ルービックキューブ

【ルービックキューブの揃え方】初心者でも簡単に攻略できる手順を解説

2018年8月25日

【ルービックキューブの揃え方】初心者が簡単にマスターする最短手順を解説

「ルービックキューブを揃えてみたい」

「初心者でも分かるように教えて欲しい」

このような希望にお応えします。

実はルービックキューブは理論を知れば誰にでも揃えられるようになります。

揃えるために必要な理論は下記の3つです。

  • ルービックキューブの揃え方の流れ
  • ルービックキューブの基礎知識
  • ルービックキューブの回す手順の暗記

これらについて解説していきます。

この記事に沿って覚えてもらえば、1週間ほどで「何も見ずに」揃えられるようになれます。

ルービックキューブの揃え方の流れ

ルービックキューブの揃え方の流れまずは、揃え方の骨組みから理解しましょう。

CFOP法(LBL法)を使うのが最適解

ルービックキューブの揃え方には色々な解法が存在します。

その中でも、絶対的なおすすめ解法が「CFOPシーエフオーピー法」という解き方です。

LBLエルビーエル法」とも言いますが、考え方や内容は同じものです。

この解法をおすすめする理由は、世界記録保持者である世界ランカー達の多くが使っているからです。

 

このCFOP法は4つの工程で構成されています。

それぞれの工程名の頭文字を取ってCFOP法と呼ばれています。

全体図 工程名 暗記の種類
クロス完成の画像 Cross 仕組みを覚えれば暗記は不要
F2L完成の画像 F2L
(First Two Layer)
41パターン
OLL完成の画像 OLL
(Orienting Last Layer)
57パターン
PLL完成の画像 PLL
(Permuting Last Layer)
21パターン

もうお分かりかもしれませんが「暗記の種類」のところに41パターンとか57パターンとか書いてますよね。

これは「1パターンあたり10回くらい回転させる手順」を表しています。

繰り返しになりますが、10手回転させる手順を41パターンとか57パターンも暗記が必要になります。

その数、合計で119種類という絶望的な暗記量です。

 

でも安心して下さい。

この記事では「CFOP法」から暗記する量を極限まで減らした「初心者向けCFOP法」にして解説します。

 

初心者向けCFOP法は7つの工程で構成されます。

簡易CFOP法の流れの画像だいたいこんなイメージで揃えていきます。

ちなみに、初心者向けCFOP法で揃えられるようになれば、暗記量を増やして本来の「CFOP法」に移行も可能です。

ルービックキューブの基礎知識

それでは実際に揃え始める前に知識として覚えておくべきことをお伝えしていきます。

センターキューブの色を把握する

ルービックキューブのセンターキューブの位置まずは、ルービックキューブの構造の話になります。

各面の中心にある「センターキューブ」は絶対に動かない作りになっています。

なので、白色のセンターキューブがある面には、絶対に白色が一面に揃うようになっています。絶対です。

そして、競技で使われるルービックキューブは「世界配色」と呼ばれる下図のような色の順番になっています。絶対です。

Color-of-World以上のことから、下記を覚えて下さい。

  • 白色のセンターキューブを下に向けて持ったら
  • 下面は必ず白色が揃うし、反対の上面には必ず黄色が揃う
  • 側面は上から見て反時計回りに青→赤→緑→橙の順番になる

このように覚えて下さい。

 

ちなみに白面を下に向けて持つのには理由があります。

なぜ白面を下にするのか?

白面を下にして覚える理由は、世界記録を狙うトップキュービスト達がYouTubeにあげている動画が白面下が多かったり、有名なルービックキューブの攻略サイトも白面を下にしているためです。

後々、それらの動画やサイトを参考にして手順の暗記を進めていく際に、白面を下で慣れる方が見やすいです。ちなみにトップクラスの人々はどの面が下でも難なく揃えます・・・!(凄い)

このような世界配色と呼ばれる色の並びは世界的にメジャーな配色となります。

なので、この色の並びにならないルービックキューブは使用をおすすめしません。

世界配色のルービックキューブは、こちらの記事で紹介しているので確認してみて下さい。

【ルービックキューブのおすすめ】初心者向けから最新の競技用まで詳しく解説
【ルービックキューブのおすすめ】初心者向けから最新の競技用まで詳しく解説

良いルービックキューブを使うことは上達への近道でもあります。

回転記号を把握する

ルービックキューブがこのパターンになったらこう回す!

