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【Amazfit GTR 42mm レビュー】破格の性能!常時点灯と日本語通知に対応

【Amazfit GTR 42mm レビュー】破格の性能!常時点灯と日本語通知に対応

こんにちは!

海外通販で買ったモノがいつ届くのかドキドキしながら待つのが意外と嫌いじゃないツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!

ようやく「Amazfit GTR」の42mmモデルが手元に届きました!

さっそくレビューしていきたいと思います!

私が数あるスマートウォッチの中からAmazfit GTRの42mmを選んだ理由とか、実際に使ってみて分かった良し悪しを語りたいと思います。

それから気になる日本語化するための手順なんかも解説したいと思います!

2019年12月21日追記
ついに本体アップデートで日本語通知にも対応しました!なので日本語化する手作業も不要になり、本当にこのスマートウォッチに弱点はなくなりました!

この製品は、Amazonや楽天などの国内の通販サイトでも購入できますが・・・。

海外通販を利用するとお得に購入できるので記事の最後に解説します。

この破格の性能である「Amazfit GTR」というスマートウォッチをチェックしてみて下さい!

Amazfit GTRを紹介するぞ

Amazfit GTRまずは簡単に「Amazfit GTR」というスマートウォッチについて説明します。

中国企業の「Xiaomiシャオミ」系列の「Huamiファーミ」から発売されているスマートウォッチです。

日本では正式に販売を開始していないので入手しづらいですが、世界的には超人気があって、YouTubeに大量の海外レビュー動画が出ています。

ウエアラブル業界はグイグイ成長してきて、各社からスマートウォッチが発売されていますが、私がAmazfit GTRを購入した理由は大きく3つあります。

  • 安くてコスパが良い!
  • バッテリーの持ちが良い!
  • フェイスの大きさがちょうど良い!

この辺りは後ほど感想を綴りたいと思います。

開封して外観を見ていこう

Amazfit GTRの海外梱包やっと届いたぜ!

2019年10月27日に海外通販のGearbestで注文してから到着したのが、11月19日だから3週間ちょいくらい待ちましたね。

海外通販ではこのくらい待つのが普通ですが、Gearbestのフラッシュセール中に購入した割には早く届きました。

内側の梱包はこんな感じ。

Amazfit GTRの内側の梱包さっそく引き破ります。

Amazfit GTRのパッケージ表箱は高級感のあるブラックで、ぐうカッコいい。

香港から日本まで船便で届けられたわけだが、箱に多少の凹みはあるものの、総じてキレイで美しい。

ちなみに裏面はこんな感じ。

Amazfit GTRのパッケージ裏ドンドン開けていく!

Amazfit GTRの内箱純白の箱。

あと一押しでGTRが拝めますね。

Amazfit GTRが納められた内箱キター!

さっそくなめ回すように見る。

Amazfit GTRのフェイスの拡大図うおお画面キレイだなと思ったけどこれはシールだわ。

付属品を確認してみるとこの3つだけ。

Amazfit GTRの付属品「Amazfit GTRの本体」と「充電器」と「ユーザーマニュアル」のみというシンプルさ。

ユーザーマニュアルには日本語の記載もありました。

Amazfit GTRのユーザーマニュアルは日本語もあるそしてGTR本体を持ち上げてみると・・・。

持ってみて初めて分かる「25.5g」というこの軽さよ。

Amazfit GTRを手で持っている画像ここ最近まで機械式(自動巻き)の腕時計を使っていた私には衝撃の軽さ。

付けてるの忘れてぶつけそう。

右側から見るとこんな感じ。

Amazfit GTRの右側の画像物理ボタンが2つ付いています。

左側はこんな感じで何も付いていません。

Amazfit GTRの左側の画像続いて本体裏面のセンサー部分がこんな感じ。

Amazfit GTRの裏面のセンサー部分ここのセンサーで脈拍を測ったりします。

次にベルトです。

Amazfit GTRの付属ベルトベルトは少し安っぽいけど、色んな種類の交換用ベルトが売ってるから、そのうちカッコいいの探してみようと思う。

交換も簡単そうです。

Amazfit GTRのベルト交換ピンこのピンを左にスライドさせればベルトの着脱が可能です。

そして装着した感じがこうです。

やっぱり私の腕には細めの42mmが良いサイズ感でした。

Amazfit GTRを腕に装着している画像日本人の成人男性の中でも手首が細めな私には47mmはデカすぎるかなと。

プライベートならビックフェイスな時計も好きですけど、ビジネスでも付けたいので42mmを選択して正解だったかなぁ。

Amazfit GTRの使い方と感想

充電方法やバッテリーの持ちが素晴らしい

Amazfit GTRの本体と専用の充電器専用の充電器は一般的なUSBによる給電になりますが、GTR本体を充電器にセットする時にマグネットでパチンと付くので大変気持ち良い。

こんな感じに充電中の見た目も良い。

Amazfit GTRを充電している画像バッテリーの持ちも良くて、平日に会社に付けていって電話やメールの通知だけに使う分には10%くらいしか消費しません。

私のこのモデルは42mmですが、47mmは倍近いバッテリーなので恐ろしいです。充電器無くしそう。

他のスマートウォッチよりも解像度が高くてキレイ

Amazfit GTRの画面は解像度が高くてキレイこのように、バッテリーが長持ちなくせに画面の解像度が高くてキレイなので、解像度が荒くてドットが見えるなんて事はないです!

