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【Amazfit Stratos(Pace2) レビュー】スポーツ向けスマートウォッチでランニングに最適!

【Amazfit Stratos(Pace2) レビュー】スポーツ向けスマートウォッチでランニングに最適!

こんにちは!

スマートウォッチのおかげでランニングのモチベーションを維持しているツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!

世界から注目されている中華スマートウォッチのAmazfitシリーズから、スポーツ向けの機能を充実させた「Amazfit Stratos(Pace2)」をご紹介します。

現在はすでに後継機が発売されており「Amazfit Stratos 3 レビュー」で最新モデルの使用感を書いていますが、実はこの「Stratos」もまだまだ人気があります。

その理由は「Stratos」は発売から約1年が経つので生産ロットが安定して不具合がなく、ソフトウェアも含めて完成度が高いし、価格も下がってきたからです。

そんな「Amazfit Stratos」の使用感を中心にレビューをお届けしたいと思います。

Amazfit Stratosの特徴

Amazfit Stratosの外観中国の家電大手「Xiaomiシャオミ」系列の「Huamiファーミ」が展開するAmazfitというシリーズのスマートウォッチ、それが「Stratos」です。

Huamiはフィットネスバンド分野でトップクラスの出荷台数を誇る人気のある会社です。

今回ご紹介するのはAmazfit Stratosというスポーツ向けに機能を充実させたモノです。

Paceペース」の後継機が「Stratos」になりますが、Paceから数えると2代目となるので「Pace2」や「Stratos2」とも呼ばれています。

基本的には腕時計として日々のログやランニングなどのアクティビティデータの収集をしつつ、スマホの専用アプリで自己管理をすることができます!

注意点!
中国版と国際版の2種類があり、スマートウォッチ本体に表示される言語が異なります。英語で表示される国際版の購入をオススメします。

スペックを解説

まずはバーッとスペックを確認してみます。

液晶ディスプレイ サイズ:1.34インチ
タイプ:LCD(反射液晶)
解像度:320x300px
常時点灯
オペレーティングOS Android 4.4 / iOS 9.0以降
ハードウェア RAM:512M(メモリ)
ROM:4G(容量)
バッテリー バッテリー容量:290mAh
スタンバイ時間:5日
充電時間:2時間
Bluetooth BT4.0
GPS GPS+グロナス
フェイスサイズ 4.7x4.7x1.5cm
重量 60g
サポート言語 英語、簡体字中国語、繁体字中国語
※本体のメニュー表示の言語のこと。通知やアプリは日本語対応です。
防水 5ATM
搭載センサー 光学式心拍センサー(PPG)
3軸加速度 センサー
ジャイロスコープ
地磁気センサー
気圧センサー4
周囲光センサー
付属バンド バンド素材:シリコン
ケース素材:ステンレス
文字盤の形状:ラウンド
バンド幅 22mm

フェイスサイズは実測で直径47mm+物理ボタン3mmといった感じ。数値的には結構大きい方だと思うので実際に付けてみてどうかですね。

出来ること一覧

Amazfit Stratosで何ができるようになるのか、主な機能を一覧にしました。

  • 時計表示(常時点灯)
  • メールやLINE、電話の着信の通知(日本語対応)
  • 内部ストレージに音楽の保存、ワイヤレスイヤホンで再生
  • ランニング中の色々なデータ確認とデータ保存
  • 歩数計、心拍数、睡眠モニタリング
  • 天気予報(1週間分)
  • タイマー、ストップウォッチ、コンパス
  • 目覚まし時計
  • 座りすぎ通知

こんなところでしょうか。

特筆する機能は後ほどご紹介したいと思います!

付属品と外観デザイン

Amazfit Stratosのパッケージ画像高級感のあるブラックなパッケージ。

「MULTISPORT GPS SMARTWATCH」と記載がある通り、スポーツ仕様となっています。

付属品はシンプルにこれだけです。

Amazfit Stratosの付属品は本体と充電器と取扱説明書シンプルにAmazfit Stratos本体と充電器と取扱説明書となっています。

残念ながら取説は日本語ではありませんでした。

ペラペラの取扱説明書なので読まなくても問題ないです。

外観もスポーツ向けとなっています。

Amazfit Stratosの外観この画像では本体にまだシールが貼ってありますが、外観はかなりカッコよく仕上がっていて好みです。

物理ボタンは本体の右側に3つ付いています。押しやすいです。

Amazfit Stratosには3つの物理ボタンが付いている本体の裏側には心拍センサーと充電端子が付いています。

Amazfit Stratosの裏側には心拍センサーと充電端子が付いているバンドの幅は22mmです。バネ棒をスライドさせるだけなので交換も容易です。

 

全体的な外観に対する印象はこんな感じ。

少しゴツくて存在感があるのでカジュアルな服装に合わせると似合いそう、それこそランニング時に腕まくりした腕に付けてたら凄くマッチしそう。

逆に言えばフェイスが大きく厚みがあるので、フォーマルな例えばスーツのような服装には合わないかもしれない。

Amazfit Stratosの使い方と感想

まずは充電方法について

Amazfit Stratosの充電方法Stratos本体を充電器にハメてからUSBで電源を供給します。

充電器にはパチンとしっかりハマります。

Amazfit Stratosは充電器にしっかりとハマる外す時に少しキツイ感じがする。最新機種の「Amazfit GTR」ではマグネットで吸い寄せられるようにジャストフィットしたのでそっちの方が好みかな。

