Anker社から2019年8月23日に発売されたばかりの完全ワイヤレスイヤホン
【第2世代】Soundcore Liberty Neoをレビューします!
購入してから一通り使ってみたので、使用感についてメリット、デメリットを織り交ぜてお伝えします。
ハイブランド製品は価格が高過ぎる!でも無名メーカーは品質が心配だ!
という人に、ぜひおすすめしたい「ちょうどいい価格と性能」に仕上がっています。
このワイヤレスイヤホンは人気出そうな予感しかしませんね!
Soundcore Liberty Neo 紹介
充電器やモバイルバッテリーで有名なAnkerのイヤホンです!
Amazonで販売されている格安イヤホンとかは偽の高評価が多いので信用できませんが、人気メーカーのAnker製品なら安心ですよね。
一切のコードを排除した完全ワイヤレスイヤホンなのでスタイリッシュすぎます!
パッケージ内容
- Soundcore Liberty Neo
- 充電ケース
- イヤーチップ(XS/S/M/L)
- イヤーウィング(XS/S/M/L)
- Micro USBケーブル
- 取扱説明書
- 安全マニュアル
- 18ヶ月保証、カスタマーサポート
第1印象は「充電ケースが想像以上にコンパクト!」
チープ感はなく、適度な光沢もあって高級感があります!
充電ケースとイヤホンがマグネットになっているので、出し入れがカチッとハマって気持ちいい!
スペック表
性能面を確認してみましょう!
項目 | 内容 |
製品型番 | A3911011(ブラック) |
再生可能時間 | 最⼤5時間(イヤホン本体のみ) 最⼤20時間(充電ケース含む) |
製品重量 | 約51g |
イヤホン重量 | 約5g |
防水規格 | IPX7 ※30分の間、水深1mに水没しても浸水しない |
Bluetooth規格 | 5.0 |
Bluetooth動作範囲 | 10m |
対応コーデック | AAC / SBC ※高音質な新しい方式 |
充電時間 | 約1.5時間 |
イヤホンの重さは約5gしかないので驚くほど軽いです!コードレスなので装着してることを忘れるレベルです。
ノイズキャンセラーは付いてないので外音を完全に遮音したい人には不向きかと思います。
電車内でアナウンスを聞いたり、インターホンの音を聞いたり、周りの音をある程度聞き取りたい!という人にはむしろ不要な機能なので気にならないです。
ノイキャンが付いてないことで価格が高額にならずに済みますしね!
ハイブランドのワイヤレスイヤホンに劣らないこの性能でこの価格はコスパが大変良いですね!カラーがブラックだけなのが残念なところ。
ちなみに前作との違いは?
前作の第1世代から全面的にパワーアップして進化しています!
- コンパクト&スタイリッシュなデザインはそのまま!
- 約1.7倍の最大20時間の音楽再生が可能になった!
- 防水規格もIPX7へと進化した!
- 性能UPしたのに価格が1,000円も安い!
前作も人気でしたが今作はよりパワフルに進化しています!
モバイルバッテリーを作っているメーカーなので、バッテリーの持ちは前作からかなり優秀です。
Soundcore Liberty Neo 使い方
充電方法
充電ケースのフタを開け閉めすると、インジケータの発光で充電残量が確認できます。
ランプ1つで30%未満
ランプ2つで30%~70%未満
ランプ3つで70%~100%
このように充電残量が分かるので充電タイミングを逃しません。
あとはマイクロUSBケーブルで充電するだけです。
注意したいのはイヤホンが水や汗で濡れている場合の充電です。
しっかりと拭いたり、乾かしてから充電ケースにセットするようにして下さい。
ペアリングで接続
ペアリングの設定も一瞬で完了します!
