後押しするのが受賞歴です。
私も最近になって知りましたが、日本でも色々な賞を受賞しているみたいです。
日本でも知名度が上がってきているようで嬉しいです。
③完成度の高い専用アプリもある
スマートウォッチはスマホと連携して真価を発揮するものです。
Amazfitに関しても、もれなく専用アプリがリリースされています。
この「Zepp」という専用アプリを使って、ウォッチフェイスをダウンロードしたり、自身の健康状態やアクティビティの結果を確認することができます。
とりあえず、万歩計や睡眠スコアをチェックしたくなります。
④バッテリーの持ちが良い
先ほど、性能や機能面について触れましたが、さすがに「Apple Watch」や「Galaxy Watch」には敵いません。
やつらはiPhoneとGalaxyというスマホありきの存在ですから、アプリの種類は多く、完成度は恐ろしく高いです。
なんですが、多機能すぎるがゆえにバッテリーの消費が激しいという弱点があり、そのせいでスマホと同じくらい「こまめな充電」が必要となり、煩わしさを感じるようになります。
Amazfitは機種によってバッテリー性能は異なりますが目安でこんな感じです。
正直、腕に装着するデバイスであるスマートウォッチにそこまでの機能は求めていないという人には、Amazfitのように必要な機能に絞ってバッテリーの持ちを長くしてくれた方がいい!という人も多いのではなかろうか。
⑤色々なデザインの製品ラインナップがある
これが意外と大事だと思っています。
やっぱり常日頃から腕に身につけるスマートウォッチですから、デザイン性は重視したいところです。
ところで私はiPhoneユーザーなのですが・・・
なぜアップルは画面が四角いスクエア型しか出さないのか!!もちろん、ハイテク機器はディスプレイが四角形の方が視認性が高いのは理解できるんだけど、腕時計って言ったらやっぱり円形じゃん!!と思っています。
Amazfitには多様なデザインが準備されています。
例えば、四角形、円形、サイズ違い、リストバンド型、イカツイ形状まで。
現行の最新ラインナップで需要のありそうなデザインを網羅してくれています。
自分好みのデザインを選択できるのはデカいです。
Amazfitのイマイチな弱点
①デメリットは電子マネーの非対応
これが本当に残念なポイントなんですが、電子マネーを使うことができません。
ユーザーの需要は高いと思うので早めに対応して欲しいところなんですが・・・
ただ、私は別のスマートウォッチで電子マネーに対応したものを所持していますが、意外とスマートウォッチで電子マネーって使わないもんです。
だってスマホも必ず持ち歩いてるし。
駅の改札とかは読み取り場所が右側だから左手ではピッがしづらいし、どっかのお店の支払いでも左手首をぐりーんとして突き出さないといけないし。。
なので、電子マネーの非対応が苦にならない人にはデメリットなしと言っても過言ではありません。
Amazfitのスマートウォッチをチェックしてみて!
というわけで、Amazfitは中国メーカーですが日本進出済みで、受賞歴という実績もあり、世界シェアも上位に食い込む人気ようです。
コスパの良いスマートウォッチとして選択肢に必ず入りますので、まずはデザインや機能をチェックしてみて下さい。
Amazfitの各スマートウォッチの機能の比較表は、Amazonの公式ストアにあるものがとても分かりやすいので目を通してみてください。
おわり!