充電中に外れる心配がないのは良い。

Amazfitアプリの導入とペアリング作業

Amazfit Stratosに表示される専用アプリのQRコードStratos本体を起動させると専用アプリである「Amazfit」をスマホにインストールするように促されるので従いましょう。

この「Amazfit」アプリが使いやすくていいんですよね。

Amazfit Watch

Amazfit Watch

Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

 

お次はアカウントの登録になります。

Googleのアカウントを流用してもいいし、新規登録してもOKです。メールアドレスがあればすぐに登録できます。

その後「Amazfit」アプリからデバイスの登録を選択して、スマホからQRコードを読み取ってペアリングする感じです。

Amazfit Stratosとスマホのペアリング方法これでStratos本体とスマホのペアリングが完了しました。

Stratos本体のバージョンアップ

次にStratos本体のバージョンアップをします。

Amazfit Stratos本体のバージョンアップStratos本体に出てくる指示に従えば最新版までアップデートできます。

Wi-Fi環境下で20分くらいかかりました。それだけ今までに本体システムの更新が行われてきたってことですね。

Amazfit Stratosを装着した見た目これで基本設定は完了だ!

日本語通知機能が最高に便利

Amazfit Stratosの日本語通知このようにペアリングしているスマホの通知をスマートウォッチ上に表示して通知してくれる機能が超便利です。

メールやTwitter、LINE、電話などAmazfitアプリで設定した通知を全てバイブレーション付きで教えてくれます。

この機能によって、電話の取りこぼしが完全になくなりました。

通知は100件くらい前までさかのぼって確認できるし、Stratos本体で通知内容を180文字(全角)くらいまで内容を見ることができます。

Amazfitアプリの分析が凄い

Amazfit Stratosでログを取った場合の分析画面取得したアクティビティデータはこのように可視化することができます。

心拍計を始めとした各種センサーが搭載されているので、色々なスポーツのトラッキングを取得する事ができます。

GPS精度に定評があるスポーツタイプのStratosに死角はなさそう。

GPS精度について
GPS精度は、周囲に高層ビルや背の高い木々があると当然下がります。このような環境でない限りは問題なくランニングなどのアクティビティのルートを取得することができます。

ちなみにスポーツ仕様なのでディスプレイには反射液晶が採用されており、屋外の太陽光の下でも視認性が良かったです。

ウォッチフェイスがめちゃめちゃ豊富

Amazfit StratosのAmazfitアプリに入っているウォッチフェイス15種類これらがAmazfitアプリに最初から入っている15種類のウォッチフェイスになります。

もちろんこれ以外にもウォッチフェイスが使えます。ネット上に自作ウォッチフェイスを共有するサイトがあるので拾ってきます。

こちらのサイトにたくさんアップロードされています。

「Stratos」のものをダウンロードしてAmazfitアプリに取り込むことで選択できるようになります。

iPhoneの場合!
スマホがiPhoneの場合は「iCloud Drive」に保存されるので、保存したデータを選択して「Amazfitにコピー」と指示すればアプリ上のウォッチフェイスの画面に追加されます。

発売から時間が経過しているからこそ、バリエーションに富んだウォッチフェイスが使用できるってわけですね。

Stratos本体に音楽が保存できる

Amazfit Stratosをパソコンに接続している画像充電器のUSBをそのままパソコンに挿すとStratosを認識します。

あとは下図のように「Music」フォルダに楽曲データを保存すればOKです。

Amazfit Stratosに音楽データを保存する方法あとは、Stratos側で「Music」を選択して曲を再生しようとすると、Bluetoothでワイヤレスイヤホンと接続するように促されるのでペアリングすれば、準備完了です。

Amazfit Stratosをワイヤレスイヤホンとペアリングしている画像これでランニングをする時にスマホを持たなくても、距離やルートを記録しながら、音楽を聴くことができるようになりますね。

ランナーに人気のある「GARMIN」でこれをやろうとすると、3万円以上のスマートウォッチが必要になるので、Stratosマジで優秀です。

Amazfit Stratosの総評

それではこの記事でご紹介してきたスマートウォッチの「Amazfit Stratos」についてまとめたいと思います。

良かった点
  • 5日以上の常時点灯が可能なバッテリーの強さが魅力的。
  • スポーツタイプなので、屋外での視認性を優先して反射型液晶を採用。太陽の下でもよく見える。
  • GPS搭載+音楽保存が可能なので、スマホなしでランニングデータを確認できるのが優秀すぎる。
  • ウォッチフェイスも豊富で気分に合わせて遊べる。
  • Stratos3の発売によって値下がりしてきたので買うなら今が狙い目。

気になった点
  • フェイスの大きさと厚みには注意が必要。女性にはちょっと大きいかも。

スマートウォッチに必要な基本的な機能は網羅しています。

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