こんにちは!
ツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!
【2020年3月31日追記】
製品名についてですが、欧米では予定通り「Pocket Auto Watchic」で販売されますが、日本では「ポケットオートキャッチ3」という名称で販売することになったそうなので、記事内の商品名を差し替えました!
ポケモンGOの自動化でお馴染みのメーカー「BROOK」から最新のポケットオートキャッチが発売になると連絡を頂きました。
それが「ポケットオートキャッチ3」です!3月末からAmazonで発売を開始するこちらの商品ですが、一足先にサンプルを提供して頂いたのでレビューをしていきます!
これまでのオートキャッチシリーズから進化した点や、同じくポケモンGOを自動化する製品との比較を中心にこの製品の魅力をお伝えしたいと思います。
見た目だけでなく機能面もスマートウォッチ寄りに進化をしています!ぜひチェックしてみて下さい!
ポケットオートキャッチ3のスペックと特徴
この製品は、位置情報ゲームアプリ「ポケモンGO」をプレイ中に、近くに出現した野生のポケモンやポケストップのアイテムを自動で回収してくれるデバイスです。
ポケモンGOの攻略に必要なトレーナーレベル上げや、強ポケモンの育成に必要なアメや砂の収集を自動化できるので、効率良く強くなれます。
正規品では「ポケモンGOプラス」や「モンスターボールプラス」がありますが、これらは手動でポチポチとボタンを押さないとポケモンやアイテムを入手できません。
「BROOK」ではこれまで「ポケットオートキャッチ」や「ポケットオートキャッチ2」それから「ポケットオートキャッチメテオ」と販売してきました。
そして今回の「ポケットオートキャッチ3」はスマートウォッチ型に進化を遂げています!
どんな機能が進化したのか?
これまでの優れた機能ははそのままにスマートウォッチらしい機能が追加されています。
- 液晶ディスプレイが白黒からカラーになった!
- 歩数計機能で万歩計になる!
- 現在時刻の表示ができるようになった!
- 充電バッテリー残量が4段階で確認できる!
- 専用ケーブルなしでUSBで充電できる!
もちろん野生のポケモンやポケストップのアイテムは近くを通るだけで自動取得してくれるので、スマホを見られない時でもコッソリとポケ活が可能です。
付属品
届きました。見た目は完全にスマートウォッチ!
カラーは全部で4色あります。ご紹介しているのはグレーです。
いつもより付属品が少ない気がするのはきっと充電用の専用ケーブルがないからです。
マニュアルは日本語で書いてあるので安心して読めます。
外観デザイン
スマートウォッチのようなデザインであり、腕にフィットするように全体的に丸みを帯びています。
裏側から見るとこんな感じです。
「ポケットオートキャッチ3」本体の裏側には日本の技適マークも記載されているので、日本での使用もちゃんと想定されています。
ベルト部は一般的なスマートウォッチと同じくシリコン製であり、腕が蒸れないように通気のための穴がポコポコ空いています。
装着してみた感じも普通のスマートウォッチみたいです。
横から見てみるとこんな感じです。
「ポケットオートキャッチ3」はこの通り厚みもあまりないので邪魔になりません。
重量も40gないくらいなので疲れにくいです。
ポケットオートキャッチ3の使い方
充電方法がUSB直挿しに進化した
本体上側ベルトの根元に「矢印」が書いてあるので、ここからベルトを外すことが出来ます。
上側ベルトを根元から引っこ抜くと、充電するためのUSBがこのように露出します。
ベルトは意図せず外れてしまわないように頑丈に作られているので、外すのは少し固い印象を受けました。
このUSBから充電します。
これまでのポケットオートキャッチシリーズは専用ケーブルを使用して充電していたので、これは持ち運びの必要が無くなって嬉しい!
