アップルウォッチよりも「Amazfit」が好きなツノうさぎです!
遂にXiaomi系列のHuamiからAmazfit GTRとGTSの後継機の販売が開始!日本発売も決定しましたね。
昔は海外通販で買うしかなかったんですが、最近ではAmazonの「Amazfit JP オフィシャルストア」で普通に購入できるので良い時代になりました。
前作は作りが素晴らしく大人気だったため、私もうっかりGTRとGTSの両方を買っちゃたYO!!
スマートウォッチ2本も買ってどうすんだよ・・・。
もう両腕に装備するしかないよ・・・。
そして悩み抜いた結果、最終的にメインで使用しているのはStratos3っていうね。
やっぱりスポーツタイプはカッコよくていいですね。
新しいモデルが発売されるとすぐ買っちゃう病に侵されています。
なので後継機となるGTR2とGTS2にはめちゃ期待しています!
早速これらの新作の仕様や価格をまとめてみたのでご紹介します。
Amazfit GTR2とGTS2の発売日と価格
最新のGTR2とGTS2の発売日と価格をまとめてみました。
エリア | Amazfit GTR2 | Amazfit GTS2 |
中国 | 発売:9月 価格:999元(約1.5万円) |
発売:9月 価格:999元(約1.5万円) |
イギリス | 発売:10月30日 価格:159英ポンド(約2.1万円) |
発売:11月15日 価格:159英ポンド(約2.1万円) |
アメリカ | 発売:10月30日 価格:179米ドル(約1.8万円) |
発売:11月1日 価格:179米ドル(約1.8万円) |
日本 | 発売:未定 価格:未定 |
発売:未定 価格:未定 |
日本については「発売は決定しているが日時と価格は未定」という状態です。
価格はおそらくイギリスやアメリカを見てみると2万円前後になる可能性が高いですかね。
これから性能について詳しく見ていきますが、ぶっちゃけ凄く安いですよね。
というか日本で目にするスマートウォッチ全般が高すぎると思います。
Amazfit GTR2とGTS2の仕様
デザインと材質とカラー
Amazfit GTR2はフレームがアルミ製(ブラック)かステンレス製(シルバー)から選べるっぽいですね。
1.39インチで454×454pxの円形の3D曲面ガラスにAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しているので、表面がプリンとしています。
ガラス表面がプリンとしているタイプのスマートウォッチは手にしたことがないですが見やすいのかもしれない。
GTRとGTSシリーズは解像度が高いので表示がキレイですねw
Amazfit GTS2は1.65インチで348×442pxのスクエア型の3D曲面ガラスにAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。
カラーはミッドナイトブラック、デザートゴールド、アーバングレイの3色であり、材質はアルミ製でそれぞれのカラーにマッチしたストラップが付属するみたい。
どちらのモデルも前作と比べてベゼルレスな有機ELディスプレイとなってデザインがめちゃめちゃカッコいい。
どちらのディスプレイもオプティカルダイヤモンドライクカーボンというのが使用されているらしく、極めて頑丈で傷が付きにくいみたいです。
また、ユーザーが左利きであってもスクリーンを180度回転させることができるので安心です。
何気に今までこの機能は無かったので、左利きのユーザーはありがたいはず。
心拍数&睡眠センサーとPAI
BioTracker 2 PPGオプティカルセンサーを搭載しているので、24時間タイムリーに心拍数を測定できます。
この心拍数の測定は前作や他のAmazfitシリーズにもできていたことなので、測定の精度がレベルアップされていたら嬉しいですね。
心拍数管理はランニングやジムで正しいトレーニングをするのに非常に役立ちますね。
異常心拍数を検知すると警告する機能が付くみたいですが、そこまで心臓を酷使することはないのであまり求めてないですw
今回搭載されるこのセンサーは、今流行りの血中酸素飽和度も測定することができます。
体重や体温や脈拍などと同じくらいコンディションチェックに役立つそうです。
この機能はその言葉通り、血液中の酸素の量を示したものであり正常値で99~96%と言われているそうです。
さらにスマートウォッチを腕に付けたまま就寝すると、睡眠の質を測定してくれます。
毎晩自分が何時間の睡眠がとれているのか分かるのは当然として、深い眠りと浅い眠りの時間もモニターしてくれます。
今使用しているStratos3でも出来るんだけど、本体の厚みが結構あるので寝る時に邪魔なのでGTR2とGTS2は薄型なので睡眠モニターの機能とマッチしそう。
PAI Health Assessment Systemを搭載しているので、心拍数データ、アクティビティデータ、その他の健康データをPAIスコアに変換して、身体の健康状態を数値化してくれます。
