こんにちは!
ツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!
今回は位置情報ゲームアプリ「ポケモンGO」で、ポケモンやアイテムの入手を自動化できる「ポケットオートキャッチ2」という製品のレビューをお届けします!
前作の「ポケットオートキャッチ1」を初めて使った時は便利すぎてポケモンGOが100倍楽しくなったのを今でも覚えています。
あの衝撃からもう2年も経っております。
この通りトレーナーレベルもすでにカンストの40に到達しておりますが、待望の新モデルである「ポケットオートキャッチ2」が2019年12月に発売となったので入手してみました!
この記事では、そんなポケットオートキャッチ2の気になる使用感や前作との違いを中心にレビューをしたいと思います!
ポケットオートキャッチ2の紹介
前作の「ポケットオートキャッチ」からさらに機能を充実させたのが「ポケットオートキャッチ2」です。
台湾でゲーミングデバイスを手掛ける「Brook」というメーカーの商品になります!私的にはもうお馴染みのメーカーです。
付属品や外観について
付属品はこんな感じです。
- ポケットオートキャッチ2本体
- リストバンド
- 充電ケーブル
- マニュアル
日本語のパッケージに日本語のマニュアルで技適マークも取得しているので動作も安心できます。
マニュアルも図解されているので操作もすぐに理解できます。
さらに、1年保証も付いているのも嬉しいポイント。
ちなみに前作のポケットオートキャッチ1の方も、1年以上使い続けているヘビーユーザーですが故障しらずです。大事に使ってますからね!
それでは、ポケットオートキャッチ2の本体を見ていきましょう。
外観はこんな感じです。
現在入手が可能な公式の「モンスターボール Plus」は大きく目立ちすぎるのでこのサイズ感は嬉しいです。
裏面はこんな感じです。
横側に付いている溝をリストバンドにハメる感じで装着します。
結構キツめにハマるのですっぽ抜けてしまう心配も不要です。
ポケットオートキャッチ2の本体と充電ケーブルを繋ぐ通電部分はこんな感じです。
前作から接触不良などは発生したことはありません。
外観の所感としてはサイズ感は見て分かる通りこのコンパクトさなので、腕に付けても邪魔にならないし、ポケットやカバンに忍ばせておくことも可能かなと思います。
カラーは落ち着きのあるブラックなので、どんな服装にも合うのもありがたい。
前作から何が進化したか
八角形の外観デザイン
これは正直、好き嫌いが分かれると思います。
丸みのある形状から八角形へと姿を変えました。個人的には今回の八角形の方が好きかなあ。
あとはサイズが少し大きく、そして重くなりました。のちに述べる「バッテリー容量」の強化のためですが、元々がかなりの小ささなのでこの程度の大きさなら私は気になりません。
防水機能の追加
基本的に腕に装着して外を出歩くことになるので、突然の雨や手洗いによる水濡れに強くなったのは本当にありがたいです。
ただし、バッテリーや液晶を搭載した電子機器なので防水機能を過信せず、水濡れには気をつけた方が良いですね。
バッテリー容量が前作の1.5倍
特に最後の電池容量については、稼働時間が前作の8時間から12時間にパワーアップしています。
長時間の使用でもバッテリー残量を気にせずに済むのは嬉しい進化です。
実際に使ってみると、カタログスペックではオートキャッチ2はフル充電で12時間となっていますが、3日くらいは普通に使えました。
移動してない時に切っておくと思いのほかバッテリーが長持ちしてくれます。
ポケットオートキャッチ2の使い方
使い方も下記3つだけなので簡単です。
- 専用コネクタで本体を充電する!
- スマホやアプリとのペアリング!
- ポケモンやアイテム入手の設定!
この3つを解説します。
専用コネクタで本体を充電する!
ポケットオートキャッチ2本体を専用ケーブルに取り付けて、スマホやタブレットと同じようにUSBで充電するだけです。
ポケットオートキャッチ2本体が少し大きくなったので充電ケーブルも大きくなっています。
スマホやアプリとのペアリング!