私の場合はパソコンのUSBから「USB4ポートハブ」を使って充電しているので問題ありませんが、少し幅があるので隣と干渉しないように注意が必要です。
充電している時は「充電中」のアイコンが表示されます。
フル充電までに必要な時間は「約1.5時間」です。
専用アプリを使って本体をアップデート
まずはこちらの専用アプリを無料でダウンロードします。
Pocket Auto Watch
Datel Electronics Ltd無料posted withアプリーチ
ポケモンGOのゲームアプリを落としてから「Pocket Auto Watch」アプリを立ち上げて「ポケットオートキャッチ3」のボタンを押すと認識してくれます。
ファームウェアは自動的にダウンロードされて最新のバージョンに更新されます。
この「Pocket Auto Watch」アプリで設定した内容は「ポケットオートキャッチ3」本体とリンクします。
設定画面では5つの設定のオンオフを切り替えることができます。右側がオンになります。
- Known Pokemon(図鑑登録済ポケモン自動捕獲)
- Unknown Pokemon(図鑑未登録ポケモン自動捕獲)
- Pokestops(ポケストップ自動アイテム回収)
- Vibrate(振動モード)
- Silent(サイレントモード)
ちなみに専用アプリとペアリングをするとスマホの時刻と自動でリンクします。
スマホやタブレットとのペアリング方法
スマホやタブレットのBluetooth機能をオンにします。
初めてポケモンGOとペアリングする時は「メインメニュー」から「設定」を開いて「Pokemon GO Plus」を選択してペアリングをします。
以降はポケモンGOの画面右上にあるモンスターボールのマークを押してから「ポケットオートキャッチ3」のボタンを押すだけで接続できるので簡単です。
ペアリングが1時間で切れてしまうのはポケモンGO側の仕様なので正規品の「ポケモンGOプラス」や「モンスターボールプラス」と同じです。
各種モード設定の仕方
「ポケットオートキャッチ3」本体下側の赤い丸ボタンをタップすると設定するモードを切り替えることが出来ます。
変更したいモードを表示した状態で赤い丸ボタンを3秒間長押しすることでオンオフを変更できます。
日本語の取扱説明書には、液晶ディスプレイに表示される全ての画面が載っているので分かりやすいと思います。
ポケットオートキャッチ3の感想
ポケモンとアイテムをゲットしまくり
こちらの図のように近くに出現した野生のポケモンや、ポケストップのアイテムをガンガン入手していきます。
千葉県の少し田舎の方でもポケモンはボコボコ出現してきますね。
とりあえず今日1日を普通に生活していてゲットしたポケモン達をご紹介します。
ポケモンの背景が青色なので24時間以内にゲットしている事が分かると思います。
これでもゲットした1部でしかないので、毎日何百匹もポケモンをゲットする事ができます。外出が楽しくなりますよね!
自分の使い方に合った細かな設定
今作の「ポケットオートキャッチ3」では、バイブレーション有無の設定の他にサイレントモードでディスプレイの非表示設定ができるようになりました。
これによって完全に周りにバレないようにポケ活をする事ができます。手首がピカピカ光ってたら「何それ?」ってなりますからね・・・笑
コッソリする時とガッツリする時に合わせて設定変更できるのが嬉しいです。
アカウントBANについて
この手の製品は垢バンが怖いところですが、私は全く持って大丈夫だと思ってる3つの理由があります。
- 実際に私が「BROOK」の自動化デバイスを1年半くらい使用して問題がないから。
- ポケモンGOがデバイスを「Pokemon GO Plus」として認識しているから。
- 歩きスマホの防止に一役買っているから。
あくまで使用は自己責任となりますが、アカウントBANの可能性はないと思います。
ポケットオートキャッチ3の総評
この記事では、位置情報ゲームアプリ「ポケモンGO」を自動化するポケットオートキャッチシリーズの最新作「ポケットオートキャッチ3」をご紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
- 液晶ディスプレイがカラーで見やすい!
- 専用充電ケーブルが無くなり、USBから直充電ができる!
- 充電残量や現在時刻が一目瞭然になった!
- 画面の非表示によってコッソリなポケ活が捗る!
- 充電するためのUSBを出すベルトが少し固い!
- これまでのオートキャッチリシーズよりは大きい!
オートキャッチシリーズの便利さは間違いないので「ポケットオートキャッチ3」はポケモンGOをガッツリ攻略したい人にオススメの商品です!