太陽光が当たっていても結構見やすいです。

Amazfit GTRの太陽光が当たっている時の見え方もしも見づらい場合は、GTRの設定画面からディスプレイの光度設定ができるので問題ないかな。

専用アプリ「Amazfit Watch」をスマホに導入する

こちらのアプリですね。

Amazfit Watch

Amazfit Watch

Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

まず、Amazfit GTRの電源を付けるとこのようにQRコードが表示されます。

Amazfit GTRでQRコードを表示している画像このQRコードをスマホで読み取るとAmazfit Watchアプリのダウンロード画面に推移しますので、後は画面に沿って設定していくだけでOK!

ソフトウェアのアップデートやペアリングまでスイスイ進んで設定を終わらせることができます。

Amazfit GTRと専用アプリの機能が多彩

Amazfit GTRで使える機能をご紹介します。

まず、GTRの待ち受け画面から左右にスワイプするとこんな感じ。

Amazfit GTRを左右にスワイプした画像現在の心拍数と今日の歩数、距離、消費カロリーがすぐに確認できるようになっています。

他にも本当に色々な機能があります。

Amazfit GTRの機能の種類機能を書き出すとこんな感じ。

  • 日付、時間、曜日、残バッテリーの表示
  • ウォッチフェイスの変更
  • 常時点灯(表示)
  • 現在の心拍数と心拍数の推移、心拍ゾーン
  • 歩数、移動距離、消費カロリー
  • 座り過ぎ通知
  • GPSによる各種アクティビティの計測と結果のチェック
  • 1週間先までの天気と気温と風と湿度
  • スマホの音楽操作(再生/停止/送り/音量)
  • スマホの通知表示
  • アラーム、リマインダー
  • コンパス、ストップウォッチ、カウントダウン、携帯を探す
  • 光度調整
  • おやすみモード、ライトモード、パワーセーブモード
  • 画面ロック

私はこのスマートウォッチのおかげで、電話の取りこぼしが無くなりました。マジナイス。

多機能すぎですが、Amazfitアプリで自分がよく使用するアイコンの順番に並び替えが可能なので使い勝手も良し。

ウォッチフェイスの種類も豊富

Amazfit GTRのウォッチフェイスの種類Amazfitシリーズのスマートウォッチは、公式アプリである「Amazfit Watch」アプリで色々な設定ができます。

その専用アプリにGTR用のウォッチフェイスが豊富に準備されています。

AOD(Always On Display)=常時点灯は便利だが・・・

Amazfit GTRで常時点灯している時の画面左が自分で設定したウォッチフェイスで、真ん中がアナログの常時表示、右がデジタルの常時表示になります。

常時表示はアナログとデジタルの2つから選べて、しばらくGTRを操作しないでいると画面が常時表示に切り替わります。

どちらの見た目もシンプルでカッコいいのですが、バッテリーの消費が凄いです!

とは言え、そもそもGTRはバッテリー性能が優れているので私の42mmでもAOD(常時点灯)モードで丸3日はバッテリーが持ちそうです。

GPS精度は私の用途なら十分使える!

Amazfit GTRはGPSを使ったアクティビティの計測が便利Amazfit GTRからアクティビティを選択すると、まずGPSを掴みに行きます。

だいたい20~30秒ほどでGPSを掴みますね。

はっきり言ってGPSの精度はそこまで高くないです。

フルマラソンレベルの距離でGTRを使うのは誤差が大きいのでおすすめできません。トータルで2kmくらいズレるそうです。

GPSの精度に関しては、測定する環境の影響が一番大きいのです。高層ビルや森林などの高さのある遮光物に囲まれていたら、精度は出ません。

私のように趣味レベルで10kmほどのランニングに使う分には十分な精度です。これでスマホを持つことなく手ぶらでランニングに行けますわ!

ちなみに「ちょっとそこまで」ウォーキングしてきたアクティビティデータがこちら。

Amazfit GTRのウォーキングのデータたまに道路から3mくらい飛び出ちゃってるけど、どのルートを歩いたかハッキリと分かるレベルです。私には十分です。

フェイスの大きさがちょうど良い!

Amazfit GTRの42mmはワイシャツの袖にも入るスマートウォッチは心拍数や睡眠の質を測ったりするため日常的に装着するわけです。

私の場合、日中はスーツを着ながら会社員をしているので、ワイシャツの袖口で引っかからないフェイスの大きさの製品を探していました。

Amazfit GTRには大きめの47mmと小さめの42mmの2タイプが準備されているので、42mmを選択しました。これがちょうど良かったです。

Amazfit GTRの日本語化する方法

Amazfit GTRの通知を日本語化する方法

2019年12月21日追記
以前はスマホの通知をAmazfit GTRで表示すると日本語が「??」と文字化けしてしまう致命的な欠点がありましたが、公式の本体アップデートで解消されました!以下、日本語化対応前に力技で日本語化していた内容になります。

現在は完全に日本語化されているのでもう意味ないので隠しました。

 

▼当時の日本語化の苦労話はこちら

ユーザーマニュアルも日本語だし、日本で技適マークも取得してるし、Amazfit Stratosなどの別シリーズは日本語通知できるのになぜ早く日本語通知を実装しないのか謎です。

せっかくナイスなスマートウォッチなのに日本語通知ができないのは致命傷です。

なので!

