こんにちは!
スマートウォッチが便利すぎて嫁さんにもお勧めしているツノうさぎ(tuno_Rabbit)です!
「Amazfit」ブランドのスマートウォッチが凄く使い勝手が良いんです!
物欲が抑えられず「Stratos2」と「GTR」に続いて「GTS」も購入してしまいました。
私にはスマートウォッチを付ける腕が足りないので、今回のGTSは私の妻にプレゼントとして購入しました。
妻はゴールドが大好きなので、ベゼルが金色のカラーを選択してみました。
この記事では、これまでAmazfitを使ってきた知見を活かして「Amazfit GTS」のレビューをしていきたいと思います。
見た目がアップルウォッチに激似なので、両者を比較した違いについても説明したいと思います。
Amazfit GTSを紹介していくぞ
パッケージ開封と付属品と外観
今回は海外通販のAliExpress(アリエクスプレス)で購入しました。
ガッチリとした段ボール梱包になっていて好印象、もちろん製品の外箱に凹みもありません。
オシャンティなパッケージです。
ご対面します。
付属品はシンプルに、Amazfit GTS本体、充電ケーブル、英語マニュアルの3つです。
それでは外観を詳しく見ていきます。
まずは正面からです。
めちゃカッコいいですよね?
シールを剥がすとこんな感じです。
いいですねえ。金属的な質感が安っぽくなくて良いです。
横から見るとこんな感じです。
スリムなメタルボディにはスマホで撮影している様子が反射して映るほどキレイです。
厚さが9.4mmなので薄いしめちゃ軽いです。
裏面はこんな感じです。
ここで心拍数などの生体データを取得します。
ベルトの幅は一般的な20mmになります。
さっそく装着してみました。
いいサイズ感です。
あと、めちゃめちゃ軽いので付けてないみたいです。
公式の情報とかスペック表とか
メーカーはXiaomi(シャオミ)系列でウェアラブルデバイスに力を入れているHuami(ファーミ)です。お世話になっています。
カラーバリエーションは豊富な6種類から選ぶことができます。
スペックはこんな感じです。
商品名 | Amazfit GTS |
スクリーン | AMOLED(有機EL) |
スクリーンサイズ | 2.8インチ |
スクリーン解像度 | 348x442px |
ケース材料 | アルミニウム合金 |
サイズ | 43.25x36.25x9.4mm |
重量 | 24.8g(ストラップ含まない) |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS+GLONASS |
バッテリー容量 | 220mAh |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー寿命 | 待機で14日間 |
防水 | 5ATM |
センサー | BioTracker TM PPGバイオトラッキング光学センサー 6軸加速度センサー 3軸地磁気センサー 気圧センサー 周囲光センサー |
バンド材料/幅 | シリコン/20mm |
防水機能は、5気圧防水なので手洗いや雨や汗は問題ありませんが、水泳やお風呂に入る時は外した方が良いと思います。
見た目重視のオシャレ路線かと思いきや、12種類のスポーツモードもしっかりと搭載しています。私はウォーキングやランニングのモードをよく使います。
このスマートウォッチで出来ること
基本的な機能は網羅できています。
- 時計、日付、曜日
- 常時心拍数
- 睡眠モニタリング
- 歩数、距離、消費カロリー
- 12種類のスポーツモード(ランニング、ウォーキング、サイクリング、トレッドミル、室内サイクリング、オープンウォータースイミング、プールスイミング、クロストレーナー、クライミング、トレイルランニング、スキー、フリー)
- スマホ通知表示
- スマホの音楽操作(再生、停止、送り、戻り、音量)
- ウォッチフェイスの変更
- 常時点灯
- 座りすぎ通知
- カレンダー
- 天気予報、気温
- リマインダー
- ストップウォッチ、タイマー
- 目覚まし時計
- コンパス
- 自動輝度調整
Amazfit GTSの使い方と感想
バッテリーの充電方法
まずは充電しましょう。
マグネットが最高に使いやすいです。
近づけるだけでカチッと吸い寄せられるので気持ちいいです。
ただ、Amazfit GTRの充電器の形状から進化していたので、「これは左右どちらからでも充電できるのでは」と思いましたが、ケーブルが左側でしか充電できませんでした。
ケーブルが右側にくるように充電器を近づけるとマグネットが反発してしまって付けられないです。
両方の向きで充電できると良かったのですが、マグネットなので仕方ないところかもしれません。
アプリを使ったセットアップと設定方法
まずはスマホに「Amazfit」というアプリをインストールします。
各種設定やランニングなどのアクティビティの詳細を確認するためのアプリです。
Amazfit Watch
Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
アプリを起動したら、GTSとスマホをペアリングしていきます。
GTS本体に表示されている2次元バーコードを読み取ればペアリング終了です。簡単です。
次に、GTS本体のアップデートをしていきます。
いくつか項目が出ますが、全て最新のバージョンまで上げます。
更新していくとGTS本体が自動で再起動になったりしますが、スマホとGTSを近づけて放置しとくだけで全部アップデートが完了しました。
これで下準備は完了です。
ウォッチフェイスが豊富すぎる
標準の待ち受け画面(ウォッチフェイス)もなかなかオシャレですが。
Amazfitアプリの中にもこれだけのウォッチフェイスが準備されています。
好みのフェイスを選択するとダウンロードが始まり、GTSに反映されます。
さらに別のアプリを使えば、世界中の有志達が作成したオリジナルのウォッチフェイスを使うこともできます。
それがこの「AmazFaces」アプリです。
AmazFaces
Stanislav Topanov無料posted withアプリーチ
このアプリの中にしこたまウォッチフェイスが入っています。
その日の気分によって手軽にウォッチフェイスが変更できるのでニヤニヤできます。
スマホの通知表示が日本語に対応した
スマートウォッチで最も役立つ機能は「スマホの通知表示」です。
GTSも初期のバージョンでは日本語のフォントがなくて文字化けしていましたが、ソフトのバージョンアップで日本語化に対応しました。
ちょうど実家のオカンからLINEがきました。
残念ながら絵文字は「??」になってしまいます。
それ以外は電話の相手もLINEもMessengerもメールも日本語で表示できます。
流行りの常時点灯もできる
最近は各社のスマートウォッチがこぞって常時表示に対応してきました。
このAmazfit GTSも対応しています!