スマホとのペアリングも簡単です。
ポケットオートキャッチ2のボタンを押してスマホとBluetooth接続をする。
次回以降はポケモンGOアプリ内で右上のモンスターボールのマークとオートキャッチ2のボタンを1回ずつ押すだけでOKです。
ポケモンやアイテム入手の自動化!
純正品である「ポケモンGO Plus」や「モンスターボール Plus」よりも細かな設定が可能です。
例えば、ポケストップだけ回す設定やポケモンだけゲットする設定も可能です。
バイブ機能のオンオフも切り替えが可能なのでこっそりポケ活(ポケモンGO活動)ができます。
設定方法は日本語のマニュアルを見ればすぐ分かります。
ポケットオートキャッチ2の本体のボタンを押すと設定画面が切り替わっていくので、設定したいところでボタンを長押しするとオンオフが切り替わります。
自分の好みの設定にしたら滅多なことがない限り設定はイジらないので初回だけやればいい感じです。
ポケットオートキャッチ2の感想
ポケモンやアイテムをガンガンゲット!
こんな感じにポケモンを乱獲してくれます。
ポケットオートキャッチ2で自動化しておけば忘れた頃にボックスにはこんなにポケモンが!
色違いポケモンを捕獲している時もあります。
運転中もスマホを見る必要がないので安心安全にポケモンGOがプレイできます。
私の経験では、車の移動速度が時速50kmくらいまでなら何とか反応してキャッチしてくれます。
もちろんアイテムもウハウハ状態です。
ボール不足で困ることがないので、スーパーボールは捨てています。
ただし、モンスターボール1個しか投げられない
公式の「ポケモンGO Plus」や「モンスターボール Plus」と同じ仕様です。
基本的にポケットオートキャッチ2は起動しっぱなしで常に自動化状態にしておくことで気づいたら大量にゲットしてるって感じ。
1匹ごとのゲット率はそこまで高くない印象です。それでも1日中自動化しておけば大量のポケモンがボックスに入っています。
故障した報告をよく聞くが・・・。
バッテリーが搭載されたデバイス全てに言えることですが、過充電や過放電はバッテリーにダメージを与え、故障や寿命に影響を及ぼします。
なので可能な限りフル充電が完了する1時間前後で充電器から外してあげましょう。
充電中や保管時は、直射日光が当たる場所や高温になる場所は避けるようにご注意下さい。
まだ発売したばかりなので耐久性は分かりませんが、前作のオートキャッチ1の方は問題なく1年以上使い続けることができているので大丈夫そう。
BAN(アカウント停止)はないと思う
BANとは「アカウント停止」のことですが、公式デバイスではないサードパーティ製なのでかなり気になるところだと思います。
私の個人的な結論としては「BANされることはない」と考えています。
その理由は2つあります。
- ポケモンGOアプリ側が完全に「ポケモンGOプラス」として認識している点
- ポケモンやポケストップを認識してからランダムな時間差で動く点
以上の2点から、運営側でどれがサードパーティ製の自動化デバイスを使用しているか区別がつかないものと予測します。
とはいえ、アップデートで何が変わるか分からないのであくまで自己責任でご使用下さい。
ポケットオートキャッチ2のまとめ
私の総合評価としては、類似品と比べてもこのポケットオートキャッチ2は、機能性、携帯性、防水性、バッテリー容量に優れています。
もちろん、充電式なのでランニングコストが安いですし、電池切れを恐れて替えの電池を持ち歩くのであれば、モバイルバッテリーでいいよねって感じ。
現在、ポケモンGOを自動化するなら、この「ポケットオートキャッチ2」が最もオススメと言えます。
トレーナーレベル40やポケモン育成を効率よく進めるために自動化してみてはいかがでしょうか。
これまでのオートキャッチのバンドはカラーがブラックしかありませんでしたが、交換バンドの販売が開始されました!その日の気分でカラーを変えたい人は合わせてどうぞ。
もし充電式よりも電池式が好ましい場合は、こちらの「デュアルキャッチモン」をおすすめします。