こんにちは。
有酸素運動で腹回りを引き締めたい、ツノうさぎです。
でも、なかなか毎日運動をするのって大変です。
雨降ったら外は走れないし、ジムはお金と時間がかかるし。
そこで導入したのがエアロバイクであり、効果絶大です。
フィットネスバイクとかスピンバイクなんて呼ばれたりもしますが、要は自宅で漕ぐ自転車のやつです。
私が悩み抜いて購入したのがこちらの「FITBOX LITE」というバイク。
Amazonのレビュー数が3,500件以上で評価は☆4.4という鉄板の商品です。
実際に使ってめちゃ満足しているので、詳しくご紹介したいと思います。
FITBOX LITEの紹介
FITBOXの強みってなに?
エアロバイクとかフィットネスバイクって色々なメーカーが販売しています。
最も有名なのは「Alinco」でしょうかね?
私もAlincoのバイクを実家で使っていまして、機能的に満足しています。
ですが、2015年くらいのモデルなのでデザインがちょっと古臭い感じです・・・。
もっとスポーティでカッコいいモデルはないかな~と探していたら「FITBOXシリーズ」を見つけました。
その外観がこんな感じです。
うん、ブラックに蛍光グリーンのアクセントがいい感じ。
見た目のカッコ良さやデザインもモチベーションを上げるために大切だと思います。
FITBOXシリーズの違い
そして次に「FITBOXシリーズ」のラインナップについて。
FITBOX、FITBOX LITE、FITBOX PROの3種類があって、違いはこの通りです。
画像 | |||
商品名 | FITBOX LITE | FITBOX | FITBOX PRO |
価格 | 34,800円 | 54,800円 | 89,800円 |
モニター | - | 〇 時間、速度、消費カロリー などの計測センサー |
〇 21.5インチの特大モニター |
ペダル | マジックタイプ | マジックタイプ シューズ用タイプ |
シューズ用タイプ |
カラー | ブラック | ブラック ホワイト |
ブラック |
サイズ | 幅430×奥行930×高さ1070mm | 幅436×奥行1130×高さ1160mm | 幅520×奥行1130×高さ1230mm |
重量 | 26kg | 33kg | 38.5kg |
今回私が購入した「FITBOX LITE」は、最も機能が少なくてコスパの良い機種です。
ミドルクラスとなる「FITBOX」は、本体サイズが少しだけ大きくなって、計測センサーが付きます。
カラーのホワイトを選べるのもこの機種だけですね。
ハイエンドモデルの「FITBOX PRO」は、21.5インチのバカでかいディスプレイが付きますが、決められたエクササイズ動画しか見れないそうでイマイチです。
どの製品にもカスタマーサポートが付いており、メーカー1年保証もあるのでとりあえず安心して購入できます。
FITBOX LITEのレビュー
それでは、実際に私が「FITBOX LITE」を購入して使ってみて感じたことを話していきます。
組み立てはまあまあ大変
届いた時の梱包状態がこれです。
バカでけえ、そして重てえ!!
私の部屋2階ですけど、女性一人だと階段はかなり厳しいサイズと重量です。
込み込みで30kg弱くらいありますからね。
ですが、部屋に運び入れてしまえば、組み立ては比較的簡単です。
特徴的なパーツ達なので、説明書通りに進めていけば悩むことはありません。
ゆっくり組み立てても30分もあれば終わりました。
一度組み立ててしまえば、重量のある前方にはキャスターが付いているので、移動も割と簡単です。
ハンドルとサドルの位置調整がやり易い
3箇所の長さを調整することができるので、自分の体型に合わせやすいです。
ハンドル高さは83~95cm、サドル/ペダル間は64cm~82cm、サドル前後は0~7cmという可動域の広さがあります。
私の身長は165cmと男性としては小柄ですが、無理なくフィットしています。
バイクの下には何か敷いた方がいい
エアロバイクの中ではコンパクトな方だと思いますが、重量は重いわけです。
26kgもあるので、本体の下にはマットを敷いた方がいいかと思います。
FITBOX専用のマットも売っており、厚さは6mmあって振動吸収と安定感があるそうです。
私の場合は、バイク以外にも筋トレとして、ダンベルやアブローラーをするので、Amazonブランドのトレーニングマットを敷き詰めています。
厚さが1.0cmもあれば十分に色々なトレーニングができますね。
タブレットを置くスタンドは改造が必要
ハッキリ言ってタブレットを置くスタンドはイマイチです。
普通に組み立てた時点で、ネジの加工精度が低かったため、スタンドの首が前後にプラプラしていました。
そのままタブレットを置くと、スタンドが奥側に倒れてしまってタブレットが落下します。
なので、ダンボールを縛るときに使っているビニール紐で固定しちゃいました。
やっぱり物理的にガチガチに固定すると安定感と安心感があります。
見た目は激ダサですがね!!
