2021年の一発目は3万円の完全ワイヤレスイヤホンを買ったツノうさぎでございます!
購入するにあたって本来であれば実店舗で色々なイヤホンを聴き比べして選びたいところですが「コロナ禍」という状況なので断念・・・。
なので、自宅にこもって色々なサイトの口コミや評判、レビューを調査しまくってどれを買うか決めましたよ。
私が比較対象としてピックアップしたのは人気メーカーで売れ筋のワイヤレスイヤホン4機種です。
※発売日順です。
- Sony(ソニー)
→WF-1000XM3 - Apple(アップル)
→AirPods Pro MWP22J/A - Sennheiser(ゼンハイザー)
→MOMENTUM True Wireless 2 - Bose(ボーズ)
→QuietComfort Earbuds
価格は3万円前後まで、高音質でANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載したモデルからチョイスしました。
各イヤホンのスペックや特徴を比較してまとめてみたので、ノイキャン搭載の完全ワイヤレスイヤホンを探している人の参考にどうぞです。
記事の最後には私がどれを買ったか書いておきますね。
スペック表で性能比較してみる
まずはスペックを比較しました。
※発売日順であり価格はAmazonの公式ストアを参照。
外観デザイン | ||||
製品名 | WF-1000XM3 | AirPods Pro | MOMENTUM True Wireless 2 |
QuietComfort Earbuds |
メーカー | Sony | Apple | Sennheiser | Bose |
発売日 | 2019年7月 | 2019年10月 | 2020年4月 | 2020年10月 新しい!! |
価格 | 25,000円 安い!! |
30,580円 | 36,300円 | 33,000円 |
充電ケース サイズ |
W79xD29xH54mm | W61xD22xH45mm 小さい!! |
W77xD44xH35mm | W89xD27xH39mm |
重量 | イヤホン:8.5g 充電ケース:78g |
イヤホン:5.4g 充電ケース:46g 軽い!! |
イヤホン:6.0g 充電ケース:58g |
イヤホン:8.6g 充電ケース:75g |
カラバリ | ブラック プラチナシルバー |
ホワイト | ブラック ホワイト |
トリプルブラック ソープストーン |
イヤホンタイプ | カナル型 | カナル型 | カナル型 | インナーイヤー |
充電端子 | USB-C | ライトニング | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電 | × | ◯(Qi対応) 超らく!! |
× | ◯(Qi対応) 超らく!! |
Bluetooth規格 | 5.0 | 5.0 | 5.1 | 5.1 |
連続再生時間 | 最大6時間 | 最大4.5時間 | 最大7時間 | 最大6時間 |
コーデック | SBC、AAC | SBC | SBC、AAC、aptX 音質いいね!! |
SBC、AAC |
NFC | ◯ 簡単ペアリング |
× | × | × |
マルチペアリング | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
マイク | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
外音取り込み | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
音質調整 | ◯ | × | ◯ | ◯ |
防水 | × | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
主要スペックの比較はこんなところでしょうか。
私としては充電のたびにケーブルを抜き差しする手間が死ぬほど嫌いなので、QI規格のワイヤレス充電に対応しているかは重要視しますね。
あとは、スペック表だけでは正直分からんっていうのが本音です。
特に「低音から高音までの音質」「ノイキャンの効き具合」「耳とのフィット感」については、良し悪しの判断が個人差の大きいところだし、実機を試せない状況では何ともね・・・。
それを前提にして口コミや評判である程度予想して買うしかないですねw
ノイキャンイヤホン4機種の特徴
Sony WF-1000XM3
こちらの「WF-1000XM3」は2019年7月に発売されて1年以上経過するのにずっと人気ランキング上位に位置するイヤホン。
最近でもCMをやっているので知名度も高いと思います。
UruさんとLiSAさん、これはイヤホンがカッコよく映えますw
今回ピックアップしたイヤホンの中では1番安価です。
4機種の中で唯一「NFC対応のスマートフォンにタッチするだけで簡単にペアリングする機能」がありますが、別になくても困らないかなと思います。
防水がついてないので雨や汗には注意が必要。
我らがSonyのイヤホンなので選んで間違いはない安定の選択肢って感じですよね。
Apple AirPods Pro
ワイヤレスイヤホンの王様であり、みんなが知っている「AirPods Pro」です。
日本ではiPhoneの使用率が高いので自然と選択される確率が高いです。
最近のバージョンアップによってiPhoneとiPad間のマルチペアリングの自動切換えが実装されて使い勝手が抜群になったみたいです。
ワイヤレス充電にも対応していて使い勝手や操作性は抜きんでているようです。
肝心の音質については他の3機種と比べると少し劣って聴こえるようで、対応コーデックがSBCのみってのが痛いのかもですね。
発売日が2019年10月と1年以上前なのでそろそろ「AirPods Max」のように新作のイヤホンも出てくるかもしれません。
私的にカラーはブラックが好きなのでホワイトだけなのが残念なところです。
Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2
何よりも高音質を優先したい人はやはりゼンハイザーですかね。
今回の4機種の中で最も高価ではありますが、音質の良さを褒める口コミや評判が非常に多いのが印象的でした。
特に高音の鳴りについて絶賛する声が多く、音質はゼンハイザーが頭ひとつ抜きんでているのでしょう。
Bose QuietComfort Earbuds
充電ケースもイヤホンも結構デカくて重い。
音質はBoseらしく低音が素晴らしいようです。
インナーイヤータイプなので音漏れが心配になりそうなもんですが、カナル型と同じくらい全然音漏れしないというレビューが多かったのが意外です。
それとインナーイヤーは個人の耳の形によって合う合わないが出てくるので、付け心地の評価は人によって大きく変わっていました。
操作性に関してはマイナス意見が多くあったので今後のファームアップデートに期待といったところですが、すでにいくつかは改修されています。
ワイヤレス充電に対応している点は個人的に高評価ですw
結局どれ買ったんだい
最終的に私が購入したのは・・・。
最後に紹介したBoseの「QuietComfort Earbuds」です。
こちらを選んだ理由をいくつか書き出しておきます。
- 発売日が2020年10月と新しいので後発の優位性がありそう。
- 個人的にワイヤレス充電の使い勝手の良さは必須級。
- ボーカルや高音よりもベースやドラムの低音が好き。
こんな感じの理由で私はBoseを選択して購入しました。
恐らくですが、今回の4機種はどれを買っても後悔しない程度には優秀なイヤホン達だと思います。どのレビューサイトも高評価です。
本当は秋葉原で実機を試して聴き比べをしてから買いたかったのですが、こんな時なので仕方ないです。
今回私が購入した「QuietComfort Earbuds」が届いたらしばらく使ってみて、またレビューしてみたいと思います。
音楽聴きまくるぞ!
その後・・・レビューしました!
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【Bose QuietComfort Earbuds レビュー】ノイキャンと低音で3万円の価値は十分アリ!
おわり!