GTS本体から設定画面へ進み、アナログとデジタルの2種類から選択できます。
指定したウォッチフェイスで常時点灯させることはできませんが、それはバッテリーを長持ちさせるためなので仕方ないかなと思います。
手首をクッとこちら側に向ければウォッチフェイスに切り替わります。
各種センサーも良好です
心拍数、GPS、睡眠、スマートフォンと連携して各種通知、通信も良好です。
ダイエット中の私としてはAmazfit系のスマートウォッチはGPSを使ったランニングモードで、距離やスピード、ペース、消費カロリーなどが分かるのが凄く良いです。
あとから専用アプリのAmazfitと連携して詳細に分析することもできます。
実際にランニングしてきたデータがこちらです。
ランナー御用達のスマートウォッチと言えば「Garmin(ガーミン)」ですが、市民ランナーレベルの私には十分すぎる機能が備わっています。
スポーツ特化モデルじゃないけど、ランニングに十分な情報を表示してくれます。
バンド(ベルト)を交換してカスタムする
Amazfit GTSのベルト部のストラップ幅は20mmです。
GTS本体の形状はシンプルなので、市販されている20mmベルトはだいたい装着できると思います。
ベスト選び・・・楽しいです。
人気どころは、落ち着いた大人な感じのするレザーとか。
運動する人は通気性が良く、水洗いできるバンドがおすすめです。
アップルウォッチと比較するとどうか
スクエア型ディスプレイのスマートウォッチと言えばアップルウォッチです。
両者の優れている点を比較するとこんな感じです。
機種 | 特徴 |
Amazfit GTS | ・14日間のバッテリー寿命。 ・価格がアップルウォッチの半額以下くらい安い。 |
アップルウォッチ | ・非接触型の電子マネーが使える。 ・スマートウォッチ本体にアプリを入れられる。 ・スマートウォッチで通話ができる。 |
アップルウォッチと似ていますが、四角形のディスプレイは情報を表示するには最適なので、デザインが似るのは仕方のない事です。
というか中華ガジェットは他社製品の良いところを素直にパクるからこそ、ここまで高性能な製品ができたとさえ思っています。
アップルウォッチと比較すると、電子マネーなんかは使えませんが、その代わりバッテリーの強さが桁違いであり、私はそこに1番魅力を感じています。
ディスプレイの解像度は348x442pxであり、アップルウォッチと比べて遜色のない鮮明さなのもポイントです。
Amazfit GTSの総評
スマートウォッチ「Amazfit GTS」をまとめるとこうです。
- ビジネス、フォーマル、カジュアルで使える落ち着いたデザイン。
- Amazfit GTSだけ付けてランニングに行けるのが最高。
- 長方形のスクエア型は情報をたくさん表示できるし見やすい。
- アップルウォッチ5の半額以下の価格でバッテリーは超長持ち。
- スマートウォッチ本体もアプリもアップデートで進化する。
- アップルウォッチに酷似している。
- マイクやスピーカーは付いていないので通話はできない。
- 電子マネーは使えない。
スマートウォッチに最も必要な通知機能に関して、画面は見やすいし解像度が高くて綺麗だしで文句なしです。
スマホの通知を見逃すことがなくなりました。
GTS本体のメニューはカスタマイズが可能なので、よく使用する機能にすばやくアクセスができます。
Amazfit GTSの買い方
日本の実店舗では取り扱いがないので「国内通販」か「海外通販」で購入することになります。
海外通販サイト | 価格 | 購入方法の解説ページ |
Gearbestで探す | $139.99 | Gearbestの買い方 |
Banggoodで探す | $159.99 | Banggoodの買い方 |
AliExpressで探す | $139.99 | AliExpressの買い方 |
どこで買うか悩むところです。
- 国内通販サイトは割高だけど数日で受け取れる!
- 海外通販サイトは安いけど到着まで数週間かかる!
ちなみに今回私が利用したのは海外サイトの「AliExpress」です。
Amazfit公式のストアから購入したら、100ドル以上の製品という事で5ドルの割引を受けられました。
※買う時は中国版ではなく国際版(グローバル版)であることを絶対に確認してください。中国版だと日本語通知ができない可能性があります。
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その他のAmazfitブランドのスマートウォッチについてまとめているので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。