Amazonのレビューでは、大きなタブレットをスタンドに横向きに置くために、スタンドの両サイドをヤスリで削りきる猛者もいました。
こんなご時世ですから、おうち時間を快適に過ごすためにiPadはマジでおすすめです。
特に毎日動画を見る人や、電子書籍の漫画を読む人は絶対にiPadが快適です。
現行のiPadは4種類あり、色々なサイズがあるのでチェックしてみて下さい。
- iPad Pro(2021年モデル)
:高機能で画面が大きい - iPad Air(2020年モデル)
:高機能でコスパが良い - iPad(2021年モデル)
:最も安価で入門機向け - iPad mini(2021年モデル)
:最も小型で扱いやすい
どのiPadも人気がありすぎてAmazonでは品薄状態のようです。
心拍数管理はスマートウォッチ
私が購入した「FITBOX LITE」には計測センサーがないので、時間、速度、消費カロリーなどが分かりません。
ですが、それらはスマートウォッチで代用が可能です。
特に、有酸素運動による脂肪燃焼には心拍数管理が重要なので、心拍数120を目指してバイクを漕いでいます。
私が使っているのは、ランニングをする人にはお馴染みのGarminが販売している「VENU 2」という機種です。
Suica対応だったり、スマホ通知や目覚ましなどが便利なので、ランナーだけでなく普段使いにも便利です。
「AppleWatch」よりもバッテリーが長持ちなところも嬉しいです。
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【Garmin VENU 2 レビュー】有機ELでGPSも音楽も電子マネーも使える凄いやつなんです
動作音はかなり静かで問題なし
さすがに全くの無音とはいきませんが、かなり静かです。
私が夜中にバイクを漕いでいるときは、ドアを挟んだ隣の部屋で4歳の息子が寝ていますが問題なしです。
静かに「シューーーン」と音が少しするくらいの気にならない音です。
シュッとしたサドルはケツが痛くなる
30分もバイクを漕いでいるとケツが痛くなってきます。
というのも、付属しているサドルはロードバイクとかに見られるシュッとしているタイプです。
調べてみると、このタイプのサドルは前傾姿勢で漕ぐのに適しているそうです。
具体的には、ハンドルとサドルの高さを揃えるのがいいらしいです。
実際にやってみましたが、それでも1時間も漕ぐとケツが痛くなりました。
サドルカバーを探しています。
8段階の負荷調整も十分
だらだらとバイクを漕ぐときは1レベルで、真面目に漕ぐときは2レベルでやっています。
それでも十分に汗だくになれる程度の有酸素運動の負荷を得ることができます。
本製品は「摩擦式」ではなく「マグネット式」らしいですが、詳しいことは分かりませんが、切り替えもダイヤルを回すだけだし、動作音も静かなので満足しています。
動画を見ながら毎日楽しく継続できている
これが最も重要です。
有酸素運動で効率よくカロリーを消費するためには、毎日バイクを漕ぐべきです。
テレビ、YouTube、Amazonプライム、Huluを駆使して毎日1時間漕ぐのを日課としています。
アニメも見放題です。
負荷レベルは1~2として、1時間も動画を見ていればいい感じに汗だくになれるので、そのまま風呂に入って完了です。
いい汗かいたぜ~!!を実感できます。
そのあとビール飲まないように注意ですが。
ただ、普通のイヤホンやヘッドホンで動画を見ていると、汗をかきすぎてベチャベチャになります。
なので私はスポーツ用の「骨伝導イヤホン」を使っています。
周囲の音と音楽を同時に聞けるので、ランニングとかにも使えて便利なのでおすすめ。
FITBOX LITEのまとめ
この記事で紹介してきた「FITBOX LITE」というエアロバイクについてまとめます。
- デザイン、コスパ、使い勝手の3拍子が揃っている
- 敷物(マット)、スマートウォッチ、サドルカバーで快適度アップ
- テレビやスマホやタブレットで動画を見ながら楽しく汗をかける
- 最初の組み立ては26kgあるので少し大変
- 前方のスタンドは使い方に工夫が必要
総評としては、これを買って良かったと満足しています。
自宅で有酸素運動をしたくて、インテリアの邪魔にならない、お手頃なエアロバイク/フィットネスバイクを探している人におすすめします。
購入する際は、あなたの設置場所にこのサイズが置けるか確認を取ってから購入して下さいね。
床に何も敷いていない人は、トレーニングマットも合わせて準備下さい。