接続も安定しています。
充電ケースから取り出してもすぐに自動接続されない場合は、未接続のイヤホンの多機能ボタンを1秒間長押しすると接続できます。
注意点として、こちらの製品に限らず、デバイス側のBluetooth規格が古いと接続不良が起きる可能性があります。
イヤホンの操作関連
左右のイヤホンに付いているdボタンで色々と操作が可能です!
dボタン操作 | 実行内容 |
左右のどちらかを押す | 再生 / 一時停止 |
右側を1秒間長押し | 次の曲へ |
左側を1秒間長押し | 前の曲へ |
他にも、着信時には電話に出ることもできますが、音量調整の機能もあればさらに良かったと思います。
充電ケースからイヤホンを取り出すと自動でBluetooth接続されるし、充電ケースにしまうと自動で接続が切れるのがめちゃ便利!
Soundcore Liberty Neo 感想
以下、iPhone X にBluetooth接続使用環境下での感想になります。
音質について
前作よりも強化されたという低音がよく鳴っていて響く感じがします!
低音だけでなく、中音、高音もはっきりと聴きとれて、全体の音質もクリアに聴こえます!
さすがにハイブランドの高級イヤホンには敵いませんが、完全ワイヤレスでこの音質なら満足するレベルです。
ワイヤレス接続の安定性について
Bluetooth5.0に対応しているせいか音飛びや通信障害が全然ありませんでした。
今どきのイヤホンは完全ワイヤレスでも安定した接続が可能なのかと感心しました。
実は、片耳だけでも使用できます。
左耳のイヤホンを充電ケースにしまっても、右耳だけでBluetooth接続が継続できるので便利でした。
フィット感や使い心地について
イヤホンは小さくて軽いし、マット調で肌触りも良い!
イヤホンを耳の中に入れて軽くグイグイすれば、しっかり固定されました。
装着した状態で首を前後左右に「ぐわんぐわん」と激しく振ってみましたが落ちる気配はありません。
歩行やランニングなどの激しい運動でも落ちることはないかなと感じるくらいに固定できています。
1時間ほど連続使用しても、イヤホンは5gしかないので耳が疲れたり痛くなることもありません。
イヤーチップとイヤーウィングが「XS/S/M/L」と4種類も付属するので、誰でもフィットするかなと思います。
バッテリー持ちについて
私の使い方が通勤や家事、ランニングをしながら音楽を聴いたりするという用途なので、あまり長時間の連続稼働はさせていません。
使用していない時にちゃんと充電ケースにしまっておけば、フル充電されるので問題ないと思います。
モバイルバッテリーで有名なAnker製品なので心配は不要ですかね。
防水+Ankerの18ヶ月保証で超安心
IPX7の防水性能なのでランニング中の突然の雨などの水も防ぎます。
水濡れを気にしなくて良いのはとても運用しやすいです。
あまり聞きなれない無名メーカーだと3ヶ月や6ヶ月の返品交換保証ですが、Ankerは18ヶ月保証で安心です!
最近私もケーブルが接触不良を起こしたので無料で交換してもらいました。
https://tonisuki.com/anker-exchange
Soundcore製品はAnkerDirectのみが正規販売店です。それ以外でご購入の場合、18ヶ月保証の対象外となりますのでご注意ください。
マイク内蔵について
マイク内蔵により、いつでもハンズフリー通話が可能ですが、会話以外の周りの音を拾ってしまうため、聴き取りづらいです。
収音するのであれば、はやり口元までマイクを近づけないと無理がありますね・・・。
マイク機能はおまけ程度の性能でした。
Soundcore Liberty Neo まとめ
この記事でご紹介してきた「Soundcore Liberty Neo」をまとめます!
- ハイブランドより安価でてコスパが良い!
- 無名メーカーよりも、高性能&安心の保証!
- 充電ケースがコンパクトで持ち運びやすい!
- 音質(特に低音)が十分に満足できるレベル!
- ケースから出し入れするだけで自動でペアリングがオンオフするのが超便利!
接続不良や音飛びのようなレベルの低い不具合もないし、万が一の不具合も安心の保証体制です。
ワイヤレスイヤホンのこの性能がこの価格で購入できるので、マジでおすすめです!