こんにちは!
海外通販で買ったモノがいつ届くのかドキドキしながら待つのが意外と嫌いじゃないツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!
ようやく「Amazfit GTR」の42mmモデルが手元に届きました!
さっそくレビューしていきたいと思います!
私が数あるスマートウォッチの中からAmazfit GTRの42mmを選んだ理由とか、実際に使ってみて分かった良し悪しを語りたいと思います。
それから気になる日本語化するための手順なんかも解説したいと思います!
この製品は、Amazonや楽天などの国内の通販サイトでも購入できますが・・・。
海外通販を利用するとお得に購入できるので記事の最後に解説します。
この破格の性能である「Amazfit GTR」というスマートウォッチをチェックしてみて下さい!
Amazfit GTRを紹介するぞ
まずは簡単に「Amazfit GTR」というスマートウォッチについて説明します。
中国企業の「Xiaomi」系列の「Huami」から発売されているスマートウォッチです。
日本では正式に販売を開始していないので入手しづらいですが、世界的には超人気があって、YouTubeに大量の海外レビュー動画が出ています。
ウエアラブル業界はグイグイ成長してきて、各社からスマートウォッチが発売されていますが、私がAmazfit GTRを購入した理由は大きく3つあります。
- 安くてコスパが良い!
- バッテリーの持ちが良い!
- フェイスの大きさがちょうど良い!
この辺りは後ほど感想を綴りたいと思います。
開封して外観を見ていこう
やっと届いたぜ!
2019年10月27日に海外通販のGearbestで注文してから到着したのが、11月19日だから3週間ちょいくらい待ちましたね。
海外通販ではこのくらい待つのが普通ですが、Gearbestのフラッシュセール中に購入した割には早く届きました。
内側の梱包はこんな感じ。
さっそく引き破ります。
箱は高級感のあるブラックで、ぐうカッコいい。
香港から日本まで船便で届けられたわけだが、箱に多少の凹みはあるものの、総じてキレイで美しい。
ちなみに裏面はこんな感じ。
ドンドン開けていく!
純白の箱。
あと一押しでGTRが拝めますね。
キター!
さっそくなめ回すように見る。
うおお画面キレイだなと思ったけどこれはシールだわ。
付属品を確認してみるとこの3つだけ。
「Amazfit GTRの本体」と「充電器」と「ユーザーマニュアル」のみというシンプルさ。
ユーザーマニュアルには日本語の記載もありました。
そしてGTR本体を持ち上げてみると・・・。
持ってみて初めて分かる「25.5g」というこの軽さよ。
ここ最近まで機械式(自動巻き)の腕時計を使っていた私には衝撃の軽さ。
付けてるの忘れてぶつけそう。
右側から見るとこんな感じ。
物理ボタンが2つ付いています。
左側はこんな感じで何も付いていません。
続いて本体裏面のセンサー部分がこんな感じ。
ここのセンサーで脈拍を測ったりします。
次にベルトです。
ベルトは少し安っぽいけど、色んな種類の交換用ベルトが売ってるから、そのうちカッコいいの探してみようと思う。
交換も簡単そうです。
このピンを左にスライドさせればベルトの着脱が可能です。
そして装着した感じがこうです。
やっぱり私の腕には細めの42mmが良いサイズ感でした。
日本人の成人男性の中でも手首が細めな私には47mmはデカすぎるかなと。
プライベートならビックフェイスな時計も好きですけど、ビジネスでも付けたいので42mmを選択して正解だったかなぁ。
Amazfit GTRの使い方と感想
充電方法やバッテリーの持ちが素晴らしい
専用の充電器は一般的なUSBによる給電になりますが、GTR本体を充電器にセットする時にマグネットでパチンと付くので大変気持ち良い。
こんな感じに充電中の見た目も良い。
バッテリーの持ちも良くて、平日に会社に付けていって電話やメールの通知だけに使う分には10%くらいしか消費しません。
私のこのモデルは42mmですが、47mmは倍近いバッテリーなので恐ろしいです。充電器無くしそう。
他のスマートウォッチよりも解像度が高くてキレイ
このように、バッテリーが長持ちなくせに画面の解像度が高くてキレイなので、解像度が荒くてドットが見えるなんて事はないです!