多少力技で通知を日本語化してみました。

私の環境での設定方法になりますので、最終形はiPhoneの通知を日本語でAmazfit GTRに表示することになります。

この方法にはAndroid端末(スマホでもタブレットでもOK)とパソコンが必要です。

Androidでプレイストア外からアプリをインストールするので、ぶっ壊れる可能性が0ではないので、作業は自己責任でお願いします。

Amazfit GTRの通知日本語化
①Amazfit GTRを買う。
②GTRに表示されたQRコードからiPhoneにAmazfit Watchアプリをインストールする。
③Amazfit WatchアプリとAmazfit GTRの両方のソフトウェアのバージョンを最新版までアップデートする。
④iPhoneからAmazfit Watchアプリを削除する。
⑤iPhoneとAmazfit GTRのBluetoothを解除する。
⑥パソコンでその辺に落ちてるAmazfit β版のapkファイルを入手する。私は3.4.3のapkファイルを使用した。
⑦パソコンからGメール等に添付して、Android端末で添付ファイルを開いてインストールする。
⑧Amazfit β版を開くと、期限切れの警告が出るが無視してGTRを近づけると、自動的にGTRのダウングレードが開始すれる。続けてフォントやリソースも自動的に更新が始まるのでしばらく放置でOK、私は1時間以上かかった。
⑨この時点で日本語化は完了しているが、Amazfitアプリで運用すると、せっかくダウングレードしたバージョンが戻ってしまうので、iPhoneに「Mi Fit」アプリだけインストールして起動するとGTRを認識する。

こんな感じで私はできましたが、日本語化に挑戦を始めてから2時間くらいかかりました・・・。早く公式アプリで日本語通知に対応して欲しいものです。

ちなみに「Mi Fit」アプリはこちらです。

Mi Fit

Mi Fit

Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

このアプリは親会社のXiaomi(シャオミ)系の物であり、以前私が愛用していた「Xiaomi Mi Band 4」ではお世話になっていたので、とても使いやすいです。

 

Amazfit GTRのスペックとラインナップの違い

Amazfit GTRのラインナップAmazfit GTRには、フェイス直径が47mmのモデルと42mmのモデルがあります。

両者のスペックの違いはこんな感じです。

項目 42mm 47mm
ディスプレイ AMOLEDカラースクリーン
スクリーン素材 ゴリラ強化ガラス+AFコーティング
画面サイズ 1.2インチ 1.39インチ
画面の解像度 390x390px 454x454px
ダイヤル厚 9.2mm 10.75mm
バンド幅 20mm 22mm
重量 アルミ:25.5g アルミ:36g
ステンレス:48g
チタン:40g
防水 5ATM(生活防水)
スポーツモード 12
充電時間 2時間
バッテリー容量 195mAh 410mAh
つええ!!
バッテリー寿命 通常使用:12日 通常使用:24日
GPS性能 GPS+GLONASS
センサー 光学センサー
6軸加速度センサー
3軸地磁気センサー
気圧センサー
静電容量センサー
周囲輝度センサー
サポート機器 Android 5.0以降、iOS 10.0以降

1番の違いはバッテリー性能です。バッテリーの強い47mmとコンパクトな42mmから選択する事になります。

42mmの方も他のスマートウォッチと比べると長寿命ですけどね!

Amazfit GTRのまとめ

この記事では「Amazfit GTR」というスマートウォッチをご紹介しました!

特徴をまとめるとこんな感じです。

  • コンパクトな42mmと超バッテリーの47mmが選べる!
  • 軽量で薄型なので邪魔にならない!
  • 常時点灯の有無を好みで選択できる!
  • スマホ通知を日本語で表示できる!
  • 生活ロガーやランニングで自己管理に使える!
  • バッテリーの持ちが恐ろしく長い!
  • Amazfitアプリの使い勝手が良い!

結局のところこのスマートウォッチを1文で表すと・・・。

日本語通知に対応したので、手放しでおすすめできるコスパ最強の高性能でカッコいいスマートウォッチって感じです!

今後もAmazfit公式のさらなるアップデートに期待しちゃいますね。

ちなみに購入の際は中国版と国際版(グローバル版)があるので必ず国際版を買うようにして下さい。

メニュー表示が中国語か英語かの違いがあるのでマジ注意です。

海外通販サイトは割と頻繁にセールをしているのでサイトを覗いてみて下さい。

【47mmモデル】

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【42mmモデル】

海外通販サイト 価格 購入方法の解説ページ
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とりあえず海外サイトがどんなもんか覗いてみるのも楽しいのでお勧めです!

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