人気のアルインコの機種はどれが自分に合ってるんだろう。
このような疑問お答えします。
ランニングは長続きしないし、スポーツジムに通うのは勇気がいります。
そんな悩みを一気に解決するのが「自宅でエアロバイク」です。
そこでこの記事では、
- エアロバイクのメリットやデメリット。
- 「アルインコ」のエアロバイクの選び方とおすすめ機種。
これらについて解説していきます。
エアロバイクならフィットネス(健康な体作り)やダイエット、肉体改造に必要な有酸素運動トレーニングが自宅で!効率的に!好きなだけできます!
自宅でテレビやスマホ、タブレットで音楽や動画を楽しみながらトレーニングができるの最高ですよ。
この記事を参考に、あなたの条件にピッタリな「アルインコ」のエアロバイクを見つけて下さい。
アルインコのエアロバイクのメリットや効果
エアロバイクの良さについて
我が家ではこんな感じに配置しています。
私が使用している「アルインコ」の機種は結構古くてもう販売していませんが、中々壊れないので買い替えのタイミングを失っています・・・。
エアロバイクの優れているところを箇条書きしてみました。
- 自宅で効率的な有酸素運動ができる。
- 花粉症、PM2.5、虫、熱中症の心配がない。
- スポーツジムまで通う時間と会費が不要。
- 着替えや化粧など、人の目を気にしなくてよい。
- 雨の日だろうが夜だろうがトレーニングができる。
- テレビや動画配信サービスを見ながらできる。
- モチベーションが高まる。
このようなメリットを感じています。
他にも有酸素運動によって期待できる効果はこんなにあります。
- 心肺機能の向上による持久力の強化。
- 血管機能の向上による血圧値の改善。
- 体脂肪や内臓脂肪の燃焼。
- 生活習慣病の予防。
逆にデメリットも一つだけあります。
「自宅にエアロバイクを設置するスペースを作る必要がある」
これだけです。
私の場合は、平日の仕事終わりに夜道をイヤホンを付けて走ることに抵抗がありました。
自宅でテレビや動画を見ながら有酸素トレーニングができるので、限られた時間を有効に使えます。
最近はタブレットを置けるようにDIYで改造しました。笑
これでテレビもタブレットも見れるようになって快適になりました。
メーカーについて
家庭用のフィットネスバイクの主なメーカーには下記があります。
- アルインコ(ALINCO)
- DAIKOU(大広)
- ダイヤコジャパン(DYACO JAPAN)
- フジモリ
- サンルック(Sun Ruck)
- コナミスポーツライフ(Konami Sports Life)
その中でも「アルインコ」は、フィットネス機器で高いシェアを誇るトップメーカーです。
なので、スポーツジムや家電量販店で見かけるエアロバイクはだいたいコレですね。
価格も手ごろなので、初めて購入する人にピッタリです。
実際にエアロバイクを使ってみて
私が実際にアルインコのエアロバイクを使ってみて実感しているメリットをお伝えします。
だいたい下記のようなセッティングで漕いでいます。
- 負荷:無理なくこげる負荷レベル1~2
- 時間:1時間ずっとこぎ続け
- 移動距離:20km
- カロリー消費:約450kcal
ハッキリ言ってリビングでテレビを見ながらだと、1時間がかなり早く進むので続けるのが苦になりません。
それと、血圧値が高くて気にしていましたが、エアロバイクでトレーニングをした翌朝は数値が低く抑えられています。
ずっと同じポーズで漕ぐと疲れるので、ハンドルから手を放して腕組みしたりしながら漕ぎ続けています。
アルインコのエアロバイクの選び方
「アルインコ」のフィットネスバイクを選ぶ時のポイントを、紹介していきます。
色々な種類のエアロバイクがあるので、あなたの使用環境を思い浮かべながらチェックしてみて下さい。
エアロバイクを実店舗で購入すると持ち帰るのが大変なので、ネット通販で購入するのがお勧めです。
アルインコの型番の意味を知ろう
アルインコのエアロバイクはマイナーチェンジも合わせて、多くの型番が存在します。
種類が多岐に渡るのでどれを購入すれば良いか悩みますが、型番の最初の数字に注目してみて下さい。
- 4千番台:コンパクト、軽量化
- 5千番台:↑
- 6千番台:↓
- 7千番台:高性能、重量化
4千番台はコンパクトで軽量なので、設置場所や取り回しが良いので初めての購入に向いています。
その一方で、7千番台は価格こそ高いですが、大型で多機能、安定性が高いので、快適なフィットネスバイク生活をおくれます。