太陽光が当たっていても結構見やすいです。
もしも見づらい場合は、GTRの設定画面からディスプレイの光度設定ができるので問題ないかな。
専用アプリ「Amazfit Watch」をスマホに導入する
こちらのアプリですね。
Amazfit Watch
Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
まず、Amazfit GTRの電源を付けるとこのようにQRコードが表示されます。
このQRコードをスマホで読み取るとAmazfit Watchアプリのダウンロード画面に推移しますので、後は画面に沿って設定していくだけでOK!
ソフトウェアのアップデートやペアリングまでスイスイ進んで設定を終わらせることができます。
Amazfit GTRと専用アプリの機能が多彩
Amazfit GTRで使える機能をご紹介します。
まず、GTRの待ち受け画面から左右にスワイプするとこんな感じ。
現在の心拍数と今日の歩数、距離、消費カロリーがすぐに確認できるようになっています。
他にも本当に色々な機能があります。
機能を書き出すとこんな感じ。
- 日付、時間、曜日、残バッテリーの表示
- ウォッチフェイスの変更
- 常時点灯(表示)
- 現在の心拍数と心拍数の推移、心拍ゾーン
- 歩数、移動距離、消費カロリー
- 座り過ぎ通知
- GPSによる各種アクティビティの計測と結果のチェック
- 1週間先までの天気と気温と風と湿度
- スマホの音楽操作(再生/停止/送り/音量)
- スマホの通知表示
- アラーム、リマインダー
- コンパス、ストップウォッチ、カウントダウン、携帯を探す
- 光度調整
- おやすみモード、ライトモード、パワーセーブモード
- 画面ロック
私はこのスマートウォッチのおかげで、電話の取りこぼしが無くなりました。マジナイス。
多機能すぎですが、Amazfitアプリで自分がよく使用するアイコンの順番に並び替えが可能なので使い勝手も良し。
ウォッチフェイスの種類も豊富
Amazfitシリーズのスマートウォッチは、公式アプリである「Amazfit Watch」アプリで色々な設定ができます。
その専用アプリにGTR用のウォッチフェイスが豊富に準備されています。
AOD(Always On Display)=常時点灯は便利だが・・・
左が自分で設定したウォッチフェイスで、真ん中がアナログの常時表示、右がデジタルの常時表示になります。
常時表示はアナログとデジタルの2つから選べて、しばらくGTRを操作しないでいると画面が常時表示に切り替わります。
どちらの見た目もシンプルでカッコいいのですが、バッテリーの消費が凄いです!
とは言え、そもそもGTRはバッテリー性能が優れているので私の42mmでもAOD(常時点灯)モードで丸3日はバッテリーが持ちそうです。
GPS精度は私の用途なら十分使える!
Amazfit GTRからアクティビティを選択すると、まずGPSを掴みに行きます。
だいたい20~30秒ほどでGPSを掴みますね。
はっきり言ってGPSの精度はそこまで高くないです。
フルマラソンレベルの距離でGTRを使うのは誤差が大きいのでおすすめできません。トータルで2kmくらいズレるそうです。
GPSの精度に関しては、測定する環境の影響が一番大きいのです。高層ビルや森林などの高さのある遮光物に囲まれていたら、精度は出ません。
私のように趣味レベルで10kmほどのランニングに使う分には十分な精度です。これでスマホを持つことなく手ぶらでランニングに行けますわ!
ちなみに「ちょっとそこまで」ウォーキングしてきたアクティビティデータがこちら。
たまに道路から3mくらい飛び出ちゃってるけど、どのルートを歩いたかハッキリと分かるレベルです。私には十分です。
フェイスの大きさがちょうど良い!
