ポケモンGOを自動化して効率良く攻略できるオートキャッチ系デバイスに新作が登場しました。
「デュアルキャッチモン」の後継機となる「キャッチモンGO」です。
それがこちらです。
このデバイスがあれば自動的にポケストップからアイテムを取得したり、野生のポケモンを捕まえることができます。
この記事では、
- 「キャッチモンGO」というデバイスの使用感。
- ポケモンGOを自動化した時の威力。
- ほかの自動化デバイスと比較してどうか。
これらについて解説したいと思います。
「ポケモンGOが100倍楽しくなる」ので是非ともポケモンGOを自動化してみて下さい。
この記事でご紹介する「キャッチモンGO」はメーカーである「MEGACOM」の提供でお送りします。
キャッチモンGOの付属品と外観
パッケージと付属品
外観デザイン(サイズ、重量)
タマゴの色が2kmでも5kmでも7kmでもなく最上位の10kmなのがセンス良いです。
直径は4.8cmで高さは6.5cmと手乗りサイズです。
重量は単4電池2本を入れた状態で70gです。
キャッチモンGOの使い方と感想
それでは実際に使用している様子と感想をご紹介していきたいと思います。
電池交換の方法
バッテリーは前作の「デュアルキャッチモン」と同じく単4電池2本で600時間ほどの稼働時間となっています。
今作の「キャッチモンGO」には電源のオンオフボタンが追加されたので、就寝時間にオフにすることでより長寿命と言えます。
1ヶ月に1度の電池交換以外は特に充電などの手間のかかるメンテナンスが不要なのが嬉しいポイントです。
スマホとのペアリング方法
まずは使用するスマホのBluetoothがオンになっているのを確認します。
ペアリングを実施する時は「キャッチモンGO」のボタンを1回押して青色のペアリングモードにして下さい。
ポケモンGOの設定画面から図のように進むだけでペアリングが完了します。
ここでの設定は最初に1回実施すればOKです。
次回から再接続する時はポケモンGOのフィールド画面右上のモンスターボールマークを押すだけです。
わざわざ「キャッチモンGO」本体に触れる必要なく、ポケモンGO側だけで再接続できるのが凄く簡単です。
あとBluetoothは4.0規格で有効距離は20mなので、スマホと数メートル離れたくらいじゃ接続が切れないところも良いです。
通知音とバイブの設定方法
「キャッチモンGO」のボタンを押すと図のようにモードが切り替わります。
ボタンを押すと「青→緑→紫」の順番で色が変化するので、設定したい色味の時にボタンを長押しするとオンオフが切り替わります。
各色の点灯がオンで点滅がオフとなります。
私の場合は持ち運ぶ時はカバンに入れているので両方オフにしています。
実際に野生のポケモンとアイテムをゲットする様子
まずはフィールド画面右上のモンスターボールのマークをタップしてワイヤレスで接続します。
あとは放置して散歩するだけでポケモンとアイテムがモリモリゲットできます。
野生のポケモンはこのような感じに捕獲できます。
アイテムも同様にポケストップから自動で回収が可能です。
この自動化を体験してしまうともう「キャッチモンGO」は手放せなくなります。
ポケモンもアイテムもガッポリ入手できる
先ほど自宅近くのスーパーまでお菓子を買いに行ってきました。
それだけでこのポケモンのゲット具合です。
もちろんこれは最寄りのスーパーまで徒歩で往復しただけの成果なので、通勤や通学で使用している時はもっとゲットできます。
たまに色違いがウッカリ入っていることもあるのでドキドキします。
ただし、ポケモンGO側の仕様でモンスターボールは1個しか投げてくれないので、ポケモンに逃げられることも結構あります。
体感的には半分ゲットできて半分逃げられる感じです。
そして、毎晩のように個体値の低いポケモンを逃がさないとボックスを圧迫します。
ちなみにこの検索方法は便利です。
このように検索窓に「0*,1*,2*」と入力すると低個体値のポケモンだけ表示することができます。
私がよく使う検索ワードはこんな感じです。