最近のスマートウォッチに搭載されがちな、ストレスモニター機能って感じですかね。
12のスポーツモード
①屋外ランニング、②トレッドミル、③トレイルランニング、④ウオーキング、⑤屋外サイクリング、⑥屋内サイクリング、⑦プールスイミング、⑧オープンウオータースイミング、⑨エリプティカル、⑩フリートレーニング、⑪登山、⑫スキー
トレーニング中の距離、スピード、心拍数、消費カロリーなどの運動データを記録してくれます。
トレーニング中はスマートウォッチでタイムリーに確認、トレーニング後はスマートフォンで詳細なデータも確認できます。
私はボディメイクのためにほぼ毎日ランニングをするので、最も脂肪燃焼する心拍数になるように活用しています。
深度50メートルの耐水性
まあこれは最近のスマートウォッチなら、どれもこのくらいの耐水は付いてますね。
通知表示などの基本機能を網羅
スマホが電話や通知を受けた際に、カスタマイズ可能なバイブレーションでお知らせしてくれます。
私もスマートウォッチを付けたての頃はスマホの通知を確認することができて嬉しかったんですが、今となっては通知機能は電話以外オフにしてますね。
電話以外にタイムリーにチェックしたい通知があまりないので、バッテリーの節電のため通知を切ってますw
相変わらずバッテリーが強い
私がiPhone使いなのにアップルウォッチにしない最大の理由がバッテリーです。
Amazfit GTR2のバッテリーは471mAhで、通常使用で14日間、最長では38日間という超ロングバッテリーを誇ります。
Amazfit GTS2のバッテリーはGTR2より小さい246mAhですが、それでも通常で約7日間、最長20日間の連続使用が可能と十分な長さです。
ウォッチフェイスも多い
Amazfitのスマートウォッチは最初から選べるフェイスの種類が多いです。
さらに世界中のユーザーが自分で作成したオリジナルのウォッチフェイスを提供してくれるので、きっと自分が気に入るデザインが見つかりますw
専用アプリ「Zepp」も使い勝手がグッド
元々の「Amazfit」アプリから「Zepp」アプリへと進化しました。
定期的に使いやすいようにバージョンアップを続けているので信用できますね。
Amazfit GTR2とGTS2の注目ポイント
Amazon Alexa内蔵なのでボイスコントロールが可能
音声アシスタント「Amazon Alexa」を搭載してます。
これは凄く期待しています。
音声指示でどこまで出来るのか凄く気になります!
普通のアレクサと同様に質問したり情報を検索したり翻訳したりアラームやタイマー、天気の確認ができるらしいですよ。
さらに、スマートホームデバイスも操れるみたいなので、スマートウォッチに向かって「照明を点けて」とかカッコよくないですか?w
ちなみに中国で販売されているGTR2とGTS2は、シャオミのAIアシスタント「小愛同学(Xiao AI)」とオフライン音声アシスタントが搭載されているみたいです。
約3GBのローカルストレージ
GTR2とGTS2はどちらもミュージックを保存できる約3GBのストレージを搭載しています。
約3GBという容量だと約600曲を保存して再生することが可能です。
なので、Bluetoothのワイヤレスイヤホンを接続することで、スマートフォンなしでミュージックを聴くことができます。
もちろんランニングなどのアクティビティ中にも可能なのでとてもスマートです。
装着検知機能にセキュリティ強化
スマートウォッチを腕から外すと自動で画面をロックしてプライバシーを保護します。
ロックを解除するためにはパスワードの入力を設定できる徹底ぶりですw
これまでウォッチを外した時になぞの心拍数を計測してることがあったので助かりますね。
マイクとスピーカーが内蔵
マイクとスピーカーが内蔵されたので、スマートウオッチでスマートフォンの電話に応対することができるようになります。
これでスマートウォッチをトランシーバーみたいに使えるようになりますねw
使うかどうかは知らんけど、私はよくショッピングで家族を探すのに苦労するので役立つかもしれん。
Amazfit GTR2とGTS2の所感
とにかくAmazfit GTR2が欲しくなった!!
機能的にはGTR2もGTS2も大差ないですが、私は円形の方が好みかな。
懸念点を上げるとすればコレ。
これまでのAmazfitシリーズには中国版とグローバル版があったので、イギリスとアメリカで販売されているのがグローバル版ってことでいいのか自信がない。
中国版だとアレクサの操作ができないと思われるので絶対にグローバル版を買わないとダメですw
すでにアリエクスプレスでもう買える状態なんだけど、これが中国版なのかグローバル版なのかがマジわからんw
日本ではおそらくAmazonの「Amazfit JP オフィシャルストア」で販売されるものと予想するので、そこまで待ってもいいのかもしれないです。
おそらく2020年内に2万円前後で販売されるのではないかと予想するのでこれからAmazfitから目が離せないですね。
とりあえずAmazfit GTR2のステンレスモデルがマジぽぴい。