それと、例外はありますが、型番の下2桁が発売時期の西暦を表しているので、新しい製品の購入をお勧めしますが、型落ちで安くなっている製品も狙い目です。
サイズ感と設置スペースの確保が大事
エアロバイクの乗り降りを考えると、前後左右のスペースに余裕を持たせておきたいです。
本体サイズの大きい方が使用時に安定しますが、設置場所を取ってしまうのが難点です。
持ち運びは折りたためるか?で判断する
場所を確保するために、エアロバイクを頻繁に出し入れする人はコンパクトな折りたたみ式を選びましょう。
折りたためない製品でもキャスターが付いているので意外と移動は苦になりませんが、敷物がズレてしまうのは少しイライラします。
ディスプレイの表示機能をチェック
液晶ディスプレイでトレーニングの指標となる身体のデータを確認できます。
見れる情報は、運動距離、速度、ペダル回転数、消費カロリー、心拍数とあります。
機種によっては、体力評価の機能が付いた製品もあります。
負荷段数は少し気にする程度で良い
ペダルをこぐ時の重さの負荷は8、16、24、36段階の製品が主流です。
負荷は運動時間でも調整できるので、そこまで細かく重さの調節はできなくてもいいかなと個人的には思います。
使用者体重上限は要確認
アルインコのフィットネスバイクは、だいたい「90kg」が体重制限となっています。
大型の機種なら「120kg」まで搭乗できる製品もあるので、注意してチェックしてみて下さい。
アルインコのエアロバイクのおすすめ
アルインコの最新機種を紹介していきます。
どれを買うか選ぶのは大変かもしれませんが、結局は続けるためのモチベーションが重要なので、デザイン性で選ぶのもありだと私は思っています。
私のオススメはコストパフォーマンスの良い5千番台、6千番台のエアロバイクです。
エアロマグネティックバイクミニ AFB2018
最初に紹介する製品がバイク型じゃないので恐縮ですが、自宅の椅子やソファーに座りながら有酸素トレーニングができるモデルです。
実はペダル部が手でも握りやすいような形になっていて、腕の運動もできるようになっています。
有酸素運動に必要な最小限のパーツで組まれており、省スペース設計なのでエアロバイクの最大の弱点である「設置場所」の問題を解決してくれます。
他のバイクと比べると価格もかなり安く、持ち運びに最適なので、スキマ時間に有酸素運動を取り入れたい人にピッタリ。
ちなみに、ホワイトカラーもあります。
・発売時期:2018年
・寸法サイズ:46.5(幅)×56(奥行)×36(高さ)cm
・重量:9.5kg
・折りたたみ:×(常にコンパクト)
・負荷段数:8段階
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、累積距離、回転数
・サドル調整:サドルなし
・使用者体重上限:90kg
・連続使用時間:30分
・電源:単4乾電池2本
クロスバイク BKU4320
アルインコの折りたたみ式の中で、最も売れている人気の機種です。
本体はコンパクトでありながら、広幅のサドルでお尻が痛くなりにくいです。
2020年式と少し前の機種ですがその分、価格がかなり落ちてきたので、場所を取らない折りたたみ式の入門機として最適です。
構造がシンプルな分、安定性は少し欠けますが、購入しやすい価格帯でコンパクトに収納が可能です。
・発売時期:2020年
・寸法サイズ:50(幅)×96(奥行)×105(高さ)cm
・重量:18.5kg
・折りたたみ:○
・負荷段数:6段階
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、累積距離、回転数
・サドル調整:7段階
・使用者体重上限:135kg
・連続使用時間:30分
・電源:単3乾電池2本
コンフォートバイク AFB4309WX
こちらも折りたたみ式です。
付属のエクササイズバンドを使えば下半身だけでなく、上半身の運動も可能です。さらにスマホトレーも付いています。
モノクロ2019年ベストバイを受賞しています。
・発売時期:2019年
・寸法サイズ:53.5(幅)×117(奥行)×100(高さ)cm
・重量:18kg
・折りたたみ:○
・負荷段数:8段階
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、心拍数、累計距離
・サドル調整:シートと合わせて7段階
・使用者体重上限:90kg
・連続使用時間:30分
・電源:単3乾電池2本