といった回し方の手順を示した「譜面」を使って回し方を暗記していきます。

例えば「Tパーム」という回し方
(RUR'U')(R'F R2 U'R'U')(RUR'F')

「こんなに長い手順なんか覚えられないよ!」と思うかもしれませんが、慣れるとめちゃめちゃ気持ちよく回せる手順なんです。

※Tパームの回し方は後ほど動画で紹介します。

このような回転記号の並びを見て「どの面をどの方向に回すのか」を理解きるようになると暗記が捗ります。というか必修科目です。

下図の通り、各面の呼び名は、英語表記の頭文字を取っているだけなので覚えるのは簡単です。

ルービックキューブ6面の名称F→前面 (Front)
B→後面 (Back)
R→右面 (Right)
L→左面 (Left)
U→上面 (Up)
D→底面 (Down)

ちなみに上図では手前が青色になっていますが色は関係ありません。

手前の面を回すのがFという記号」だと思って下さい。

次に「Rの面」を例に挙げて、4種類の回転記号の意味を説明します。

R面の例
R→R面を時計回りに90°回す。
R’→R面を反時計回りに90°回す。
R2→R面を時計回りに180°回す。
Rw→R面の2層を時計回りに90°回す。

注意点は「時計回り」とは「その面を正面から見て時計回り」という事です。

B、L、Dの3面は自分の視線の裏側になり逆回転になるので気を付けて下さい。

時計回りか反時計回りかは何度もキューブを回してると慣れます!

xyz軸の持ち替え

手順にxyzが出てきたらこの図の通り、時計回りに持ち替えます。「x’」のように「’」が付いていたら反時計回りになります。

ルービックキューブのXYZ軸世界ランカー達は早く揃えるためにタイムロスとなる「持ち替え」は避けるように揃えますが、初心者のうちは持ち替えた方が簡単なことが多いです。

ルービックキューブの回す手順の暗記

お待たせしました!

それではルービックキューブを「初心者向けCFOP法」で6面完全に揃えてみましょう!

揃えるために必要な暗記は⑦つあります!

1.クロスを揃える

1クロスを揃えるちょっと画像だと見づらいですが、下面の白色は「十字」に揃っています。

下段の4箇所に「白青」「白赤」「白緑」「白橙」を持ってきます。

白面を下、黄面を上、反時計回りに青→赤→緑→橙の順番になる事をお忘れなく。

2.下段完全一面を揃える

2下段完全一面を揃える下段完全一面とは、下の白面が全て揃っていてその側面の色も反時計回りに青→赤→緑→橙が揃っている状態のことです。

この工程では下段の四隅に「白青赤」「白赤緑」「白緑橙」「白橙青」のキューブを揃えます。

 

やり方を解説していきます。

下図のように、入れたいスロットの真上にターゲットのキューブを持ってきます。

※この例では、手前の下段のところに「白青赤」のキューブを入れる場合です。

白青赤を下段に入れたいの画像上図の通りに「白青赤」のキューブを真上に持ってきたら「右トリガー」という回し方を使います。

文字通り、右手でトリガーを引くような動作になります。

暗記する回し方①
右トリガー
(RUR') + U'

動画でご確認下さい。

この動画では6回連続で右トリガーをしています。次項では左手版の左トリガーも出てきます。

ちなみに右トリガーは1回で終わるとは限らず、下段に入れる前のキューブの向きによって右トリガー+U'を繰り返す回数が異なります。

右トリガーの回数の画像右トリガー+U'をガシャガシャと連続で回せるように練習しましょう!

3.中段を揃える

3中段を揃える中段の4つのエッジを揃えます。先ほどの右トリガーのように、決められた位置から狙った位置にキューブを入れ込む回し方があります。

下図の通り「青赤」のキューブを左から中段に入れたい場合と、右から中段に入れたい場合の2種類の暗記が必要になります。上段の「青赤」はセンターの色と合わせる必要があります。

中段に入れたい画像まずは左から落とす方法です。

暗記する回し方②
左から中段に入れる
U(RUR') y U'(L'U'L)

持ち替えが必要なので少しややこしいです!動画で確認下さい。

右手でU、右トリガー、持ち替えて、左手でU'、左トリガーです!

