「オートキャッチ」の使い方や使用感について知りたい。
このような疑問にお答えします。
私も初めて「オートキャッチ」を購入する時は値段がそこそこするのでとても悩みました。
しかし、実際に使ってみたらポケモンGO攻略には必須級の価値があり、無事にトレーナーレベル40になれました。
この記事では、
- オートキャッチの使い方
- 実際にオートキャッチを使ってみた感想
これらについて解説します。
ポケモンGOを完全自動化できる、ポケットオートキャッチ(Pocket Auto Catch)をご紹介していきます。
※2021年現在は進化した後継機や電池式などもあるのでこちらの記事も参考にしてみて下さい。
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【ポケモンGOオートキャッチ】自動捕獲のやり方と充電式&電池式の比較とおすすめ
ポケモンGOを自動化するポケットオートキャッチとは
ポケモンGOの専用デバイスとしては、任天堂から発売された「ポケモンGOプラス」や「モンスターボールプラス」がありますが・・・。
スマホやタブレットの画面は見なくて済むものの、デバイスをポチポチと押さなくてはなりません。
この記事で紹介するオートキャッチなら、移動中でも完全放置でポケモンの捕獲やポケストップでアイテム回収ができるので超便利です。
こちらの製品になります!
秋葉原にある「秋葉原アーク」というパソコンSHOPの店舗で購入。8,000円でした。
付属する同梱物はこんな感じです。
- ポケットオートキャッチ本体
- リストバンド
- 専用充電ケーブル(USB)
- 取扱説明書(日本語)
台湾の「Brook」というメーカーが販売していて「iOS」と「Android」のどちらでも使えます。
ポケモンGOプラスやモンスターボールプラスとの違い
任天堂から販売されているポケモンGOプラス、モンスターボールプラスと比較すると、ポケモンやポケストップを認識した時にボタンを押す必要がありません。
完全自動で捕獲&アイテム回収をしてくれます!
ポケモンGOプラスは販売が終了してしまい在庫がないし、モンスターボールプラスはちょっと大きすぎるし・・・そんな人にポケットオートキャッチはオススメです。
性能面は完全に本家を超えますが、BANだけ気になるところです。詳しくは後ほどご紹介します。
ポケットオートキャッチの使い方は簡単
装着方法
オートキャッチの本体を付属のリストバンドに装着して腕に取り付けます。黒色で大人しいデザインです。
腕に付けるのはちょっと・・・という人は、カバンやポケットに入れておいてもOKです。
接続(ペアリング)方法
オートキャッチの操作はボタン式ではなくタッチパネル式です。小さいのに凄い。
スマホやタブレットとの接続手順はこんな感じです。
- ①スマホやタブレットのBluetoothをオンにします。
- ②ポケモンGOのアプリの設定画面を開きます。
- ③オートキャッチの赤丸ボタンを複数回押して、ペアリングモードの画面に移動して、長押しで「レ点」にします。
下図のような感じです。
こんな感じで簡単に接続できます。この操作は初回だけです。
次回からは、フィールド画面の右上にあるポケモンGOプラスのマークをタップしてからオートキャッチの赤丸ボタンを押せば接続できます。
オートキャッチ側の設定
オートキャッチの赤丸ボタンを押していくと設定画面が変化していくので、オンにしたい所で「レ点」を付ければOK!
