こんにちは!
iPhoneは安さに釣られて容量が1番小さいのをいつも買ってしまうツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!
その結果、私と同じように「iPhoneの容量が不足して困っている」という人も多いのではないでしょうか。
そんな問題を解決するためにiPhoneには「iCloud」というクラウドサービスがあります。
なんですが!!
「iCloud」は容量の上限を増やすために月額料金がかかるという有料サービスです。
個人的に月額料金って固定費になるので増やしたくないんですよね。
そこで!!
iPhoneに接続できるポータブルSSDに写真や動画のデータを移してみたのでその方法をご紹介します。
結果的にポータブルSSDにデータを移してiPhoneの容量は確保できました。
ところが途中で失敗もあったので注意喚起したいと思います。
私が購入したポータブルSSDとケーブル
今回私が購入したのは「Samsung T5」というポータブルSSDです。
本体は見た目の発色が美しく、薄く、そして軽量で手に持ちやすい大きさです。
写真や動画を保存したいので500GBもあれば必要十分です。
このポータブルSSDをiPhoneに繋ぐことで、iPhone内で容量をくっている写真や動画のデータをコピーして保存することができます。
このポータブルSSD自体はとても良い製品で失敗ではないですw
むしろ大正解と言っていいだろう。
他にも外付けのポータブルSSDではこの製品が超小型&超軽量で人気でした。
私としてはあまり聞いたことのないメーカーだったので今回は見送りました。
たぶん良い製品だとは思います。
そして問題はここからです。
これらのポータブルSSDは「USB-C」というタイプのコネクタになります。
なので、iPhoneで使用する場合には「ライトニング→USB-Cのケーブル」が必要になります。
こんなケーブルです。
実際に私はこちらのケーブルを購入しました。
充電器やモバイルバッテリーでお馴染みのAnker社のケーブルですね。
0.3mという取り回しの良い短いケーブルの製品は結構珍しいです。
ところが結果的にこのケーブルがダメダメ!!
製品自体は良いものですが私の用途にはマッチしなかったので詳しく説明していきます。
iPhoneのデータをポータブルSSDに移動してみた
結論から言いますと。
iPhoneとSSDをケーブルで繋いでもiPhoneで認識しません!
これはiPhoneの「フォルダ」画面ですが、ケーブルで接続したSSDが認識されず表示されません。原因を色々と調べまくってみると。
iPhoneは大容量のHDDやSSDは供給電力の問題で認識しないそうです。
まじかよー。
仕方がないのでiPadに接続してみたら一瞬で表示されました。
まじかよー。
さらにもっと調べてみると、iPhoneを充電しながらだとSSDを認識するようです。
つまり本当に私が買うべきケーブルはこっちだったみたいです。
でも価格がたけえええええ!!
ということなので。
私はiPhoneで撮影した写真や動画は「AirDrop」でiPadに移動してからポータブルSSDに保存するようにしました。
うん、ちょっと手間だけど別にいいやこれで。
あとはiPhoneに残った元データを削除すれば、目的であったiPhoneの容量不足を解消することができました。
ポータブルSSDは何かと便利です
今回の私のようにiPhoneが写真や動画で容量が圧迫されている人は是非とも試してみて下さい!!
また、ポータブルSSDは軽量小型なので外出先で写真や動画をバンバン撮って、SSDにデータをぶち込んでいく運用も楽ちんでオススメです。