検索キーワード | 用途&目的 |
0*,1*,2* | 低個体値でソートして「博士に送る」ために使用します。 |
3*,4* | 高個体値のポケモンはとりあえずボックスに取っておきます。 |
4* | 個体値MAXの完全体はお気に入りの星マークをすぐ付けます。 |
※現在はソート機能が実装されましたね。
ポケストップからのアイテム入手も自動となります。
私の自宅からはギリギリポケストップが届くので家で放置しておくだけでもアイテムが増えます。
アイテムボックスはだいたい常にこんな感じになっています。
アイテムも先ほどの「低個体値ポケモン」と同様にあまり使い道のない「スーパーボール」を捨てまくってボックスの圧迫を解消しています。
現在はフレンドとのギフト交換でもモンスターボールが入手できるので、モンスターボール不足とは無縁になりました。
電池式はとにかく使い勝手が良い
ストラップとストラップの穴が付いているのでベルトやカバンに装着しても良いです。
私の場合は「ポケモン初代世代」ということもあってちょっと恥ずかしいのでカバンに入れてコソコソとポケ活をしています。
ポケモンGO側の仕様によって1時間で自動的に接続が切れてしまいます。
ですがポケモンGO側で右上のモンスターボールのマークを押すだけで再接続が可能なので凄く運用が楽です。
BAN(アカウント停止)について
公式デバイスではないので自己責任となります。
私はこの手の自動化デバイスをもう2年くらい使い続けていますが特に問題はありません。
実際、ポケモンGO側はこれらの製品を「Pokémon GO Plus」として認識しています。
本家のデバイスでも物理的にボタンを押し込みっぱなしにすることで自動化ができていたようなので挙動は同じです。
ほかの自動化デバイスとの比較
私もこれまでに色々な種類の自動化デバイスを使用してきました。
今回ご紹介している「キャッチモンGO」はそのビジュアルの良さの代償として、大きくそして少し重い仕上がりとなっています。
とは言っても所詮重量は70gほどしかなく、カバンに入れて持ち運ぶ私にとっては何の問題もありません。
それとポケモンGOの自動化デバイスは大きく分けると「電池式」と「充電式」に分けることができます。
それぞれの良し悪しはこんな感じになります。
タイプ | メリット | デメリット |
電池式 | 毎日の充電の手間がない。 ポケモンGO側の操作だけで再接続ができる。 |
電池を使うので重くなる。 電池代がかかる。 |
充電式 | ランニングコストが安い。 デバイス本体が軽量となる。 |
毎日の充電の手間がある。 再接続時に1タッチが必要。 |
電池式を選ぶのであれば、今回ご紹介している「キャッチモンGO」か前作の2台同時に自動化が可能な「デュアルキャッチモン」がお勧めです。
充電式が気になる人はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
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【ポケモンGOオートキャッチ】自動捕獲のやり方と充電式&電池式の比較とおすすめ
キャッチモンGOの総評
この記事でご紹介した「キャッチモンGO」についてまとめます。
- 相変わらず自動化デバイスはポケモンGOの攻略が捗る。
- 10kmタマゴのデザインが凄くオシャレ。
- 電池式はポケモンGO側の操作だけで再接続できるので凄く便利。
- 電源オンオフボタンが付いて就寝時に節電できる。
- 直径4.8cm×高さ6.5cmで重量70gと少し大きい。
- 電池交換が必要。
ポケストップや野生ポケモンのゲットによって、トレーナーレベル40を目指すための経験値効率もかなり高めることができます。
「コミュニティデイ」などのイベントでも大活躍します。
これからポケモンGOの自動化デバイスを買うなら電池式の「キャッチモンGO」を強くお勧めします!
プレゼントなどの贈り物としても良いですね!
購入の際は電池が付属していないので「単4電池2本」を忘れずにご準備下さい。