こんにちは!
ツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!
ポケモンGOを自動化する新デバイス「デュアルキャッチモン」を入手しました。後発のこの製品は名前の通り、2つのデバイスで同時に自動化する機能を有しています。
それ以外の性能も他製品と比べてどうなのか気になるところですよね。
デュアルキャッチモンを実際に使ってみた結果、デバイス2台の複アカはもちろん、1台のみでも優秀な基本性能を有していました。電池式なので毎日充電するような面倒くさい作業がないのでおすすめです!
詳しくレビューしたいと思います。
デュアルキャッチモンの特徴
こちらが今回ご紹介するポケモンGOを自動化するデュアルキャッチモンのパッケージ。
付属品はこんな感じです。
- デュアルキャッチモン本体
- シリコンケース
- ストラップ
- 取扱説明書(日本語)
個人的に嬉しいのはシリコンケース。こういったデバイスってよく手を滑らせて落としてしまうのでありがたいです。
このデュアルキャッチモンで出来ることをご紹介します。
- 近くのポケモンに自動でモンスターボールを投げる。
- 近くのポケストップのアイテムを自動で回収する。
- 電池式でオフライン時(約10分未使用)は節電モードとなり、600時間くらいもつ。
- 2つのデバイスで同時に自動化が可能。
- 20m離れていても大丈夫なBluetooth接続。
- ポケモンゲット時間ランダム遅延機能搭載。
つまり
ポケモンとアイテムをゲットしまくり、電池式で毎日充電する手間がかからず、デバイス2台持ちでもこれ1つで同時に自動化できる代物です。
ポケモンGOを自動化する他社製品を2つ買うより安くて運用が楽ちんなのがデュアルキャッチモンの特徴と言えます。
また、ポケモン出現からゲットまでの時間をあえてランダムに遅延させる事で、アカウント停止(BAN)についてもケアがされています。
デュアルキャッチモンの使い方
デュアルキャッチモンの電池交換
まずは「単4電池を2本」取り付けますが、別売りなのでご注意ください。
電池のフタはドライバーなどの道具は不要ですぐ開けられます!
不用意にフタが外れないか心配したりもしましたが、実際は「そもそもカバンに入れっぱなしで触る必要がない」のでいらぬ心配でした。
まだ、使い始めてからあまり経ってないので、電池のもちは検証できてませんが、類似品の「POCKET EGG(ポケットエッグ)」は単3電池2本なのでそちらよりは寿命は短いと思います。
しかし、単4電池2本なら重量が軽くて済むし、節電モードも搭載されているので1ヶ月は余裕で大丈夫かなと思います。使用する電池の質にもよると思うので今後検証してみます。
【追記】
検証しました!
デュアルキャッチモンを毎日使い続けたら、ちょうど1ヶ月で電池切れとなりました。私が使用していた単4電池は4本で300円のものだったので、実質1ヶ月あたり150円のコストとなります。充電の手間が150円で無くなるなら安いもんです。
デュアルキャッチモンの接続方法
続いて接続方法です。
ポケモンGOの「設定」画面を開いて「Pokemon GO Plus」を選択します。
次に、デュアルキャッチモン本体に付いている「1P側」のボタンを押します。
するとポケモンGO側で認識するので、選択すればOKです。
↑ちなみにこの画像はすでに別の自動化デバイスの「オートキャッチ」を認識済みの状態になっているので「▲」を押して先に解除してやる必要があります。
デュアルキャッチモンにはディスプレイが付いてないので、LEDライトの色で設定を変更していきます。
1P側も2P側もボタンを押すとライトの色が青→緑→紫と変化します。
- 青→ペアリングの解除
- 緑→通知音のオンオフ
- 紫→バイブレーションのオンオフ
それぞれのモードに切り替えてから、長押しするとオンオフを切り替えることができます。
1台目の接続は「iPhone X」ですんなりできました。私は普段は2台目は使ってないのですが、急遽androidのタブレットのアカウントを準備して2台目を同時接続してみました。
OS違いの2台目のデバイスもスムーズに接続することができました。
デュアルキャッチモンでポケモンをガンガン捕まえてきた
今まで使っていた「オートキャッチ」に代わって「デュアルキャッチモン」でお外を散策してきました!