続いて今度は右から落とす方法ですが、完全に左右対称の手順となります。

暗記する回し方③
右から中段に入れる
U'(L'U'L) y' U(RUR')

右面を手前に持って回し始めます。

こちらも左右対称なだけです。左手でU'、左トリガー、持ち替えて、右手でU、右トリガーです!

もしも必要なキューブが別の中段に入ってしまっていたら、上記の回し方で一度上段に移動させることができます。

4.上面に十字を揃える

4上面に十字を揃える回し方は割と簡単です。

暗記する回し方④
上面十字
F(RUR')U'F'

回しやすいので何度も揃えていると自然と指が覚えてくれます。

上面十字の回し方を実施する前に注意点があります。

それは上面の向きをどのように持って回すかということです。

上面十字の画像上面の黄色がこの向きになるようにルービックキューブを持ち直してから回してください。

最大で3回繰り返す必要があり、最終的に上面十字が出来上がります。

5.上面を黄色に揃える

5上面を黄色に揃える少し手順は長いですがトリガー系なので覚えやすいです。

暗記する回し方⑤
右ダブルトリガー
(RUR')U(RUUR')

右トリガーから少し変化しています。

回し始める時の上面の黄色の向きを確認して下さい。

上面黄色の画像上面の黄色がこの7種類のどれかの位置にくるようにルービックキューブを持ち替えてから回し始めます。

6.上段のコーナーを揃える

6上段のコーナーを揃えるまずルービックキューブを持ち替えます。

1つの面に同じ色のコーナーが2つ存在する面を左側に向けます(無い場合はそのままでOK)

上段のコーナーを揃えるいよいよ出てきましたね「Tパーム」が!

最初は何じゃこりゃー!!って感じかもしれませんが、回し慣れるととても回しやすくて気持ちいい14手だということが分かってきます。

暗記する回し方⑥
Tパーム
(RUR')U'(R'FR2U'R'U')(RUR')F'

手順が多いですが慣れると回しやすい!

このTパームは全21種類あるPLLの中でも非常に回し易いので気持ち良いです!

この気持ち良さが分かってきたら脱初心者と言っていいと思います!笑

7.上段のエッジを揃える(完成)

7上段のエッジを揃えるこの時点で揃っている側面が1つあるはずなので、それが奥になるようにルービックキューブを持ち替えます。

これが最後の暗記になります!

暗記する回し方⑦
Uパーム
(RU'R)(URUR)(U'R'U'R'2)

これも手順が多いですがなかなか気持ち良くて簡単です!

このUパームを回し終えても1度で完成するとは限りません。

揃っている面を奥になるように持ち替えて続けてUパームを回して下さい。

これでルービックキューブの6面が完成します!

まとめと今後の楽しみ方

ルービックキューブを揃えた画像お疲れさまでした!!

最後にルービックキューブの揃え方をおさらいしましょう。

  • 最もメジャーな「CFOP法」は4工程で構成される。
  • 「初心者向けCFOP法」は7工程に増える代わりに暗記が少なくて済む。
  • 各面の色の位置関係は固定されている。
  • 回転記号を読めるようにする。
  • 最低限必要な⑦つの回し方を暗記する。

これでルービックキューブを揃える事ができました!

競技用の高性能なルービックキューブならもっと早くスムーズに揃えられます!

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次は揃えるまでのタイムを1分切れるようにしましょう!

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この記事でご紹介した「簡易版CFOP法」の揃え方で1分を切れるようになったら、その次は「完全版CFOP法」に移行していきましょう。

ルービックキューブの揃え方

暗記や練習は大変ですが物凄く早くルービックキューブを揃えられるようになります。

  • この記事を書いた人

ツノうさぎ

ガジェットブロガーのツノうさぎです。会社員をしながら趣味でガジェットを買いあさっています。おかげで段ボールに囲まれた生活をしています。

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