ルービックキューブの魅力に取り憑かれている、ツノうさぎです。
気付いたら何故か手元に20個くらいルービックキューブがあって困っています。。
せっかくなのでこの記事に、
- 初めてルービックキューブに挑戦する初心者さん向け
- 最新の競技用スピードキューブが欲しいという玄人向け
これらの人に、私が自信を持っておすすめするルービックキューブをまとめたいと思います。
ルービックキューブは練習すれば誰でも揃えられるようになります。
気になったものがあれば手にとって見て下さい。
ルービックキューブの選び方
結論:GANCUBEのルービックキューブを買う
これが私の結論です。
「GANCUBE(ガンキューブ)」というのは中国メーカーであり、世界記録を叩き出すようなトップランカーのスポンサーもしています。
ルービックキューブは日本よりも中国の方が競技人口が多いので、中国メーカーの方が進んでいるのは当たり前なのです。
世界記録保持者の「Feliks Zemdegs」氏も「GANCUBE」のルービックキューブを使用しています。
フェリックス氏以外の世界記録を持つトップキュービスト達の多くも「GANCUBE」のルービックキューブを使用しています。
競技用のルービックキューブは何が凄いのか
競技用の最大の目的は「素早くルービックキューブを揃えること」です。
そのために多くの工夫が施されています。
- とにかく回転が軽いため、指先一つで回転させられる。
- キューブの角が完璧に揃っていなくても自然にズレて回せる(コーナーカット処理という)
- 磁石内臓で回転をアシスト、90度でビタッと止まる。
これらについては文章で説明しても伝わりにくいでしょうから、実際に「GANCUBE」というメーカーの磁石内臓のルービックキューブを使ってみて欲しいです。
私から伝えたいのは「競技者はもちろん、初心者こそ高性能な競技用ルービックキューブを使用すべき」ということ。
100円均一で売ってるようなゴミ(失礼)を使ってしまうとルービックキューブの楽しさが全く理解できません。
お願いですから最初から「本物」に触れてください。お頼み申します。
ルービックキューブのおすすめ
ちなみに、ルービックキューブの色付けには「ステッカータイプ」と「ステッカーレスタイプ」があります。
これらは好みで選んでもらって大丈夫です。
【GANCUBE】GAN251M Air
まずは2x2のルービックキューブを紹介します。3x3よりも難易度が低いので最初のルービックキューブにおすすめです。めちゃめちゃヌルヌル動いてくれるのでルービックキューブ沼にハマること間違いなしです。
こちら、Amazonの販売ページを見てもらうと分かりますが、GAN251Mには3種類あって、Air<Pro<Leapの順番に性能と価格が上がっていきます。Leapの方が細かくカスタマイズができますが、一番安いAirで全く問題ありません。
【GANCUBE】Monster Go
続いて、Monster Go(モンスターゴー)という3x3のルービックキューブです。GANCUBEの中で初心者向けに位置する商品ですが、すまん、3x3はもうこれ買っておけば間違いなく正解なんだわ。回転が軽くて、コーナーカット処理がされていて、磁石内臓でアシストしてくれて、この価格。間違いなくコスパ最高の3x3ルービックキューブです。
私が生まれ変わったら最初にこのキューブを買うと思います。
パッケージが可愛いバージョンもあります。+300円なり!
【GANCUBE】GAN13 Maglev
世界一の性能と価格をを誇るのがこの「GAN13 Maglev」となります。とにかく磁石がてんこ盛りに搭載されていて、45度くらい回転したところからジワリとアシストが始まります。弾力や磁力も自分好みにカスタマイズが可能なため、これ1つあれば他はもう何も必要としません。
ルービックキューブにハマる予感がしている人は、なかなか高価ですが最初から「最高峰」を買うのもアリです。途中でルービックキューブを買い替えると以前のものは全く使わなくなるし、回し心地が異なるので回し慣れるのにも時間がかかります。最先端の高性能ルービックキューブに金を出す価値はあります。これを買って周りの人に自慢しましょう。
前作の「GAN12 Maglev」で恐縮ですが、一応YouTubeでレビューしていますので気になる方は御覧ください。
【メガハウス】ルービックキューブ 3x3 Ver.3.0
なんかこう、日本メーカーも紹介しないといけない使命感に駆られたのでメガハウスのルービックキューブも紹介しておきます。オモチャコーナーでよく見かけるルービックキューブであり、最新バージョンは3.0となります。
中国アレルギーの人や、とりあえず日本製の安心感のあるポピュラーなものが欲しい人向けの商品となります。残念ながら磁石は搭載しておりませんのでおすすめはしません。現場からは以上です。
【GANCUBE】GAN Pyraminx M
ピラミンクスという三角錐の形をしたルービックキューブ?です。3x3よりも難易度は低いです。こんな形状をしていてもコーナーカット処理がされているので回転は滑らかです。もちろん、磁石内臓なので納得の回し心地です。
【GANCUBE】GAN460 M
4x4のルービックキューブであり、3x3よりも難易度は高いです。3x3の手順の使いますが+αの手順が必要となります。一昔前は磁石内臓なんてルービックキューブは存在していなくて、その時の4x4や5x5は回しにくすぎて解くのを諦めるほどでしたが技術の進歩は凄いものです。
【GANCUBE】GAN Megaminx
Megaminx(メガミンクス)という正十二面体のルービックキューブ?です。見た目のインパクトがあり難しそうですが3x3とあまり変わらない難易度です。回しにくそうに見えますがGANCUBEのメガミンクスなら回転が軽く、磁石内臓でストレスフリーです。インテリア性能も高いです。
【GANCUBE】GAN Mirror M UV-Coated
3x3のルービックキューブですが、各キューブの大きさが異なっているため、通常の6色のルービックキューブよりも揃えるのに頭を使います。美しい紫色のUVコーティングされた本体は見た目が美しく、バラバラの状態だとイカツイ形状となって、置物としても見栄えが良いです。もちろん性能も磁石内臓なのでスルスルのスルです。
【GANCUBE】GAN 330
競技用としては小さすぎるためオシャレアイテムとして捉えて下さい。サイズ感は通常のルービックキューブ56mmに対して、30mmという小ささです。さすがにこのサイズに磁石は内蔵されていませんが、回転は滑らかです。
【GANCUBE】GAN 356 i3(アプリ連動)
なんとこちらのルービックキューブ、充電します。スマホアプリと連動することで、3x3を揃える最もポピュラーな開放であるCFOP法を練習しながら学ぶことができます。ただし、マイナーなAndroid端末だと連携できない事もあるそうなので、iPhone推奨とのこと。
競技用ルービックキューブのまとめ
なんだかGANCUBEの回し者ですと言わんばかりのGANCUBE攻めになってしまいました。
しかし、私が今まで色々なメーカーのルービックキューブを買ってきた結論が、「GANCUBE最強」というわけなので仕方が有りません。
- 初心者さんは「Monster Go」を買えば間違いない!
- 世界最強を使ってみたい人は「GAN13 Maglev」の一択!
- GANCUBEのルービックキューブはどれも使いやすい!
ルービックキューブはアラサーの私でも2週間ほどの練習で1分を余裕で切って6面全てを揃えられるようになりました。
ルービックキューブは今も進化を続け、世界記録はどんどん更新されています。
子供から大人まで楽しめるので一度手に取ってみては如何でしょうか!
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