ルービックキューブ

【競技用ルービックキューブ】GAN356 X Numerical IPG レビュー

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2018年10月発売のGANCUBE(ガンキューブ)最新モデル
「GAN356 X Numerical IPG Stickerless」を購入したのでレビューします!

価格が少しお高いので購入を躊躇していましたが「高性能で凄い」という声をたくさん聞いたので思い切って購入。カプセル型の磁石を搭載、締め具合の3段階調整など、自分好みの回し易さにカスタマイズが可能です!

競技用パズルで公式大会でも使用率の高い、ガンキューブの最新スピードキューブをご紹介します!

GAN356 X Numerical IPGの開封

GAN356Xの包装
さっそく開封していきます!

私が前回購入した「GAN356 Air SM」がステッカータイプだったので、今回の「GAN356 X Numerical IPG」はステッカーレスタイプを選びました。

GAN356Xと付属品

商品及び付属品

  • GAN356 X Numerical IPG 本体
  • GMS3種(磁石)
  • GES3種(バネ)
  • GES用の六角レンチ
  • シリアルカード
  • 取扱説明書(使い方、揃え方)

最先端のルービックキューブは付属品がどんどん増えていきますね!笑

GAN356 X Numerical IPGのスペックと特徴

商品名 GAN356 X Numerical IPG
重量 81g
サイズ 56mm
カラー ステッカー(黒素体)/ステッカーレス

↓大きさは「GAN356 Air SM」と同じ56mmです。

GAN356XとGAN356SM
ちなみにガンキューブの前作「GAN354 M」はサイズが54mmで少し小さかったので片手競技向けな印象でした。

今回の「GAN356 X Numerical IPG」には2つの革新的な技術が搭載されているのでご紹介します。

 

カプセル型の磁石「GMS」

GAN356XのGMS
カプセル型の磁石を全部で12個あるエッジキューブに押し込んで交換します。押し込めばズボッと出てきてくれます。

磁力アシストの強さは3段階+磁力なしの合計4段階で設定が可能です。

マグネット搭載のキューブはたくさんありますが、磁力を調整できるモデルは初めてですね。

GMSの色 磁石の強さ
白(磁石なし) なし
弱(Weak)
中(Medium)
強(Strong)

 

「Numerical IPG」と「GES+」

GAN356XのNumerical IPGとGES+
各GESのパーツには0.6、0.8、1.0という切り込みがあり、締め具合を3種類から選んで調整できるようになっています。数値は中心からの距離を表すので、大きくなるほど回転が軽くなります。

専用の六角レンチでクルクルと調整します。

GES+の色 バネの強さ
1.8N
2.1N
2.5N
3.4N

※同じシリーズの「GAN356 X IPG v5」の方は従来のネジによる無段階調整になります。両方「GAN356 X」という名称なので注意です。

無段階調整から3段階調整になった事で調節がより簡単になり、各面一律の締め具合に調節することが可能になりました。

GESを取り付けるセンターキューブは全部で6箇所あるので、締め具合を均一にするのがストレスだったので解消できてマジで嬉しいです!

GAN356 X Numerical IPGの使用感

回転音は「GAN356 Air SM」と比較すると、回転音がガシャガシャ→カサカサと少し静かになった印象で好みです。

そして同じくらいのバネの締め具合でもかなり滑らかにヌルヌル回ります。スルスルと回るのに、磁力でピタッと止まってくれて回し心地が良いです。

↓コーナーカットと磁力はこんな感じです。

前回「GAN356 Air SM」を購入した時はコイツを超える回し心地はもうないなと思いましたが、それを超えてくるガンキューブ!

しばらく夢中で各パーツの使用感を確認しましたが、最終的にGMS=白(磁力=強)、GES=緑、締め具合0.6の初期設定のままの調節が最も好みの回し心地でした。

この設定でガッツリ回し込みたいと思います。

【その後の追記】
GAN356Xを回し続け「白磁石の黄色GES0.8締め」に落ち着きました。たくさん回した後に、自分の好みの変化に対応できるのもこのキューブの強みだなと思いました!

 

GAN356 X Numerical IPGの総評

今までのキューブは磁力の強さは変えられないし、バネの締め具合はドライバーを回す指先の力加減を頼りに調整する必要がありました。

特にバネの締め具合は6面全て統一するために微調整を繰り返す必要があり、とても気を使う作業でした。

それが「GAN356 X Numerical IPG」は、パーツ交換により簡単に各面の磁力、バネの強さ、バネの締め具合を均一に調整が可能になり「均一に調整しないといけないストレス」が溜まらず、ストレスフリーで自分好みの回し心地にカスタマイズが可能になりました。

 

まとめ

この記事では、ガンキューブの最新モデル
「GAN356 X Numerical IPG Stickerless」のレビューをお届けしました!

基本性能も高いし、磁力、バネの強さ、バネの締め具合をパーツ交換で簡単に均一に調整できるところが素晴らしいです。

価格は凄くお高い印象を受けますが、その分性能は世界最高クラスで不満が全くありません。

しばらくこの「GAN356 X Numerical IPG」を超えるキューブは出てこないと思います。

最高のルービックキューブで練習すれば上達も早くなるし、私もこのメインキューブと共にOLL57手順の暗記を頑張ります!

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