こんにちは!
スマートウォッチ中毒となったツノうさぎ(@tuno_Rabbit)です!
数あるスマートウォッチの中でも抜群のバッテリー寿命を実現していてファンの多いあの「Bipシリーズ」に・・・。
新モデルの「Amazfit Bip S」が正式リリースとなりました!
2020年4月30日に発売されたばかりの「Amazfit Bip S」は日本円に換算して約8,500円とこれまでのシリーズ同様に低価格で購入できるコスパ最強スマートウォッチとなっています。
最近になってようやく国内通販サイトに出回るようになってきました!
輸入しているので少し割高ではありますが、同等の性能を有した他メーカーと比べるとまだまだ安いです。
この記事では、新発売したばかりの「Amazfit Bip S」のスペックと、歴代のBipと比較した違いについて確認してみたいと思います。
記事の後半部では海外通販サイトを利用したお得な購入方法も解説します。
この「Amazfit」の「Bipシリーズ」は低価格で常時点灯、バッテリーが超長持ちの反射液晶ということで世界中にファンがいます!是非ともチェックしてみて下さい!
Amazfit Bip Sのデザインと特徴
これまでと同じシンプルなスクエア型
まずは外観デザインをチェックしていきましょう。
このスマートウォッチはバンド部分を含めてもわずか31gしかない軽さなので、スポーツや睡眠中に着用しても非常に快適です。
また、1.28インチの反射型スクリーンを採用しているので野外の強い日光の下でも画面をはっきりと見ることができます。
歴代の「Bip(無印)」や「Bip Lite」とから見た目のデザインはほとんど違いがありません。
この形状が最も完成されたものなのかもしれません。
本体裏面の心拍数を検出するセンサーが巨大化しています。
生活のトラッキングとなる心拍数や睡眠モニターの精度が向上しています。
本体の厚みは11.4mmとなります。
同じくスクエア型の「Apple Watch Series 3」の11.4mmと同じで「Apple Watch Series 5」の10.7mmより少しだけ厚さがあります。
カラーバリエーションはオレンジ、ブラック、ホワイト、ピンクの4色です。
個人的には遊び心のあるオレンジやホワイトが好きです。
スマートウォッチの中でも低価格
この「Amazfit Bip S」は日本円で約8,500円で購入することができます。
日本で最も人気のある「Apple Watch Series 5」の価格が42,800円(税別)とかなりお高いので凄く安く感じます。
Amazfitシリーズの中でもこのBipシリーズは、安価なエントリーモデルの位置づけとなっています。
Bipシリーズは超ロングバッテリー
低価格を実現できている1番の要因はディスプレイに採用しているのが、LEDではなく半透過型カラーディスプレイなためです。
その半透過型のディスプレイは周囲の光を反射させて画面を表示するため、強い日光の下でも視認性が良く、消費電力を抑えることができるのでバッテリーが長持ちです。
健康モニターを始めとした主な機能
基本的なスマートウォッチの機能も揃っています。
具体的にはこちらです。
- 睡眠モニタリング(総睡眠、浅い睡眠、深い睡眠、覚醒時間、睡眠パターン分析)
- 毎日の歩数、カロリー、距離
- スマートフォンの音楽コントロール
- 長時間活動していないときの座りすぎリマインダー
- 世界時計、目覚まし時計
- スマートフォンの各種通知
- スマートフォンを探す
- 天気予報(5〜7日)
もちろんこれまでと同様にこの「Amazfit」アプリで分析したデータの確認が可能です。
Amazfit Watch
Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
スマートウォッチを装着する上で最も有難いと思う「画面の常時表示」と「スマホの通知表示」に対応しています。
また、有志によって大量に作成されたウォッチフェイスから自分好みの待ち受け画面にすることができるのもポイントが高いです。
10のスポーツトラッキングモード
過去のBipシリーズはランニング系のモードが4つだけでしたが「Amazfit Bip S」ではスポーツモードが10種類に進化しています。
- トレッドミル
- 屋外ランニング
- ウォーキング
- 屋内サイクリング
- 屋外サイクリング
- オープンウォーター
- プール
- ヨガ
- エリプティカルトレーナー
- フリースタイル
合わせて防水機能も強化されているので突然の雨や汗に強くなっています。
Amazfit Bip Sは日本語通知に対応しているか?
