こんにちは!
ゲーム用に遅延のない有線ヘッドホンを探しまくっているツノうさぎです。
普段はケーブルが邪魔なので、無線ワイヤレスのイヤホンやヘッドホンを愛用しています。
ですが、自宅でゲームや動画鑑賞をする時は遅延なしのストレスフリーで快適に楽しみたいので有線ヘッドホンが欲しいのです。
有線ヘッドホンならコーデックとか気にしなくてもイヤホンジャックに挿すだけで使えるのでお手軽ってわけです。
人気で売れ筋の有線ヘッドホンをピックアップ
有線ヘッドホンのうち、人気があって売れ筋になっている製品を抜き出して、レビューされている意見を集約してみました。
価格の安い順番に並べています。
【OneOdio】Pro10
Amazonで売れまくっている有線ヘッドホンです。
クセの無いフラットでバランスの取れたサウンド。
このヘッドホンは私も所持していますが安価な中華ヘッドホンだと思って実際に使ってみると価格以上の音で普通に満足できるコスパの高いヘッドホンです。
初めてヘッドホンを購入する人にちょうど良い製品です。
・発売時期:2019年3月
・構造:密閉型
・重量:200g
・折りたたみ:◯
・マイク:◯
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:×
【パナソニック】RP-HTX70
外見はつや消し加工で落ち着いたマットで高級感がある。
低音から高音までクリアでハッキリした音で満足できる。
デザイン優先のヘッドホンに見えるが実際に使用してみると音質もなかなかイケるというレビューが多く見られた。
懸念点として、イヤーパットがやや小さいので耳の大きい人は入りきらないかもしれない。
・発売時期:2017年11月
・構造:密閉型
・重量:175g
・折りたたみ:×
・マイク:×
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:×
【オーディオテクニカ】ATH-PRO5X
前モデル時に見られた高音のうるささが聴きやすく改善されたらしく全体のバランスが良いみたいです。
装着時のフィット感はイヤーパットが硬すぎず柔らかすぎずいい感じだそうです。
全体的に素直なモニター用ヘッドホンと言った仕上がりみたいで買って損なしのコスパ機です。
・発売時期:2018年4月
・構造:密閉型
・重量:250g
・折りたたみ:×
・マイク:×
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:×
【Marshall】MAJOR III
マーシャルはイギリスのメーカーであり、ギターなどのアンプを手掛けている老舗ブランドです。
イヤー部分が四角形で珍しくレトロでカッコいいデザインです。
音質は厚みのある音をしており特に低音の重厚感を強く感じられるそうでさすがアンプメーカーと言った感じ。
折りたたむとかなりコンパクトになるので持ち運びも楽々。
レビューでは1万円以下で購入しやすく、デザインを絶賛する声が多く見られました。
・発売時期:2018年9月
・構造:密閉型
・重量:178g
・折りたたみ:◯
・マイク:◯
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:×
【SHURE】SRH440
SHUREのスタンダードな密閉型ヘッドホンです。
音質は小さく鳴っている楽器もしっかりと音を拾っていて聴きやすいです。
SHUREのヘッドホンの中では安価な部類に入りますがさすがはSHUREの音というコスパの良さを感じます。
気になる点としてはイヤーパッドが少し硬めらしく長時間の使用だと耳が少し痛くなるそう。
・発売時期:2009年11月
・構造:密閉型
・重量:311g
・折りたたみ:◯
・マイク:×
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:×
【SONY】MDR-CD900ST
日本の音楽業界のスタンダードとして知られているモニターヘッドホン。
音楽用モニターヘッドホンなのでデザインはとてもシンプルですが、そこがいいって人も多くいました。
長時間の使用を想定した作りになっており、フィット感は良いし、側圧は優しくなっています。
買って後悔しないモニターヘッドホンであり、かなり高い音の解像度です。
・発売時期:1995年
・構造:密閉型
・重量:200g
・折りたたみ:×
・マイク:×
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:×
【SONY】MDR-1AM2
外見はシンプルにまとまっている印象です。
どの音域も主張しすぎることなくバランスよく鳴ってくれる。
本体重量が187gと軽量だし側圧も優しいので長時間の装着でも疲れにくいです。
・発売時期:2018年3月
・構造:密閉型
・重量:187g
・折りたたみ:◯
・マイク:◯
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:◯
【AKG】K701-Y3
このヘッドホンはアニメ「けいおん!」でベース担当の秋山澪が使用していてデザインが良いと話題になりました。
音質はどちらかというと中音から高音にかけて伸びやかな音作りになっているようです。
開放型なので周りにも音が聞こえるし重量も割とあるので、自宅で音の広がりを楽しむためのエントリーモデルとしてお勧めです。
・発売時期:2005年9月
・構造:開放型
・重量:235g
・折りたたみ:×
・マイク:×
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:×
【SONY】MDR-ZX110NC
この価格でノイズキャンセリングを搭載してるの!?ってビックリする有線ヘッドホンです。
さすがにノイキャンの効き具合は高級品にはだいぶ劣りますが、それでもノイズの低減は感じられるみたいです。
それよりも150gと言う軽量さにコンパクトに折りたためる使い勝手の良さの方が素晴らしいようです。
・発売時期:2014年10月
・構造:密閉型
・重量:150g
・折りたたみ:◯
・マイク:×
・ノイズキャンセリング:◯
・ハイレゾ:×
【BOSE】QuietComfort 25
BOSEのノイズキャンセリングを搭載した有線ヘッドホンです。
やはりBOSEらしく低音のクオリティが高いようです。
ノイキャンを使えば電車や飛行機の中でも快適に音楽を楽しむことができます。
・発売時期:2014年9月
・構造:密閉型
・重量:195g
・折りたたみ:◯
・マイク:◯
・ノイズキャンセリング:◯
・ハイレゾ:×
【ゼンハイザー】HD 660 S
音質に定評のあるゼンハイザーのスタンダードなデザインの開放型ヘッドホンです。
今回紹介する有線ヘッドホンの中でもダントツで価格が高いですが、音質の良さもかなりのものです。
音の解像度が高いので音の粒ひとつひとつが混ざらずにクリアに聴き取ることができます。
・発売時期:2017年11月
・構造:開放型
・重量:260g
・折りたたみ:×
・マイク:×
・ノイズキャンセリング:×
・ハイレゾ:◯
まとめ:ぶっちゃけ各社あまり力を入れてない
無線ワイヤレスと比べてケーブルが邪魔になるので外出にはあまり向きませんが、自宅でのゲームや動画鑑賞で遅延を感じず快適に楽しむなら有線ヘッドホンですよね。
ここまで紹介してきたヘッドホンの発売日を見てもらうと分かりますが、どのメーカーも有線ヘッドホンの新製品は少ないです。
有線ヘッドホンの需要が少ないためですね。
それだけ有線ヘッドホンは進化が頭打ちになっているのだと思います。
どのヘッドホンもコストパフォーマンスが高いのでもうデザインと価格で選んで後悔ないと思いますw
おわり!