エアロマグネティック フィットネスバイク AF6200
王道中の王道となるフィットネスバイク、それがAF6200です。2007年式と古株ながらアルインコのエアロバイクの基本形として生産数第1位を誇っています。
見やすい大型液晶メーターに安定感のある形状でずっと人気があります。
・発売時期:2007年
・寸法サイズ:51.5(幅)×81(奥行)×124(高さ)cm
・重量:22kg
・折りたたみ:×
・負荷段数:8段階
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、心拍数、ペダル回転数、体力評価
・サドル調整:7段階
・使用者体重上限:90kg
・連続使用時間:30分
・電源:単3乾電池2本
エアロマグネティックバイク AF6200SP
王道のAF6200シリーズに多彩なトレーニングメニューが内蔵されて、デザインもスタイリッシュなスポーティタイプとなりました。
初心者から上級者まで快適な運動ができるように進化しています。
このモデルはAmazon限定販売になりますが、結構な頻度でタイムセールをしているので王道の6200シリーズが気になる人はチェックしてみて下さい。
・発売時期:2016年
・寸法サイズ:53.5(幅)×88(奥行)×116(高さ)cm
・重量:23.5kg
・折りたたみ:×
・負荷段数:16段階
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、心拍数、ペダル回転数、体力評価
・サドル調整:10段階
・使用者体重上限:90kg
・連続使用時間:30分
・電源:AC100V 50/60Hz
スピンバイク BK1621
個人的にデザインがストライクすぎて、部屋に設置しておくだけでカッコよさそう。
本格的なスピンバイクなので通常よりも大きな負荷でトレーニングをすることが可能です。初心者から上級者まで幅広く、長く使えるエアロバイクです。
体重上限が90→120kgだったり、連続使用時間が30→60分だったりと、かなりトレーニング寄りの仕様となっています。
・発売時期:2021年
・寸法サイズ:52(幅)×116(奥行)×107(高さ)cm
・重量:31.5kg
・折りたたみ:×
・負荷段数:無段階調整
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、ペダル回転数、心拍数、スキャン
・サドル調整:無段階
・使用者体重上限:120kg
・連続使用時間:60分
・電源:単3乾電池2本
プログラムバイクLUXE BKJ7118
7千番台のスポーツジム仕様の高性能上位モデルです。
負荷段数は自動マグネット負荷方式で「24段階」とかなり幅広く調整することができます。
心拍測定に体力評価などの主要機能を網羅しており、多彩なプログラムで運動をサポートしてくれます。
・発売時期:2018年
・寸法サイズ:55(幅)×92(奥行)×144.5(高さ)cm
・重量:32kg
・折りたたみ:×
・負荷段数:24段階
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、心拍数、ペダル回転数、体力評価
・サドル調整:8段階
・使用者体重上限:120kg
・連続使用時間:60分
・電源:AC100V 50/60Hz
リカンベントバイク AHE7019
背もたれの付いた2019年式のリカンベントタイプです。乗り降りの際にサドルをまたぐ必要がないのが嬉しいポイント。腰や膝など関節の負担を軽減して運動できるモデルです。
負荷調整がダイヤル式ではなくシフトレバーだったり、背もたれシート+座席横のレバーで安定してトレーニングができます。
さすがに価格は高く、設置するためのスペースも必要になりますが、満足度もかなり高いエアロバイクです。
・発売時期:2019年
・寸法サイズ:60(幅)×132(奥行)×118(高さ)cm
・重量:38.5kg
・折りたたみ:×
・負荷段数:8段階
・表示機能:速度、時間、距離、消費カロリー、心拍数、ペダル回転数、累積距離
・サドル調整:無段階調整
・使用者体重上限:120kg
・連続使用時間:30分
・電源:単3乾電池2本
アルインコのアロバイクのアクセサリー
エアロバイクは凄く安定していますが、多少の振動はあるので下にマットをひくとなお良いです。床に設置痕も残りません。
また、長時間の運転でお尻が痛くなってしまう人は柔らかい素材のサドルカバーもあります。