こんな感じで近くのポケストップから自動でアイテムを回収します。
3時間くらい車に乗ったり、公園まで歩いたりして100匹以上ゲット。
アイテムもモリモリ集まります。
もちろん、車の運転中や公園で子供と遊んでいる時は画面を全く見てないし、操作もしてないのにこの報酬はありがたいです。
実際に使ってみての感想
すでに充電式の「オートキャッチ」を使用していた私が電池式の「デュアルキャッチモン」を使ってみての感想になります。
デュアルキャッチモンのメリット
電池式の運用がめちゃ簡単
オートキャッチの場合は、毎日30分~1時間ほど充電が必要です。
このデュアルキャッチモンは電池式なのでランニングコストは少しかかりますが、とにかく持ち歩くだけでOKなのが楽すぎます。
工具無しで電池交換ができるのもありがたいです。
再接続はポケモンGO側のボタン1つでOK
これも嬉しいメリットです。
オートキャッチの場合は、ポケモンGOで接続ボタンを押してから、オートキャッチ側のボタンを押す必要がありました。
デュアルキャッチモンはポケモンGO側のボタン1つで再接続が可能です。
接続ボタンを押してから接続されるまでの時間もデュアルキャッチモンの方が早いです。
2台のデバイスで同時に自動化が可能
デバイス2台持ちの人はオートキャッチやゴッチャ、ポケットエッグを2台持ち歩くより、デュアルキャッチモン1台で済むのでおすすめです。
ぶっちゃけ1台しかデバイス使ってないからデュアルの機能はいらないですが、その他の性能も他製品と比較しても充分。さすが後発の製品は性能負けしてないです。
デュアルキャッチモンのデメリット
モンスターボール1個しか投げられない
正規品である「ポケモンGO Plus」と「モンスターボール Plus」と同様に、野生のポケモンに対してモンスターボールのみを1個のみ投げます。
ゲットの可否に限らず表示されていたポケモンは自動でゲットを試みた時点で画面から消えてしまいます。
色違いのポケモンが一瞬画面に表示されたけど、ゲットできず逃げられた・・・なんて事が起きてしまいます。
ただし、その逆もしかりで、自動化しといて気づいたら色違いをゲットしてくれてたパターンもあるのでどっちもどっちですかね。
高CPのポケモンは自動でゲットしにくい
先ほどのモンスターボール1個しか投げないという理由から、ポケモンに逃げられることもしばしばあります。
そのため、高CPのポケモンはゲット率が低いです。
ですが、そもそも野生のポケモンはほとんど個体値が低いのが多いので、実際に強個体値で育成するに値するポケモンはレイドバトルか卵から孵化したポケモンになります。
この製品の目的は「強個体値のポケモンをゲットする」ではなく「強個体値のポケモンを効率よく育成する」なので、自動でゲットするポケモンの個体値は重要じゃないし、それよりも数多くゲットして、アメと砂を回収するために役立ちます。
デュアルキャッチモンのまとめ
ポケモンGOを自動化する「デュアルキャッチモン」についてポイントをまとめます。
- 接続や感度に問題はなく、ポケモンをガンガンゲットできる。
- 電池式なので面倒くさい毎日の充電が不要。
- 接続が切れてもポケモンGO側の操作のみで再接続ができる。
- デバイス2台持ちはもちろん、1台のみでも充分満足できる。
ポケモンGOを自動化して効率よく強くなりたいなら、後発で性能も申し分ない「デュアルキャッチモン」が痒いところに手が届くおすすめ製品だと思います。
電池式よりもランニングコストを優先した充電式がよい人はこちら。