この順番で設定画面が変わっていきます。
- ①オートポケストップキャッチ
- ②ポケモンオートキャッチモード(ゲット済みポケモン)
- ③ポケモンオートキャッチモード(ゲットしたことないポケモン)
- ④振動モード(バイブレーション有無)
- ⑤ペアリング(接続)
赤丸ボタンをタップするたびに設定するモードが切り替わるので、長押しすればオン/オフを変更できます。
※「レ点」がONで「×」がOFFです。
※接続から1時間経つと自動的に接続が切れる仕様です(正規品のポケモンGOプラスも同様)
充電方法
付属の専用充電ケーブル(USB)で充電します。
ポケモンGOプラスのように電池交換は不要ですが充電切れにご注意下さい。
充電は1時間でフル充電になります。こういった電子機器は過充電が故障の原因になるので、充電しっぱなしはオススメしません。
私は毎朝30分くらいの充電で1日中もっています。充電切れした事はありません。
また、普段からiPhone用にモバイルバッテリーを持ち歩いているので、万が一充電が切れても安心です。
コンセントプラグ付きが楽ちんでオススメ。
アンカーのコンセント付きモバイルバッテリーにオートキャッチのケーブルとiPhoneのケーブルを挿しています。これ一つで完結するのでオススメです。
ポケットオートキャッチのレビュー
実際に使ってみての感想をお伝えします。
接続の感度について
ポケモンGOアプリとの接続もスムーズで、接続できない事はほぼないです。
接続して自動化中はスマホがスリープ状態でもバックグラウンドにポケモンGOアプリが起動していればOKです。スマホの充電が減らなくて助かります。
ただし、複数アプリの立ち上げなど、スマホに負荷をかけるとたまに落ちます。私は常にバイブレーションONでブルブルさせているので、しばらくブルブルしなかったら落ちてるかなと確認しています。
ポケモンを捕まえる時
ポケモンと遭遇するとモンスターボールを1回だけ投げてくれます。1回だけです。それで捕まえられなかったら逃げられます。
ポケモンに逃げられた時はこんな感じです。
ポケモンゲットだぜ!の時はこんな感じです。
また、スーパーボールやハイパーボールを持っていても投げてくれないので、モンスターボールを保有してる必要があります。木の実も使ってくれません。
なので必然的に、手動で捕まえる時は性能のいいボールを使ってモンスターボールを温存しておく必要があります。アイテム回収も自動化されているので不足する事はありませんがね。
レアポケモンに対してもモンスターボール1個しか投げてくれないのでツラいですが、そもそも自動化する時は、画面を見れない時でもあるのであまり気にしてないです。
オートキャッチは完全自動なので車の運転中も安心安全です。時速60kmくらいまでなんとか反応してくれます。
例えば高速道路のサービスエリアとかはフィーバーしています。
高速道路のサービスエリアにはポケモンがめっちゃいるので楽しいです。
自動化してもフィールドリサーチは問題ない
自動化で投げたモンスターバールは、フィールドリサーチのクエストではノーカウント扱いなので、「グレートスローを3回連続で投げる」系のクエストも安心です。
こんなクエスト中でも安心して自動化できます。
自動化中は距離もカウントしてくれるので孵化にも問題ありません。
任天堂の公式認定デバイスではない
アカウントの停止や凍結、BANについて
2018年11月16日に任天堂からポケモンGOプラスの後継機のモンスターボールプラスが発売になる背景もあってか、その前後に運営会社のNiantic(ナイアンティック)が利用規約を更新していました。
内容は複アカや位置偽造の禁止を改めて明確に記載したものになります。
ポケットオートキャッチについては明確な記載はないですし、何よりスマホの方がポケモンGOプラスとして認識しているのでおそらくオートキャッチでの自動化は問題なく、突然利用できなくなったり、動作しなくなる可能性はなさそうです。
任天堂の正規品ではないので購入する際は自己責任になりますが、購入からすでに1年以上使い続けていますが、BAN(アカウント停止)や不具合もなく快適にポケモンGO生活を送れています。
不具合について
Amazonなどのレビューに不具合の報告が目立ちます。内容から察すると専用充電ケーブルとの接触不良のようですが、私は問題なく使用できています。
充電する時もアンカーのモバイルバッテリー(2.0A)で不具合はないです。あとは、先ほども触れたように長時間の充電(過充電)は避けた方がいいです。
ポケットオートキャッチのまとめ
ポケモンGOを自動化するポケットオートキャッチについて紹介しました。
ポイントのまとめです。
「ポケモンGOプラス」や「モンスターボールプラス」の完全上位互換。- 操作なしでポケモンとアイテムをゲットしまくれる。
- 大人しいデザインが良い。
- 小型なのでポケットの中に入れてコッソリ使える。
- ポケモンGOの仕様で1時間に1回は再接続が必要。
- BANの可能性は0じゃないが今のところ問題ない。
オートキャッチはこんな人にオススメです。
- 経験値を効率良く稼いで最速でトレーナーレベル40を目指したい人
- アメや星の砂を効率良く稼いでポケモンを最強にしたい人
その後、トレーナーレベル40を達成!
ポケモンGOにハマって、オートキャッチで自動化してからだいたい8ヶ月でトレーナーレベルが40に到達しました!
現在はレベル40以降にあげることができますが、まずは40目指して行きましょう!
※2021年現在は進化した後継機や電池式などもあるのでこちらの記事も参考にしてみて下さい。
充電式が面倒くさいと感じる人は電池式もあるのでおすすめです。
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【ポケモンGOオートキャッチ】自動捕獲のやり方と充電式&電池式の比較とおすすめ