スマートウォッチは心拍数や睡眠の質を測ったりするため日常的に装着するわけです。
私の場合、日中はスーツを着ながら会社員をしているので、ワイシャツの袖口で引っかからないフェイスの大きさの製品を探していました。
Amazfit GTRには大きめの47mmと小さめの42mmの2タイプが準備されているので、42mmを選択しました。これがちょうど良かったです。
Amazfit GTRの日本語化する方法
現在は完全に日本語化されているのでもう意味ないので隠しました。
▼当時の日本語化の苦労話はこちら
ユーザーマニュアルも日本語だし、日本で技適マークも取得してるし、Amazfit Stratosなどの別シリーズは日本語通知できるのになぜ早く日本語通知を実装しないのか謎です。
せっかくナイスなスマートウォッチなのに日本語通知ができないのは致命傷です。
なので!
多少力技で通知を日本語化してみました。
私の環境での設定方法になりますので、最終形はiPhoneの通知を日本語でAmazfit GTRに表示することになります。
この方法にはAndroid端末(スマホでもタブレットでもOK)とパソコンが必要です。
Androidでプレイストア外からアプリをインストールするので、ぶっ壊れる可能性が0ではないので、作業は自己責任でお願いします。
こんな感じで私はできましたが、日本語化に挑戦を始めてから2時間くらいかかりました・・・。早く公式アプリで日本語通知に対応して欲しいものです。
ちなみに「Mi Fit」アプリはこちらです。
Mi Fit
Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
このアプリは親会社のXiaomi(シャオミ)系の物であり、以前私が愛用していた「Xiaomi Mi Band 4」ではお世話になっていたので、とても使いやすいです。
Amazfit GTRのスペックとラインナップの違い
Amazfit GTRには、フェイス直径が47mmのモデルと42mmのモデルがあります。
両者のスペックの違いはこんな感じです。
項目 | 42mm | 47mm |
ディスプレイ | AMOLEDカラースクリーン | |
スクリーン素材 | ゴリラ強化ガラス+AFコーティング | |
画面サイズ | 1.2インチ | 1.39インチ |
画面の解像度 | 390x390px | 454x454px |
ダイヤル厚 | 9.2mm | 10.75mm |
バンド幅 | 20mm | 22mm |
重量 | アルミ:25.5g | アルミ:36g ステンレス:48g チタン:40g |
防水 | 5ATM(生活防水) | |
スポーツモード | 12 | |
充電時間 | 2時間 | |
バッテリー容量 | 195mAh | 410mAh つええ!! |
バッテリー寿命 | 通常使用:12日 | 通常使用:24日 |
GPS性能 | GPS+GLONASS | |
センサー | 光学センサー 6軸加速度センサー 3軸地磁気センサー 気圧センサー 静電容量センサー 周囲輝度センサー |
|
サポート機器 | Android 5.0以降、iOS 10.0以降 |
1番の違いはバッテリー性能です。バッテリーの強い47mmとコンパクトな42mmから選択する事になります。
42mmの方も他のスマートウォッチと比べると長寿命ですけどね!
Amazfit GTRのまとめ
この記事では「Amazfit GTR」というスマートウォッチをご紹介しました!
特徴をまとめるとこんな感じです。
- コンパクトな42mmと超バッテリーの47mmが選べる!
- 軽量で薄型なので邪魔にならない!
- 常時点灯の有無を好みで選択できる!
- スマホ通知を日本語で表示できる!
- 生活ロガーやランニングで自己管理に使える!
- バッテリーの持ちが恐ろしく長い!
- Amazfitアプリの使い勝手が良い!
結局のところこのスマートウォッチを1文で表すと・・・。
日本語通知に対応したので、手放しでおすすめできるコスパ最強の高性能でカッコいいスマートウォッチって感じです!
今後もAmazfit公式のさらなるアップデートに期待しちゃいますね。
ちなみに購入の際は中国版と国際版(グローバル版)があるので必ず国際版を買うようにして下さい。
メニュー表示が中国語か英語かの違いがあるのでマジ注意です。
海外通販サイトは割と頻繁にセールをしているのでサイトを覗いてみて下さい。
【47mmモデル】
海外通販サイト | 価格 | 購入方法の解説ページ |
Gearbestで探す | $149.99 | Gearbestの買い方 |
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【42mmモデル】
海外通販サイト | 価格 | 購入方法の解説ページ |
Gearbestで探す | $139.99 | Gearbestの買い方 |
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とりあえず海外サイトがどんなもんか覗いてみるのも楽しいのでお勧めです!