おそらくですが、まだ発売から間もないので本体に日本語フォントが入っていない可能性があります。
これまでのBipシリーズは日本語通知に対応しているので今後のバージョンアップで対応すると思います。
Amazfit Bip Sのスペック
過去のBipシリーズとの比較
歴代のBipシリーズと比較してみます。
製品名 | Bip S | Bip(無印) | Bip Lite |
ディスプレイ | 反射型カラー液晶 | 反射型カラー液晶 | 反射型カラー液晶 |
液晶サイズ | 1.28 inch | 1.28 inch | 1.28 inch |
解像度 | 176x176 px | 176x176 px | 176x176 px |
重量 (ストラップ含む) |
31 g ちょっと軽い!! |
32 g | 32 g |
バッテリー容量 | 200mAh | 190mAh | 200mAh |
バッテリー持ち | 通常使用30日 スタンバイ80日 GPSモード22時間 |
通常使用45日 スタンバイ120日 GPSモード22時間 最高クラス!! |
通常使用45日 スタンバイ120日 GPS非搭載 最高クラス!! |
充電時間 | 2.5時間 | 2.5時間 | 2.5時間 |
GPS | GPS+GLONASS | GPS+GLONASS | GPS非搭載 |
常時点灯 | ○ | ○ | ○ |
Bluetooth バージョン |
5.0 通信が安定!! |
4.0 | 4.1 |
センサー | Bio Tracker M PPG バイオトラッキング 光学心拍センサー 3軸加速度センサー 3軸地磁気センサー |
PPG心拍数センサー 3軸加速度センサー 地磁気センサー 気圧センサー |
PPG心拍センサー 3軸加速度センサー |
スポーツモード | 10 機能強化!! |
4 | 4 |
防水性能 | 5 ATM 機能強化!! |
IP68 | 3 ATM |
ベルト幅 | 20mm | 20mm | 20mm |
カラー バリエーション |
ブラック ホワイト オレンジ ピンク |
グレー ダークグリーン オレンジ ブラック |
ブラック ピンク ブルー |
価格 | $79.99 | $59.99 | $49.99 |
※表示価格は2020年5月3日時点の海外通販サイトでの最安価格を表示しています。
「Bip(無印)」からGPS機能を除外して安くしたのが「Bip Lite」になります。
「Amazfit Bip S」はセンサー関連や全体的な機能が向上した代わりに、代名詞でもある超ロングバッテリーが低下してしまいました・・・。
それでも、スマートウォッチの中ではかなりバッテリーの持ちが良くて、たまに充電するだけで事足りるので運用が楽です。
今から購入する人は「Bluetooth5.0」に対応して通信が強化された「Amazfit Bip S」をお勧めしたいです。
Amazfit Bip Sで進化したポイント
進化したポイントに絞って書き出してみました。
- ディスプレイの発色が8から64色に追加
- 本体裏面の心拍センサーが巨大化して測定精度UP
- スマートフォンの音楽コントロール機能追加
- フレームレートの向上によりアニメーションが滑らかに
- Bluetooth5.0に対応
- 防水性能がIP68から5ATMに強化
ディスプレイのカラーが鮮明になり、機能面も全体的に強化されています。
Amazfit Bip Sの総評
今回ご紹介した「Amazfit Bip S」についてまとめてみます。
- スマートウォッチの中でも価格が安い!
- 半透過型カラーディスプレイが見やすく、バッテリーが長持ち!
- スポーツヘルスモニタリングが充実!
日本で最も人気のある「Apple Watch Series 5」の価格が42,800円(税別)とかなりお高いので、スマートウォッチで電話や電子マネーは使わない!という人にお勧めしたいです。
Amazfit Bip Sの購入時の注意点
通販サイトで購入する際は、中国版ではなく国際版(グローバル版)を購入して下さい。
中国版だと日本語通知に対応しない可能性が高いです。
価格に関しては配送料を考慮しても海外サイトの方が安いです。ただし、日本で受け取るまでに最低でも2週間はかかるので気長に待つ感じです。
いつものことですが新モデルなので在庫切れのケースが多く、購入できればラッキーという状況です。
【国内通販サイトはこちら】
【海外通販サイトはこちら】
海外通販サイト | 価格 | 購入方法の解説ページ |
Gearbestで探す | $79.99 | Gearbestの買い方 |
Banggoodで探す | $79.99 | Banggoodの買い方 |
AliExpressで探す | $79.99 | AliExpressの買い方 |
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